春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

金色山・大悲願寺 仁王門で散歩。東京都あきる野市。

2025-03-02 14:51:54 | 社寺


昨日は 自宅から40分ばかりところの、あきる野市へ。
3ケ月振りに、カメラをぶら提げて、
操作は、どうするんだっけ・・などと・・・。
けど、最新の写真をブログに投稿できるのは、
出来、不出来を度外視して、気が晴れる。

3度目の大悲願寺。
伊達政宗の手紙や、萩の纏わる話が伝わり、
1600年後半の名残があって、
地元では、秋川観音と親しまれている。

👇1669年の建造で、
👆昔の参道は数百メートルもあったといいます。


👇大悲願寺
今の観音堂や本堂、大師堂などの位置は、
1695年以来変わらなくて、
建立したのは、1191年、源義経の挙兵に従った、
八王子市の隣町、日野市に生まれた、平山季重で、
頼朝の命によるものだったと伝えられます。



👇仁王門は1669年の建造で、
1859年に改築し、



👇誰の作かは不明の、力強い阿形と吽形の彫刻と、
その天井には、3度目の見学で初めて見た、


👇地元の絵師、森田五水が1859年に描いた、
迦陵頻迦 ♫ 極楽の鳥 ♬が、少しの隙間から見えた。







👇腹の周り・・私が股の付け根に、
貼った湿布薬で出来た、赤あざを誤診された、
帯状疱疹の水膨れでねえ~ 
何となく同情して・・・ウン ‼



👇仁王門の中央通路の天井には、
1819年に狩野派の法眼の称号を貰った、
藤原養信の金剛界花曼荼羅が描かれている。



地元では『萩の寺』と呼ばれ、
裏庭には四季折々の花が、参拝者を和ませる、
『東国花の寺百ヶ寺』の一寺。

👇1794年建立の、無畏閣と呼ばれる観音堂。
ここには、漆塗り、金箔張りの、
国の重文・木造伝阿弥陀如来三尊が、
安置されているのですが、
観たいとは申し出なかった・・・。

の代わり、内陣、外の羽目板や欄間に、
施された彫刻を、時間を掛けて見させていただいた。
なんつうったって、足はいまだ不自由、
2000歩歩くと、ゼイゼイハァ~ハァ~

大師堂や鐘楼、羽目板の彫刻などは次回に・・・。

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2 コメント

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とよ様 (1948of)
2025-03-02 15:40:11
怪我から三か月ぶりのお出かけ、気持ちも晴れての良い日になりましたね。長く歩かれると痛みが出るので無理しないでぼちぼちお過ごし下さいね。
仁王像、力強さを感じ元気を貰いました。
素敵な写真を有難うございます。
返信する
Unknown (とよ)
2025-03-02 15:58:18
1948ofさん こんにちは
写真を撮るという、特別な感慨はありませんでしたが、
撮ったのが、最新だと云うのが、嬉しかったです。
ここだけ・・動くとやはり痛くなりますね ‼
筋力は大分付いていて、注射ブロックは中止しています。
1948ofさんが、早く健常になりますよう・・。
返信する

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