本日の講演内容

『ピットインと地球』


ピットインというとＦ１レースなどでみられる給油、タイヤ交換などが思い浮かぶのではないかと思います

レースコース70週近くするほどの距離をおよそ1時間半にわたって決勝を争うわけですが
マシンの燃料タンクには容量というものがあるため
燃料満タンの状態でスタートし、約1時間半後のゴールまで完走するというのはなかなか無理があります
そこでレース中にピットインし給油を行い再びレースに復帰するという形をとるわけです

ピットインの回数（作戦）はチームによって異なってきます
決勝レースを通じて一回や二回のストップ（ピットイン）が主に採用されています

燃料満タンで走行するのと燃料がわずかな状態で走行するのではマシンのスピードに決定的な違いが生じていることは証明されてきています

燃料重量（燃料の重さそのもの）が直接的にマシンの最高速度に影響を与えていることになるわけです

軽量化をしつくし時速300ｋｍ超の速度を実現しているマシンに搭載される燃料は負荷そのものとなるわけです

それで燃料満タンの状態で完走を目指すとすれば、レース前半の周回はタイムロスが蓄積されていく状態となるわけです


2回ほど給油のためにストップすることになりそのたびにタイムロスが生じていたとしても
軽量の状態で走行したことによって（燃料の重量による負荷を受けない状態で走行したことによって）
総合タイムに対しじゅうぶんに時間のたくわえが実現されていることになります


あとはレース展開に応じたピットインのタイミングにかかってきます

Ｆ１は四輪車の世界最速を争うレースです
ピットインのタイミングにまで細心の注意をはらうことによって結果を残せることになるのは上位数チームとはなります

レースの結果はチームの総合力のあらわれです

チームの総合力は決勝レースにあらわれてしまうといえるでしょう

2009年のF1世界選手権は3月29日オーストラリアグランプリ　メルボルンサーキットにて開幕します

私はふかおいしましぇんがみなさんこうご期待


ちきゅう？
給油？
タイヤ交換

環境活動を率先できている団体の調査にあたってみましょう
株価にも影響すること間違いなし
あるとおもいます

それでは　ごきげんよう