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低血圧性?てんかん?栄養失調?

2015-12-01 01:13:06 | Diaries

11月27日AM9:30頃
水色で示した歩道上でおばあちゃんが仰向けに大の字になって横たわっていた。失神していた。

通行人が数名気づいて声をかけていた。目を覚ました。失神していたのは5分くらいだろうか。名前を尋ねたら答えることができた。体は動かせるようだ。
私が、もうしばらく動けないようなら救急車を呼んでくれませんかと近くの商店の人に頼んでいる最中に、声をかけていた通行人と共に立ち上がることができていた。
家は大通りを横断した先にあるということで、通行人がいっしょに横断してくれていた。

人口の多かったここ数年定年を迎えている団塊の世代が高齢化を迎え、身寄りのない一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの数もしばらくは増大を続ける時代となるだろう。

失神している人間に全例、同じ対応をしてよいだろうか?
失神している人間に代わって、入院手続き、通院手続きをしてくれる親族がいないという状況がわかってしまった中で、はたしてあかの他人がどこまでいっしょに行動をしてくれるだろうか?他人は勤務中でどこまで自分の職務を中断して付き添ってくれるだろうかということ。

いつもかかっている病院に今すぐ行って、9時半頃歩道で5分ぐらい失神していたことを話してほしいところだが、特にきまった病院にはかかっていないということもあるだろう。