小尾信彌さん逝去

今日の朝日新聞のお悔やみ欄

小尾信彌さん（おび・しんや＝天文学者、東京大名誉教授）が２０１４年９月２８日、老衰で死去。
８９歳。葬儀は近親者で行った。喪主は長男伸一郎さん。故人の遺志で１年間公表を控えていた。
東京大教授などを経て、９２～９８年に放送大学学長。天文学の教育や普及活動に取り組み、
「宇宙を測る」など多数の著書がある。

という記事が目に飛び込んできた。
早速、持っている小尾さんの本を探してみた。


サイエンスの特集号、小尾さんの編集です

小尾さんといえば

１９７８年に創刊された季刊誌「星の手帖」ＶＯＬ．１
責任編集が、小尾信弥、古在由秀、藤井旭、村山定男。

その創刊号の特集「現代の宇宙論」
トップを「対談　宇宙論を展望する」小尾信弥（左）と餌取章男（右）が飾っていました
福島県浄土平で開かれていた「星空への招待」の会場で何度かお見かけした

どちらかと云えば、研究者としてより、教育者として知られ、そのため多くの啓蒙書を
翻訳または著述し多くの天文家に親しまれている研究者でもある。

天文学者の村山定男さんとは小学校時代の同級生であったという。
２０１３年８月に逝去した村山さんと天国で同級会をやっているかも・・・

三角点・大嶽・白石市

今回の四等三角点は、白石市大字福岡八宮にあります。

点名：大嶽（おおだけ）
種別：四等三角点
基準点コード：ＴＲ４５７４００４３６０１
緯度：　３８度０１分５２．４８７５秒
経度：１４０度３４分５３．９７０３秒
標高：３３７．９５ｍ
所在地：白石市福岡八宮字大網前７９－１先
備考：昭和６２年７月に標石が設置されている。
撮影：２０１５年２月２５日

県道２５４号七ヶ宿・白石線の弥治郎地区を赤矢印で右折

右折し１００ｍ程進むと大きな工場が見える
仙南地域広域行政事務組合白石衛生センター第二工場であるが現在廃止となっている
赤矢印の山頂に三角点がある

工場跡を過ぎたところから赤矢印を左折し山に入る

山道を登ります

２０分程で山頂部が見えてきます

山頂部

三角点周辺、標示杭なし、保護石４個（苔むしています）

【四等三角点（大嶽）】

しばた１００選の制作

しばた１００選の制作チームの会合がありました。
冊子の編集作業が本格化しています。
画像が無い若しく少ない地域資源もあり、関連機関に画像の提供をお願いしたところ、
快く了承の返事をいただきました。
さて、これで編集作業に専念できます。
少し、写真の選択について、肩の荷が下りたのか、編集作業が順調に進みます。
いつもより、作業時間を延長しました。
本日の予定のところまで進みます。８割方、終わりました。
来週の作業で１次編集が終わる目処がつきました。
リーダーの管理人から、来年度の「しばた１００選」の事業を提案しました。
年度内に実施できる事業。
来年度に実施する事業については、予算措置が必要なもの。
メンバーからの提案。
等を、来週の会合で話し合うこととしました。

三角点・弥治郎・白石市

今回の四等三角点は、白石市大字福岡八宮にあります。

点名：弥治郎（やじろう）
種別：四等三角点
基準点コード：ＴＲ４５７４００４４４０１
緯度：　３８度０２分００．３４０２秒
経度：１４０度３３分３６．６７５６秒
標高：３７３．３６ｍ
所在地：白石市福岡八宮字弥治郎南１００－１
備考：昭和６０年６月に標石が設置されている。
撮影：２０１５年２月２５日

県道２５４号南蔵王・白石線の白石市弥治郎地区で赤矢印を左折

左折したところ、正面に集会所が見える

約１ｋｍ進んだところ、右は民家へ、左に進む

杉林を伐採したところ、材木の積み出しの道を赤矢印の山頂まで進む

積み出し路はＴ字路となっていて、右折する

右折したところ、電力線の巡視路となっていて右奥に進む

途中、道路に雪が残っていた

山頂部に白い杭が見える

三角点周辺、木製の標示杭あり

木製標示杭の文字/□等三角点/建設省国土地理院/□□測量/剥離して見えない
点の記によると昭和６０年７月１日新設、その後観測されていない
この杭は昭和６０年当時のものか

三角点周辺、保護石４個

【四等三角点（弥治郎）】

しばた千桜橋完成式

今年３月２９日、しばた千桜橋が完成し、開通式が挙行されました。
プレオープンということでした。
白石川堤の方が階段のみのため、足腰の弱い人や車椅子の方のためのスロープの
通路を今年度、工事を行う予定となっていました。
ということで、昨年度末にプレオープンを行ったところでした。

現在、赤矢印の部分を工事行っています。

白石川堤の橋脚部から見たところ
ここの柵を取り外し、正面に見える橋脚部で折り返し手前の地面と結ぶ斜路の
工事を進めるという
今年度末に工事完成予定とのこと
プレオープンは、開通式でした。
グランドオープンは、完成式を行うという。
昨日、しばた千桜橋開通式第６回実行委員会が開催されました。

目的として、
宮城県内で唯一「日本さくら名所１００選」の地に選ばれている船岡城址公園と白石川堤を
結ぶ「しばた千桜橋」の完成にあたり、
・町民参加による手づくりの事業
・広く全国に情報を発信
・「しばた桜まつり」との相乗効果

平成２８年４月の「桜まつり」開幕式に合わせ「しばた千桜橋開通式」として実施

４月７日（木）と内定しました。

柴田町内の入学式等の行事との重複を避けるなど配慮しました。
出席の実行委員から「大安」でなければとの意見が出ましたが、迷信の「六曜」に
こだわる必要がないと意見を出し、６日は大安ですが、７日の先負に実施と決めました。

今後は、
１２月の第７回で、内容（セレモニー、アトラクション等）及び予算の決定
３月の第８回で、最終確認、実行委員の役割分担
４月７日、完成式
５月の第９回で、事業・決算・監査を行い、実行委員会の解散

の予定です。
管理人は、歴史観光ガイド育成ワークショップからの委員としての出席です。