新笠通信 奄美電信版

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生前贈与

2007-05-15 02:09:55 | B9
よい子のみなさんはもう寝てしまいましたか?
ここは悩ましいインターネットの世界です。
年齢制限を守って利用しましょうね。

この世界では世間話が特に求められています。
創作度が高ければあなたもインターネット普及初期に見られたネットアイドルの栄冠を勝ち取ることができるかもしれません。

あまりがつがつしないでどうでもいいことをおもしろおかしく紹介していきましょう。

妙にがつがつしているのも趣があってよろしいような気もします。
性欲狙いのサイトが圧倒的に勢力を誇っていますが性欲なんてものは満たされたらなくなるものです。
長続きしないんだからためになる世間話でもしましょう。

それでもなにかがあると思ってみなさんネットサーフィンをしているわけですから、その何かが見つかるまで波にのまれてみるのもよいでしょう。

私の親族の間では土地の所有権譲渡問題でごたごたしています。

なんて書いたらみんな食いついてくるでしょう。私はそんな話はきらいです。
土地なんて確保すればするほど幸せな生活から遠ざかっていくものである気がいたします。
多額の貯金と退職金を合わせて事業用マンションを購入し家賃収入で生計を立てる老後の人生に夢を見る人もいるでしょう。
家賃収入を基盤とした人生を有意義とすることはとても難しいことだと思います。

貸した土地が利益を生む、貸した金が利益を生むといった世界が生活の中心となっている人は難儀な苦労をなされていると思います。
金融機関等で勤務されている方は人間世界の現実にいやがおうにも直面してしまいます。他人の財産を扱っている団体が経営破綻するわけにはいかないので最後まで生き残る組織であるといえます。その間多数の事業者の興亡を目の当たりにするわけです。
大手スーパーのダイエーの逸話でありますが、1980年後半の好景気の絶頂にあったころは国内金融機関には余剰資金がだぶついており都市銀行の営業担当者が頭を下げて融資を受け入れてもらうよう有力企業先をまわっていたような時代でした。何行もの都市銀行の担当者に対し利子の低い銀行から融資を受けるということで銀行どうしで競争させるような合い見積りを行なっていたということです。
今どきの企業経営者にはまねのできない世界であると思います。景気がよかろうがわるかろうが収支状況がよかろうがわるかろうが資金調達担当者は毅然とした誇りをもっていてほしいものであると思います。人間誰でも調子がよい時は勢いにまかせて礼儀作法を見失ってしまうものであると思います。マナーやエチケットが大事であると言っているのです。調子がよかろうが悪かろうがマナーやエチケットに一貫性がみられ揺らぐことはないということこそがその人の人生そのものであってほしいものだと思います。

私は一部地方において普及している新聞やテレビで発信されている公式な情報の隙間を潜り抜けて情報を提供しているわけであります。新聞やテレビで報道されている情報というのはメディア界の規制やルールというフィルターに通したものだけが公開されているわけだから、メディア界の規制やルールといったものが第三者機関としての絶対の評価基準を担っているわけであります。メディア界のフィルターにかけられた情報はいっさい表にはでてこないというわけであります。
インターネットの世界には強制力のある規制が効力を発揮していないため現実世界でどういった分野に規制が集中しているのかネット閲覧を繰り返しているうちに明らかになってくるわけであります。
最初から規制緩和されるような制限事項が存在していないのだから、貿易や資本の対外取引と異なり情報の完全自由競争が実現されているわけであります。
最初から守るべき対象が存在していないことになります。現実世界で規制によって保護されている対象者というのは既得権を有している一部の者だけとなります。現実世界において既得権を獲得している者はインターネット世界で交換されている情報流通の上ではなんら保護の恩恵にあずかることができないと考えます。
普段みかけない情報をインターネット内で発見したのであるとすれば、その情報は既存業界の枠組みで保護されていることが考えられます。メディア界では情報は本来価値を有するものであると考えられます。消費が発生する記事は換金性があるということです。
雑誌の売れ行きというのは本編の記事となっている情報に換金性が認められることによって左右されると考えられます。
インターネットの世界に所有の概念を持ち込むとそれはとんでもない誤りであるという事実が明らかになってきます。
所有の意識が強い国民性を有する方々にはインターネットの効果的な活用は困難であることが考えられます。
ワールドワイドウェブとは所有を巡る争いを一段落終えたアメリカ人達が知識の開放を目論んで普及を開始したと考えてもよいのであるから、所有を巡る争いの段階で紛糾している民族の価値観からすればまったく理解されないものであると思います。
インターネット普及の意図は情報のビッグバンであります。情報に換金性を持たせていた業界に対する挑戦であるとも言えます。メディア市場の世界的な規制緩和と考えて間違いないでしょう。
知的財産を意識している業界は一時守りに入る行動をとるでしょう。しかし最終的にはインターネットを通した決済スキームを確立していくことが最終的な形となり普遍性をもつサービス交換手段の一つのシステムとして普及していくでしょう。

現実世界での財やサービスの交換が主流であり続けることには変わりはないと考えてよいでしょう。ただ偏った比重のかけ方はスマートではないということです。インターネットの活用をまったくしない選択というのは事業機会のロスが発生する要因となるでしょう。とりこぼしがない程度にインターネット世界にも比重を置くことが望まれるでしょう。

鹿児島県はまだインターネットの利用が活発ではないと感じます。私の記事なんかは鹿児島県という単語でブログ検索をするとあっという間に発見されてしまいます。県外の方が鹿児島県といったような単語で検索しているのだとすれば頻繁に私のブログタイトルを目にすることになるのではないかと思います。

もう遅い時間ですね。世間話ならえんえんとできてしまうのでほおっておいたら何千行に達するかわかったものではありません。
おしゃべりしている感覚でどんどん記述がなされていく世界であるので有意義な情報などそう簡単に見つかるものではありません。
それでもキーボードは止まらないわけです。
ラジオの深夜放送を1人で2時間にわたって担当しているパーソナリティーと同じ心境であります。
リスナーからのお便りのコーナーでも設けないとなかなか続くものではありません。

今日のトラックバックで何か面白いタイトルがなかったか少しみてみます。
先日1日で24件きています。うーん東京の地名が多いという印象ですね。
東京の話題でもしましょうか?お台場にはよく行ったことがあるのです。
フジテレビの建物にも何回か行きました。初日の出を見にテレコムセンタービルの展望台に行った記憶もあります。
安室奈美恵初主演映画の試写会を見に国際展示場に行った記憶があります。友人が大ファンだったので同行させられたのです。同時にともさかりえの試写会も行なわれていました。本人が来てその頃リリースされた曲を歌っていきましたね。エスカレーションだったような気もしますし、その後リリースされた曲であったような気もします。私はこっちのほうがメインでしたね。

いいかげん遅い時間になったので今日はここでお別れとします。遅くまでつきあってくれてどうもありがとうございました。


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