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春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

伊古奈比咩命神社(白浜神社)と小国鳥

2019-03-06 23:47:50 | 社寺


今日まで風邪をひいて、薬を飲めば、
朝から夜まで、ボ〜っとして・・・、
怒られる!

下田港の海鼠壁の建物を後にして、


15分ばかりところに白浜海岸があり、
海を背に、
伊古奈比咩命
(いこなひめのみこと)神社が。
伊豆半島で一番古い神社といわれると、
迷いなく、すっきり。

 

 

目につくビャクシン。

 

 

 

境内 👇 柏槇の看板に枯れてから1300年経つ・・。

 

 

向拝に絡みつく龍の彫物を見るのと、

 

自生地では北限、青桐の樹林が、
伊豆に出かけるきっかけでした。

 

 

 

 

 

本殿は大正時代に作られたもので、
建造物では歴史は浅いのですが、
ここの場所は「火達山」といい、
平安、鎌倉時代の鏡や土器、須江器が、
神社に飾る鰐口が発見されているので、
神社があったのでしょう。


 

 

 

 

 



見学して、八王子に戻る準備をしている時、
境内で鳴いた鳥に、また戻り。
小国鳥、闘い鳥にして親切。
「彫刻大工を知りたきぁ、松崎港にいけぇ」
松崎港は半島の反対側、日暮れを気にしいしい、
ハンドルを軽やかにさばいて松崎港へ。

 

 

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下田花街に外人ペリー軍団が・・。

2019-03-03 23:27:59 | Extra

 

東、西廻開運の 風待ち湊として栄えた下田花街、
酒席では漁師や船頭相手に、
女たちが騒ぎ唄を唄って座を盛り上げた

♫ 伊豆の下田に 長居はおよし
  縞の財布が 空になる
   思い切る瀬に 切らぬ瀬に
    取る瀬にやる瀬が ないわいな ♬

そこへ、60歳の外人ペリーが上陸してしまった。
300人の部下を従えて
平滑川の川端、花街遊女の視線を受けながら、
了仙寺まで500m。

鴨も今はのどかに・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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竜宮窟・下田の先端。

2019-03-01 23:16:57 | Extra

 

タイやヒラメに乙姫がいる、竜宮ではなく、
片道2年半、往復にして約52億キロのリュウグウではなく、
二千万年前の地球の鼓動、
海底火山から噴出した、
黄褐色の火山れきが美しく層をなし、
崩れて開いた、天窓に碧空が、
登れば藍の海が、
迫る波の鼓動に花が応える、
伊豆下田の竜宮窟。
暖かい日でした。

 



  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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