知り合いのブログみてて、
ロジャースさんの本への関心が共通ということで電話したら、
おもしろい話を聞いちゃった・・・。
聞きたい人は、直接私に聞いてください。
知り合いのブログみてて、
ロジャースさんの本への関心が共通ということで電話したら、
おもしろい話を聞いちゃった・・・。
聞きたい人は、直接私に聞いてください。
世界は、広い。
まあ、ロジャースさんの視点での世界といえでも、
知らないことで、ここでは書けないことも沢山あることを知る。
アフリカの国名とその場所を、恥ずかしながら、ほとんど覚えていない・・・
よく考えて見れば、アフリカの問題をざっくりいえば、世界の大国や、
国際機関やNGOが支援なり、寄付なりしているにもかかわらず、
なぜ、安定した国にならないのか?ロジャースさんによれば、
大人の事情があるようである。
まあ、大人の事情だけでなく、政治家の努力(or 国民の知性)も、もちろん課題ではあろうが。
地べたをはうようにして、世界を旅したロジャースさん。遊びの面もあるが、
努力しないと出来ないことだろう。『日本で、のほほん』、は世界で一番幸せなこと
かもしれない。ロジャースさんも、日本の旅では、神戸牛を取り上げていた。
この本を読んで得たロジャースさんの投資方針は、『自分を投資対象に
関心を持つように追い込むこと』と、『とりあえず、ざっくり、やってみること』
なのだと思った。あと、もちろん、英語も重要だけれども、グローバル人材
になるためには、多極化する世界に興味をもつことが先決ではないか?と思う。
ロジャースさんは、おそらく、うちのヨメよりも、日本の状況にくわしいことからすると、
言葉の問題ではないことが推測できる。
ドルと日本円は、国境を越えていく。国境を越えていないのは、『○○の壁』
だとおもう。
投資したいかどうか、は、資本主義、あるい証券市場が確立しているかどうか、
だけではなく、政治・文化(特に、汚職)を含めたことなのだと実感する。
最後に、小さな組織から、国家にいたるまで、中央集権でいくのか、民主主義でいくのか、
それが全ての組織の成否の要だと思う。