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原発事故で福島県から横浜市に転居してきた男子生徒が、転校先の小学校でいじめを受けていた問題

2016-11-19 04:06:53 | Diaries
小さい頃から どういうのは相手にするな と 要件をみたしている対象を仲間外れにするという、いっしょにしないという、
ごっちゃにしないという訓練は続いてきている。
要件を満たしていない対象を仲間外れにする。相手にしないという言い方でもいいでしょう。

「きみのことはよくわかった。きみにもう用はない。」

ということになります。

さまざまな種類の人間が、いじめのことを さかんに議論しています。 
どういうのを相手にするなという方向性がある、ベクトルを持たせられている以上、
ああいうのはいじめてもいいんだ、この規定に、この競争に、ついてこれない者と かかわる必要はないんだ。
という、選抜効果、選別効果が生まれるのは必定です。

私が思い描いている行動様式に沿ってこない、ルールについてこない、これない。
私が思い描いている行動様式に沿いなさい。ルールについてきなさい。従いなさい。
という流れがうまれます。
この流れの中で、こちらの意に沿うまで、私の方が上だ、指示を出すのは私だという、反復がおこります。

政策上でいうと、これからこの一帯に公共物を設置します。土地の所有者は譲ってください。金銭等で交換してください。という大きな方向性がうまれます。
譲ってくれない、手離してくれない持ち主に、さて、これからどうしてくれようか。これが、いじめになるかどうかは、まだわかりません。


どうなりたい から よりもむしろ どういう風になりたくない から 続けてきている 続いてきている という生き方を選択している人も、少なからずいるでしょう。
どういう風になりたくない どういう風なのは相手にしたくない

最近、もっとも相手にされたい、もっとも相手にしたい、という極みを、みなさんは、みることができました。

それが、もっとも相手にされない 人間が多くて 困っている そういう人達を 相手にできないか という 相談をする意図があるのならばまだしもということになります。