新笠通信 奄美電信版

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あると思うな ヘリコプターと船舶

2010-10-26 21:19:10 | Diaries
救急車両も進入できなくなるおそれのある警戒すべき期間の前までには備えられる限りの調達をすませておきましょう。

下の写真は2010年10月25日月曜日お昼前の奄美大島、瀬戸内町、古仁屋港の映像です。


奄美大島の主要な港である古仁屋港では10月25日、ご覧のような穏やかな日常の光景がみられました。

翌日、台風14号の接近により強風高波などの影響の出はじめた10月26日火曜日の奄美大島の主要な港である名瀬港では船の陸揚げが始められていたとのことでした。

10月20日の記録的豪雨で、きわめて常識的なことになりますが、離島をとりまく海上は被害を受けていませんでした。

名瀬港や古仁屋港といった重要な港湾は現在正常に機能しています。奄美空港は定期便の欠航が2日間続くといった影響があったのちは正常な運行が続いています。

奄美空港に隣接する宇宿漁港などから、古仁屋港へ直行するような一般旅客向けの臨時便を使用できるというような選択肢を用意しておかなければ、10月20日の豪雨による被害をさほど受けていない瀬戸内町や宇検村といった地域にとっては復旧作業中の陸路の影響を受け続けることは気の毒というような印象があります。

なお、台風14号が奄美大島に最接近するのは10月29日から30日にかけてという予想となっています(気象庁台風情報 平成22年10月26日21時45分)

自己責任

2010-10-26 06:59:17 | Diaries
正常化宣言が出されるまで、危険な地点に指定されているポイントで発生した事故について保険会社は理不尽な請求をせまられない。

広範囲で家畜への伝染病が明らかになって5日もたたないうちにうちの肉食えとせまってくるような地域であることが知られるとことであるため報道規制、検閲も検討しなければならないかもしれない。

立入りを制限されている区域で発生した事故について、道路や施設の管理者は適切な管理を実現している限り責任を問われない。

民間保険会社も各種保険の契約者に対する責任を免除される。


危険な地点であることに気づかせる。

道路管理者が通行禁止を示してある区間に進入してきた立入り禁止の対象となっている歩行者、運転手、乗員の身に万が一のことがあった場合、どのような場所で事故にあったのかを説明することになります。

そのような場所で事故が発生しているので、進入者は保険会社からそれなりの評価しか受けられないことになります。