悪政

個人事業者を含め企業経営者は正直者なもんだから、健康保険といった社会保険料負担の変動に敏感に反応して、雇用形態に反映させていく。
従業員への待遇が法定化された。変更があった。という環境要因が実際にあって面倒見切れないという額が数値化されて、雇用に反映される。

ここにいる全員の健康保険、年金は払えません。（当然従業員の配偶者も含む）
それが特に目立っただけの20年だった。

ここにいる全員の健康保険料は払えませんという態度を明確にした。


病院が先か　競争環境が先か

戦場があって　はじめて必要　が生ずる

病院を先におくと、必要な戦場量というものの目標値が生まれ、開戦の必要が生ずる

一生懸命働いているという産業地帯がぽこっと生じて、怪我の絶対数も上昇したから、設置の必要が生じる。

病院を先にという議論は、兵器がまず先にあって、それがゆえに経済が成長するというような議論で、
死の商人であるということをふれてまわっているようなものである。

あなたの町の住民の多くが 最も苦しんでいるのは

国民健康保険税の納付　介護保険料の納付であります。

パッケージで病院ごと輸出なんぞという話があったが

しいては　ひいては　その国の健康保険の支配

受信料の支配

税金の支配へと　繋がっていく。しいていくことになる。

健康保険を支配しないと、もたないでしょう。

外資系の病院で働いている職員は
その国の同業他社並みの報酬に抑えなければ

その国の人々は健康保険税を払うためだけにひたすら働かされているという状況に陥ってしまう。

鹿児島２区でおこっている状況は　そういうことだ。

健康保険が市町村の管掌であろうが都道府県の管掌であろうが、
経済成長、税収に見合わない、過剰医療資源を抱えようとするような地方自治体には、
その地方の住民に健康保険税の負担がいくようにと、設計されていくものだろう。