新笠通信 奄美電信版

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スタンスについての理解

2009-12-12 18:19:51 | Diaries
世の中は現実世界(自由経済競争状態の社会)なのだから
頼まれて論説を展開しているのか、頼まれもしていないのに論説を展開しているのかの識別は重要になってきます。

例えばある税理士の場合、顧問関係にあるクライアントとは業務提携関係にあるわけであって、それ以上の関係にもそれ以下の関係にもなりようがないわけです。

編集・出版を行っているメディアは、商圏にある有力団体から頼まれたように記事として仕上げるようになると、出版社は特定の団体の一部門のようになってしまいます。

実質的に有力者(団体の支配者ら)の広報窓口と化するようになります。

職業組合・政治団体の機関紙や思想団体の思想紙としての仕上がりを期待できるようになります。

編集者が記事中に登場してくる団体や個人はどのような競争関係の中にあるかといったことについてある程度理解できていなければ、
記事中に存在していない競争相手である団体に有利になる情報がわたるようなこともおきてきます。

現実社会で活動している誰もが、メディアによって自己の満足感がみたされるように記述されると嬉しく思うのではないでしょうか。

メディア内部で自治が作用している間は、一般の人の支持を得続けることができると考えられます。

ある特定の省庁の満足をみたす広報部門と化すような状況になったときから、その特定の省庁の職員以外からの支持を得ることはかなわない望みとなってしまうこともあるかもしれません。

爆発してなきゃ芸術じゃないんだぞ

2009-12-12 11:13:22 | Diaries
みなさんは最近何かをがまんしたことがありますか

おとなになると、がまんしなければならないことがとても多くなります

がまんできなくなったとき、別の人に協力してもらってがまんを試してみることもあります

職場の上司や職業組合にがまんできないということを相談してみます

上司や組合が明らかに不慣れとしている種類の相談であるという場合

率直に頼りにならないという実感をもつこともあるかもしれません

身近な人と比べ続けられて現在の競走成績の状況にがまんを続けている人も多いかもしれません

必死になって競走している間は、他人の理解に苦しむ不幸を自己にとっても重大な問題としてとらえることは簡単なことではありません

それどころではないからこそいま続けている活動に集中することができているのです

少しは気がまぎれたということを続けられれば深刻な状態に陥ることを回避しやすくもなるでしょう


金銭で決着がついたあとや処方で冷静な状態を維持したのちに再び金銭問題化することや処方が必要だというように動機の形成をはかること(多重の請求を試みること)は避けたいものです。