週五日記

ボチボチがんばります

なんだかな

2012-05-09 05:54:07 | Weblog

内田樹さんの教育関連の本に

書いてあることではあるが、

楽して○○取ることしか、考えていないことが

はっきりわかった。

そのうえ、『短期志向』と、『実利志向』がかなり強い。

これって、なんとかスクールにもいえること。

しかし、なんとかスクールは、自覚的に、その二つの志向

を備えているので、あまり問題にならないが、

無自覚にだったり、右にならえで志向するのは、かなり『まずい』。

 

 

この二つの志向が強すぎることの弊害を考えると、

『人生の方向性がブラブラしないかな?』という思いにいきあたる。

実際に、私の見た感じでは、そうなりそうな感じであったし、私自身も

ブラブラしている。?(いまも?過去も?)

 

『ブラブラ』して、挫折や失敗をする機会があれば、『二つの志向』が

強すぎるかもしれない、という反省にむかうと思うが、『挫折や失敗』

する機会が、ほとんど無くて済む時代である。

 

『幸せすぎて』不幸な時代である。

 

 

 

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ジムロジャースつながり

2012-05-08 09:28:56 | Weblog

知り合いのブログみてて、

ロジャースさんの本への関心が共通ということで電話したら、

おもしろい話を聞いちゃった・・・。

 

聞きたい人は、直接私に聞いてください。

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ジムロジャースさん(アフリカ~シンガポール)

2012-05-08 05:17:50 | Weblog

世界は、広い。

まあ、ロジャースさんの視点での世界といえでも、

知らないことで、ここでは書けないことも沢山あることを知る。

アフリカの国名とその場所を、恥ずかしながら、ほとんど覚えていない・・・

 

よく考えて見れば、アフリカの問題をざっくりいえば、世界の大国や、

国際機関やNGOが支援なり、寄付なりしているにもかかわらず、

なぜ、安定した国にならないのか?ロジャースさんによれば、

大人の事情があるようである。

まあ、大人の事情だけでなく、政治家の努力(or 国民の知性)も、もちろん課題ではあろうが。

 

地べたをはうようにして、世界を旅したロジャースさん。遊びの面もあるが、

努力しないと出来ないことだろう。『日本で、のほほん』、は世界で一番幸せなこと

かもしれない。ロジャースさんも、日本の旅では、神戸牛を取り上げていた。

 

この本を読んで得たロジャースさんの投資方針は、『自分を投資対象に

関心を持つように追い込むこと』と、『とりあえず、ざっくり、やってみること』

なのだと思った。あと、もちろん、英語も重要だけれども、グローバル人材

になるためには、多極化する世界に興味をもつことが先決ではないか?と思う。

ロジャースさんは、おそらく、うちのヨメよりも、日本の状況にくわしいことからすると、

言葉の問題ではないことが推測できる。

 

ドルと日本円は、国境を越えていく。国境を越えていないのは、『○○の壁』

だとおもう。

投資したいかどうか、は、資本主義、あるい証券市場が確立しているかどうか、

だけではなく、政治・文化(特に、汚職)を含めたことなのだと実感する。

 

 

最後に、小さな組織から、国家にいたるまで、中央集権でいくのか、民主主義でいくのか、

それが全ての組織の成否の要だと思う。

 

 

 

 

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クレセントビーチ

2012-05-07 15:48:15 | Weblog

おかやま5月号を頼りに、

お出かけしたものの、

ヨメも子供も、海の見えるカフェは

お気に召さず、

ひたすら運転してたどり着いた

クレセントビーチ。

 

調子にのって泳いだ長男。

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初のスシロー at 子供の日

2012-05-07 10:19:08 | Weblog

行ってみたかったスシロー。

子どもの日にいくと、18時にいったにも

かかわらず30分待ち時間。

 

ナビゲーションシステム?が、やはり、衝撃。

えびの天ぷら寿司が、アツアツでくるのは、

満足度が高い。

大トロも、うまい。

ビールがプレモルで、冷酒が吟醸酒なのも

ちょっとした驚きであった。

 

5千円切るかな?と思いきや、5千5百円ほど。

 

やっぱり、回転すしは、楽しい。

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旅ナビの衝動買い

2012-05-06 17:48:13 | Weblog

いやあ、かなり久しぶりに欲しい製品

であったが、約35千円の負担をしてまで

欲しいかどうか自分に問うてみたが、ヨメも欲しいらしく

衝動買いINデオデオ。

 

ルルブとか入っていたり、旅行雑誌の情報

がはいっていたり、お得感はある。

いかつい旅ナビもあったが、女子旅という

キーワードからすれば、スマホ感覚でスマートに

ということであろう。

欲しいと思った理由。

(1)出張先で地下鉄の出口のどこから出ればいいか

わからなくて困った。

(2)出張先で、自分がどこにいるかさえ分からなくなった。

(3)都会のビルのテナントにはいっている飲食が

なかなか見つけられない。

スマホを買えば済むじゃん、とも考えたが、GPSで

かなり正確に位置情報や、行き先情報がわかるらしい。

 

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冒険投資家ジムロジャース

2012-05-06 05:20:12 | Weblog

英語版ペーパーバックの『Venture Capitalist』

も購入。日本語と英語の両方で読んでみようと思い購入。

 

日本語版の文庫本よりスタート。

正直、かなり『おもしろい』。

 

しかし、世界への冒険には、寝袋・薬・注射器など、

自分で注射することも想定しておかないといけない。

 

投資家としての記述もGOODであるが、

それ以外の情景描写がGOODであると思う。

アイスランドからスタートし、トルコ、中国など。

 

ジムロジャースさんの考え方の根本には、おそらく世界がアメリカのみ

の一国支配から、多極化していくということがあって、

まあ、一生分のお金は稼いだし、世界中をくまなくみてみよう、ということがあると思う。

 

あと、トルコのくだりで、ベンツのヒトからの情報で『トルコ』が有望であると知った

ことを考えると、多国籍企業が世界進出の先陣を切っているわけで、

コンサルティング事務所から情報をわざわざ貰わなくても、現地の『ベンツ』を

販売しているヒトが一番情報を持っているかもしれない。

あと、トルコの人口構成が若く、EUに入るか、入らないかで、経済的には

若い人口構成は、EUでの労働力の提供の観点でいけば入るべきだけれども、

○○の問題でバツになっているのでは?の分析も、なるほどな、であった。

 

 

 

 

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訣別 後半部分+日経2日分感想

2012-05-04 11:12:30 | Weblog

ゴールデンウィーク後半は、

家でゆっくり。昼から、もらい物の白ワインを

飲んで、『休みだなあ。』と実感。辛い味噌ラーメンとともに。

 

あまりにやることないので、味噌ラーメンのもやしの、おつかいを

歩いていく。コンビニによって日経新聞を買い、おかやま5月号を立ち読み。

日経では、やはり『AIJ』問題は、AIJ自体の問題もあるが、

中小企業が集まって厚生年金基金を預けており、中小企業の財政状態への

影響が新聞には書かれていないが、個別企業ごとには、シャレにならない問題だと思う。

 

ちなみに、今日も日経を散歩がてら買いにいき、日産・ルノーのロシアの会社の

買収が、一体化したグローバル経済だなあ、と思う。あと、伊藤忠商事が、

ミャンマーに投資することなど。しかし、ミャンマー投資は、中国に、かなり差を

つけられている。

 

訣別の後半部分では、キャメロン首相の『グレートソサエティ』が印象に残る。

しかし、官僚制度とくっついた日本の中央集権は、顕在化していない問題が

かなりあると感じる。そう考えると、橋本さんの維新の会は、その一点のみ

で『一票』かもしれないが、その『やり方』がまずいと思う。

とりあえず、1つ特区を作って、小さな成功事例をつくることが、

先決だと思う。

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訣別

2012-05-03 13:06:20 | Weblog

大前先生の本を午前中読む。

気になった点が二点。

東京都の銀行が失敗した経緯。

その経緯を通じて感じた一番の問題点は、マネジメント人材の欠如

であると解釈した。『マネジメント』を軽視する風潮が、ある世代に

あるのかもしれない。あと、『マネジメント』の重要性が共有されていない

と思う。

 

あと、法律の賞味期限を管理する『サンセット法』が、なるほど、と

思った。

 

 

 

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THE FORTUNE AT THE BOTTOM OF THE PYRAMID

2012-05-02 09:10:30 | Weblog

副題 Eradicating Poverty Through Profit

プラハラード先生の本。

副題の意味にあるように、利益を通じて貧困を根絶する、という本全体の

メッセージ。

しかし、日本語のタイトルが、『ネクストマーケット』とくると、ちょっと、

いやなニオイがついてしまうが・・・。

 

BOP市場、1日2ドル『未満』で生活しているヒトが、約40億人。

そう考えると、『回転すし』であっても、小学生の低学年にも

かかわらず、スシローで、お父さんがゴルフをしていたといえでも、

『大トロ』食べるなんてことは、お父さんはショックである・・・。

思わず、カウンターの高級お寿司のことを、息子に自慢してしまったが・・・。

 

しかし、BOP市場が、なぜ、ネクストマーケットなのか、と考えると、

『転用』出来ることが大きいのであろう。

つまり、インドで成功したら、中国でも、インドネシアでも、

『転用』することが出来るので、ビックな市場ということなのだろう。

 

しかし、水・電気・感染症の問題を含めて考えると、

基本的には、大きな『多国籍企業』が独占するBOP市場なのかもしれない。

 

 

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