新笠通信 奄美電信版

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真宗寺にて

2009-12-14 22:53:53 | Diaries
みんなは「あみだばばあの唄」なんてものは知りませんよね。

あみだくじ ばばぁ
あみだくじ ばばぁ

ひいてたのしい

あみだくじぃ~


わたしは今まで「おとことおんなのあいだのばばあ」のところを
「おとことおんなのあいなのばばあ」といようにききちがえていました。


あみだくじというのは思った以上に実践的なものだといえます。

はじめからすべての結果がひとしくはずれだったり、すべての結果がひとしくあたりだったりすると
くじにかける必要性が消滅します。

すべての結果を揃えてそれぞれ比較してみるとあらかじめ多少、あるいはくらべものにならないほどの優劣が生じている
ことがわかります

結果によってはラッキーと思うこともあればがっかり~と思うこともあるかもしれません。

よい結果を実現したいので、選んだ先によい答えが待っていることに期待をかけることになるわけです。

あたしだってメイクは必要です

2009-12-14 17:40:21 | Diaries
1998年

ロックバンド、X JAPANのギタリスト、hideさんの告別式の前日に献花にいきました。

例によってとはいわないでしょうが、長蛇の列の最高尾には最後尾であることを示すプラカードを掲げている人がいます。列に加わりひたすら待つこと何時間だったでしょうか、地下鉄の銀座駅に到着したのが夕方4時を過ぎていたと思います。それから花屋さんを探すことになりました。

長蛇の列は隅田川にかかっているかちどきばしを越えないところで左のほう、河川敷沿いへと直角に折れ、その先どれほど続いていたでしょうか。

ニチレイと書かれたビルや、暗くなるにつれ景色をかえていくあかりのともった勝どき橋を思い出す人もいるかもしれません。

築地本願寺にたどり着き献花を終える頃にはあたりはすっかり暗くなっていました。

夜7時30分を越えていたかもしれません。

もう13年たっているではありませんか。

ファンといわれる人はほとんどが30代になったのではないでしょうか。


hideさん伝説再現、築地本願寺で十三回忌