丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

カワラヒワ(アトリ科)

2007年10月30日 | Weblog
「キリキリキリ ビ-ン」 見上げるとカワラヒワがいた。
遠目には、よくスズメと間違われる鳥だ。
よ-く観察すると、体をスズメより起こした姿と、尾羽がMの字に
切れているので、シルエットでも識別できる。
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タカの渡り ツミ (ワシタカ科)

2007年10月30日 | Weblog
秋のタカの渡りも終盤の今日、突然目の前を「シュ-ッ!」という音をたてながら
ツミが横切った。(10月28日)
勿論カメラを構える間も無く、檜の森の中に消えたが、尾羽の黒いバンドが妙に
はっきりと見えて、森の中であんなのに追いかけられたら、小鳥は逃げられない
だろうと思う。
以前森の中で、ツミが飛んできて金色に光るツミの目と、自分の目が合って
くるりと器用に方向転換したツミを見たことがあるが、小さい体を生かして
変幻自在に森の中を飛ぶことが出来るのだろう・・・。

(写真は上昇気流に乗って旋回するツミ)

今日の成果:ノスリ4 ツミ5 ハイタカ1 約4時間の観察時間
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ツミ♂(ワシタカ科)

2007年10月21日 | Weblog
ハイタカ類の、ツミとハイタカの識別にはいつも苦労する。
体がぷっくりしているのがツミで、ほっそりしているのが
ハイタカと思って後で写真を見ると、初列風切の数が
5枚だったりして、写真判定となる。
それにしてもハイタカ類の、羽の模様は美しい。
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タカの渡り ツミ (ワシタカ科)

2007年10月21日 | Weblog
朝から快晴の今日、タカの渡り観察に丹波の屋根に登る。
結果は5時間余りで、ツミ25羽、オオタカ1羽、ノスリ6羽
他にアマツバメ2羽の結果だった。
又、ツミ25羽の内、東向きの逆走が6羽いて、4羽に1羽の割合で
逆走コ-スだった。彼らは朝鮮半島から渡ってきたものかも知れないが
今後渡りのル-トが解明されていくと思う。
ハイタカ類の渡りは、いつもスピ-ド感にあふれ、4羽のツミが
タカ柱を作った。 秋の日に乾杯!
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ハイタカ(ワシタカ科)

2007年10月20日 | Weblog
昨日の雨とはうって変わって晴天の今日、少しの時間を利用してタカの渡りを見に山に登った。
観察の時間は1時間だけだったか、ノスリ、ツミ、ハイタカ、トビ又はクマタカSPをそれぞれ一羽ずつ観察する。
写真は上昇気流を利用して旋回するハイタカで、なぜか東の方向に逆走していった。
渡りのル-トは色々あるのかも知れない。

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コサギ(サギ科)

2007年10月10日 | Weblog
街中を流れる川の堤防を車で走っていると
ガ-ドレ-ルにじっととまっているコサギに出会った。
よく水中に足を入れ、「ブルブル」と足を震わせて
追い出した魚を獲る姿を観察するが、サギ科の鳥の中で
足の先だけ黄色いのは、このコサギだけである。


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ハジロカイツブリ(カイツブリ科)

2007年10月10日 | Weblog
篠山川でハジロカイツブリを観察した。
カイツブリよりも一回り大きく、色は全体的に白っぽい。
また、クチバシは上に少し反り返っているのが特徴です。
丹波地方でこの鳥を見たのは初めてです。
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