丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

ニホンリス (リス科)

2016年05月08日 | Weblog
息を切らせながら急な山道を登っていると、視界の隅を横切る黒い影 ?
見ると『リスだ!』  急いでカメラのピントを合わせるがその暇もなく茂みの中に姿を消してしまい何とか写した3枚の写真を見ると、口にクルミのようなご馳走をくわえているのが分かる。
(日本の固有種で昼行性、大きさは鼻先~尾の先端まで40センチ近くもある)







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サシバ(タカ目タカ科)

2016年05月06日 | Weblog
丹波地方の里山に夏鳥がほぼ揃いましたが、タカの仲間のサシバもツバメなどと同じ日本で繁殖するタカです。
里山の荒廃と越冬地の森林破壊などで、近年大きく数を減らしていると言われていますが、秋には東南アジアまで渡り、春に日本に繁殖のために渡ってくる地球規模で移動するスケールの大きなタカです。

(写真は、営巣地でハシブトガラスとのバトルと、付近を渡るサシバの様子をカメラに収めました。)


















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サンコウチョウ(スズメ目カササギヒタキ科)

2016年05月04日 | Weblog
夏鳥が出そろった山に出かけ、クロツグミ、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、ツツドリなどが揃い組です。
あと残りはサンコウチョウの到来を待つばかりかと思っていたが、社寺林の奥からあの特徴のある『月・日・星  ホイホイホイ・・・』の声が聞こえてきた。
しばらく待っていると目の前の大きな杉の木に姿を見せてくれたサンコウチョウです。
名前の由来は囀りの『月・日・星』の3つの星から付けられた名前そうです。
全長は45センチくらいで、尾羽がとても長く、まるで南国の鳥のイメージで、バーダー(鳥の好きな人)が、一生に一度は見てみたいと思っている鳥です。





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今朝の佐治川の風景

2016年05月02日 | Weblog
5月連休に入ると、丹波地方は農繁期を迎えますが、我が家も御多分にもれず田ごしらえで大忙しです。
そんな農繁期の合間をぬって、写真に撮った佐治川の一コマです。

秋に丹波地方に渡って来るのは一番早いコガモですが、日本を去る日が一番遅いのもコガモです。

次は、河川敷で『ギョシギョシケシケシ・・・』の囀りを聞くと、初夏を感じさせてくれるオオヨシキリです。

そして川下から大きな黒い鳥、カワウが巣材をくわえて巣に向かって飛んでいきました。

そじて最後は、羽づくろいをしているマガモです。
















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サンショクイ (スズメ目サンショクイ科)

2016年05月01日 | Weblog
山で『ピリリー』と聞こえたら空を見上げると飛んでいることが多い小鳥です。
鳴き声が「ピリリー」と聞こえることから「山椒は小粒でぴりりと辛い」ということわざで
その名前がついたとか、スマートなモノトーンの小鳥です。





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