新笠通信 奄美電信版

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いよいよ民事訴訟に

2008-06-22 22:53:08 | Diaries
本日は皆さんにも御理解いただける論説とすることができましたので

よろしければみなさんごゆるりとどうぞ



試合などで特に印象に残るものはラフプレーです

宣伝などでは興味をひきつける(告知率を高める)ためにラフプレーがしばしばみられることもあります

悪質ないたずらには影響を受ける人が必ずいます

誰も気づかないほどのささいないたずらであれば影響を受ける人はほとんどいないと考えられます

ネタを考えるというのは命がけです

影響を受けるのであれば見なければよいだろうといった姿勢は通用しません

電波やラインを通して不特定多数の人にネタが届いている以上笑えている人笑えていない人いずれの受信者も存在するわけです

娯楽ネタとしての立場がとられていても娯楽ネタとしてひとくくりにはできない影響が生じているものは社会問題となります


民事訴訟



民事訴訟は誰のものか

民事訴訟にもっとも縁遠い境遇にある社会階層

ムラ社会に民事訴訟の発想はない

民事訴訟社会とムラ社会は対極に位置するものとなります

ムラ社会は民事訴訟のメカニズムを骨抜きにするものとして機能します

1.親と子
2.夫婦間
3.親族間
4.血縁関係を持たない人間間

A.雇用者(使用者)
B.労働者
C.先輩(上司)
D.後輩(部下)
E.同僚

労働局に窓口を置くと労働関連法が実際にどれだけ有効に機能しているか実地調査を行うことができます
労働関連法が無視されているという情報が寄せられたならば事実関係を調査し確証性のある証拠をもとに事件であることを認定して件数のカウントが行なわれます

消費生活者相談窓口などは時代の情勢の要請の大きいものから開設されてきているといえます

主たる弁護士(顧問)に相談するのとでは何が違うのであろうかというのがわかっていないままの活用者が大半だと考えられます


夫婦というのは他人にそれと同じことをやったら民事訴訟問題だぞというようなことでも民事訴訟には発展しないから夫婦なのです

年がら年中どちらの側からも民事訴訟を起こしている夫婦は夫婦とはいえません
よそからみると漫才をやっているようにしかみえません

子が親に対して訴訟をおこす
これもあまりぱっとしません
どうしてなのか考えてみてください

兄弟や親戚の間で訴訟がおきる
このあたりからは具体的に連想しやすくなるのではないかと考えられます

交通事故などで他者との訴訟が発生する
これはごく普通の現象だと考えられます

死亡させたり後遺症を発症させてしまうと損害賠償責任を負わなければなりません
生命保険会社や損害保険会社は命の値段というようなものをおおよそ見積もっています
ある性別の者が何歳の時に不慮の死にまきこまれたかということで変動するのが額です
おおよその基準額を設け数値化しておかなければ事業として保険制度を運用することができません
不特定多数の子供を預かっているというのは死亡・傷害が発生した時の損害賠償責任もあわせて預かっているのと同じことです
不特定多数の患者を預かっているというのも医療事故にまつわる死亡・障害が発生した時の損害賠償責任をあわせて預かっているのと同じことです


使用者にアドバイスを行なうのは誰でしょう
弁護士などが顧問としてアドバイスを行ないます
アドバイスを元に使用者に発生する訴訟リスク等の軽減がはかられることになります

使用者に対する民事訴訟が発生した場合に労働者側が一方的に有利になることを防ぐことができます
使用者側が過剰に防衛策をとると労働者側から民事訴訟をおこさせる余地を完全に摘み取ることになります

使用者側に顧問がついていても労働者側には顧問がついていない
これが通常の状態です

労働局の職員は顧問弁護士とはなりえません

弁護士のついていない一般労働者に対応しているわけです

弁護士に依頼するのとでは効果に違いがみられてきて当然です

使用者は本職に依頼しているものなので労働者も本職に依頼しないと対等に応戦することはできないと考えるのが自然です


ちょっと休憩

今日のあなたの運勢はエレガントでした
あなたの運勢もチャーミングでした
あなたの運勢もスイートでした
みなさんそれなりにファンタスティックでした
OA見てませんがあなたもあなたもワンダフルわたしはプリティー


測候所廃止気象庁国交省奄振
奄振予算から気象庁へ流すということもあるのでしょうか