新笠通信 奄美電信版

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ビジネスアニマル体質の社会人に介護事業を担わせたらいずれかの時点でマニュアル通りの殺処分がはじまる。

2016-07-23 14:18:40 | Diaries
40代、50代で介護を受けんとどうにもならんような不自由な体になってしもうた。

40代、50代といえば、まだまだ年に何百万も払わんといかんような、住宅ローンが残っているということもあるでしょう。
はたまた、消費者金融、サラ金10社ぐらいから借金していて、毎月何十万と返済しなければならないということもあるでしょう。

家族が家を失いたくないとこだわったら、住宅ローン返済のみちは、生命保険金ぐらいしかのこされていないでしょう。
それはものすごい圧力というのはいわずもがななことでしょう。

はたまた、借金の返済不能に陥ったのに、破産したくないとかわけのわからないことをずっと言っているから、
毎月わずかながらも受け取る、各種障害手当はほぼ全額借金の返済にあてていて、療養どころか、日々の食事にも困っている
お宅もあることでしょう。

ケアマネージャといった介護担当者が、はたして、要介護状態に陥る直前の彼、彼女は、いったいどれだけ債務をかかえていたか、
そういった視点で家計をマネジメントすることまでできるのだろうかと、疑問には思いませんか?

現役バリバリの社会人が脳卒中をおこした次の日には、借金どうするかであたまがまわらなくなって、切腹圧力が極度に高まっている、
可能性があるということは、念頭においていたほうがよろしいこともあるかと思います。