ノスリを見に行く 220107

ノスリを見たくなって隣の町へ行く。
まず出会ったのは今年ここに来ている白みが強い個体で、しばらく腰を下ろして見ていたがやがて遠くの電柱に飛んでいく、体の大きさなどからメスだと思う。
次は旋回するトビ、そして電線にとまるカワラヒワの群れ、遥かな山は三尾山、最後の２枚はノスリのオスです。

ノスリは冬鳥で、カラスくらいの大きさのタカの仲間で田んぼなどで観察できます。(^^♪

エナガ 220106

今日の夕方、近くの堤防をカメラを片手に歩きました。
治水対策事業ですっかり綺麗になった川には水鳥たちの姿はなく、堤防の木に小群で訪れたエナガの群れをカメラで追ってみました。
日本最小クラスのエナガは、軽い綿のようでとても可愛いですね(^^♪
鳥の写真を撮る時はいつもオートフォーカスで合わせたあと、マニュアルで詳細にピント調整をするのですが、今日はすべてカメラ任せのオートフォーカスで撮りました。　やっぱりピントが微妙にずれている (😊.)

楽園ロードの冬の小鳥たち

今朝、冬の小鳥たちに会いに家の近くの秘密？の楽園ロードを歩いてきました。(^^♪
写真1～3：ベニマシコの♂1と2　♀3
写真4：ミヤマホオジロ♂
写真5：ジョウビタキ♂
写真6：シロハラ
写真7：アオジ左とヤマガラ右
他に見た小鳥たちは、ヒヨドリ、シジュウカラ、ウグイスＣ、スズメ、ツグミ、カケス、ハシボソガラス、ホオジロ など

ハシビロガモの「渦巻採食」

今朝、町内のため池で、ハシビロガモが集団で同じところをぐるぐると回っていました。
このカモのくちばしは平たくて大きくてまるでシャベルのような形をしており、水ごとプランクトンなどを吸い取って口の中でろ過して餌にしています。
なぜこの様な行動をするのかよく分かっていないようですが、集団で回ることにより渦ができてプランクトンなどが上に上がってくると考えられています。

アリスイに出会った。！

撮り逃がしたハイイロチュウヒが飛んで行った方向にあるヨシ原で、ハイイロチュウヒを待つが現れず、小鳥を撮っていると、ん？　草の陰にアリスイらしい鳥の姿が見えて写真を撮ったが確信できず待っていると、今度ははっきりと姿を見せてくれたアリスイです。
もう何年も見ていない久しぶりの再会でした。！

冬鳥でヨシ原などで越冬するキツツキの仲間で、長い舌を使ってアリを好んで捕食するのが名前の由来だとか。
兵庫県レッドデータ C ランクの珍しい小鳥です。