筑波大学硬式野球部のブログ

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2017年9月10日 vs武蔵大学➁

2017年09月10日 20時42分49秒 | 2017年 秋季リーグ戦
こんばんは。


主務の小川です。



本日、2節目・武蔵大学との2戦目が行われました。

昨日は何とか勝利することができましたので
勝ち点獲得のために、本日も勝利したいところ。


先発は中真慶大(体育2年・首里)。

1回表、中真は四球と2本のヒットで二死満塁のピンチを背負いますが、
キレのある変化球で6番打者を空振り三振。


1回裏、
1番・中島準矢(体育3年・鹿島)、2番・森永康介(体育4年・川内)が連続四球で出塁すると、3番・川端将広(体育4年・彦根東)が送りバントを決めます。
一死ランナー2,3塁で、本日4番の松谷竜暉(体育4年・報徳学園)のショートゴロの間に3塁ランナーの中島が生還します。
続く種子島大輝(体育3年・膳所)がライトへタイムリーヒットを放ち、スコアは2-0となります。
敵失と四球から再び満塁のチャンスを作ると、8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)、9番・星貴裕(体育3年・桐蔭学園)の連続タイムリーで更に3点を挙げます。 筑5-0武

2回表、
中真は二死から9番打者にレフトオーバーのツーベースを許しますが、後続を打ち取ります。


2回裏、代わった相手2番手投手の前に無得点で攻撃を終えます。



3回表、中真はこの回も無得点で相手打線を封じます。



3回裏、一死から7番・佐藤史龍(体育4年・習志野)がショートへの内野安打で出塁すると、
篠原の放った打球はショートとレフトの間に落ちるヒットでチャンスが広がります。

9番・星は初球で相手の意表を突くセーフティバントを完璧に決めます。
1番・中島は追い込まれながらもレフト前に運び1点を追加すると、
2番・森永がレフトの頭上を越える走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ちます。
更に4番・松谷のセンターへあわやホームラン、フェンス直撃タイムリ―ツーベースヒットで1点を追加します。バッテリーミスで松谷も生還しこの回6点を挙げます。
筑11-0武


4回表、
大量得点を奪った筑波は、自分たちのペースで試合を進めたいところでしたが、
先頭打者にヒットを許します。
そこから二死にこぎつけるものの、9番打者にタイムリーを許します。
更に二死ランナー2,3塁からは2番打者にスリーランホームランを浴びます。筑11-4武


4回裏、
先頭の佐藤がヒットを放つなどして、二死ランナー3塁のチャンスを作ると、1番・中島がセンターへタイムリースリーベースヒットを放ちます。筑12-4


5回表、
この回からは、中真に代わり村木文哉(体育1年・静岡)がマウンドに上がります。


四球とヒットで無死1,2塁のピンチを背負いますが、
星の好判断などもありこの回を無得点に抑えます。



5回からは、両チーム継投により無得点で終盤へ移ります。


7回裏は、先頭の森永がヒットで出塁すると、松谷がセンター前ヒットで展開します。

ここで代打草薙充(体育4年・日大三)が打席に送られます。

草薙が捉えた打球はセンターの頭を越えランナー二人が生還。
このタイムリーにより10点差になりましたので、コールドゲームとなりました。


結果14-4で本日勝利することができ、
今季1つ目の勝ち点を取ることが出来ました!


2日間共に勝利することが出来ましたが、
勝利の中にも課題のある試合となりました。


さて、来週は牛久球場にて明星大学との試合となります。

そしてホームゲームとなりますのでグッズ販売等も行われます!

またブログにて詳細をお伝えさせて頂きますので、
当日はぜひ球場までお越しいただけますと嬉しいです!!

(本日、写真無しの投稿になります。ご了承ください。)



主務 小川裕太朗
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2017年9月9日 vs武蔵大学➀

2017年09月09日 17時25分38秒 | 2017年 秋季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。


本日、秋季リーグ戦第2節の1戦目が行われました。


前節の日本体育大戦では、2連敗を喫しました。
対する武蔵大は春季リーグ戦優勝校・帝京大相手に、
2連勝と力のあるチームです。



1回表、二死ランナー無しから3番・川端将広(体育4年・彦根東)がセンター前ヒットで出塁し、すかさず盗塁成功。4番・種子島大輝(体育3年・膳所)が四球を選びますが、この回は無得点。

川端 将広(体育4年・彦根東)


1回裏、
先発の大場遼太郎(体育4年・日大三)はヒットを2本許し、
ピンチを背負いますが、5番打者を3球三振に斬って取ります。

大場 遼太郎(体育4年・日大三)

2回表、
先週から当たっている8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)が二死から四球を選ぶと、
篠原も盗塁を成功します。
初回に続いて足を活かした攻撃でチャンスメイクしますが、
この回も武蔵大の好投手を前に無得点で攻撃を終えます。


2回裏、
大場は先頭打者に死球で出塁を許します。
次打者時に、敵陣も盗塁を仕掛けてきますが、
主将・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の強肩が光り、
チャンスを作らせません。


3回表、裏共に両チーム3者凡退で攻撃を終えます。


4回表、敵失によりランナーを出塁させるものの無得点で攻撃を終えます。


4回裏、先頭打者時にセカンド・森永康介(体育4年・川内の好守で大場を援護します。
二死からヒットを許しますが、
大場は力のあるボールを投げ込み相手打線を封じます。



5回表、
何とかして先制点が欲しい筑波大は、
一死から星貴裕(体育3年・桐蔭学園)がセンター前ヒットで出塁します。

星 貴裕(体育3年・桐蔭学園)
ここでも星が盗塁を決めると、1番・中島準矢(体育3年・鹿島)が追い込まれながらも四球を選び1死ランナー1,2塁とします。

続く本日スタメンの2番・若狭大地(体育2年・今治西)が放った打球は一、二塁間へ。

一塁手が捕球し、投手がベースカバーへ入るもタイミングはセーフ。
一死満塁のチャンス継続かと思われましたが、
2塁ランナーの星が相手守備の隙を突き、ホームを陥れ待望の先制点を挙げます。筑1-0武


5回裏、援護をもらった大場は、
この回も危なげない投球で相手打線を抑えます。
球のキレ、コントロールが冴えます。


追加点を得たい6回、
先頭の松谷がレフトへヒットを放つと、相手守備陣の連携ミスの間に2塁を奪います。

7番・森永が捉えた打球は三遊間を破り、
レフト前ヒットで更にチャンスを展開しますが、後続が打ち取られます。


6回裏、一死から相手2番打者にレフト線を破る二塁打を許しますが、
続く3番4番を封じます。

7回表、
1番・中島がレフトへ打った瞬間ホームランとわかるアーチを放ちます。
終盤に差し掛かる中での待望の追加点で大場を援護します。筑2-0武


中島 準矢(体育3年・鹿島)

7回裏、味方打線が得点を挙げた裏の投球でも、3者凡退。
試合を通じて見せる安定の投球で武蔵大打線の反撃を許しません。

8回表、筑波大の攻撃は3者凡退。

8回裏、ここまで威力のあるストレートと変化球を駆使しながらテンポの良い投球を繰り広げてきた大場ですが、
先頭の8番打者に9球粘られた末に内野安打を許します。
続く9番打者は空振り三振に抑えますが、1番打者にはボールを見極められ四球を許します。


ここで、大道寺拓(体育4年・弘前)に継投します。
打席には本日2安打を放っている2番打者。

相手打線にとっては願ってもいない打順で巡ってきたチャンスだったと思いますが、
直球のみの勝負で一度もバットに当てさせることなく空振り三振に斬って取ります。

続く3番打者にも伸びのある直球でショートフライに抑え、相手打線の反撃を許しません。


大道寺拓(体育4年・弘前)


9回表、
一死から9番・星がライト線寄りにヒットを放つと、
ここでも俊足を飛ばして2塁を陥れます。
ここで打席には、本日ホームランを放っている1番・中島。
相手バッテリーミスの間に星は三進し、一死ランナー3塁とチャンスが広がったところで、
追い込まれながらもライトへ運び1点を挙げます。筑3-0武


9回裏、
前の回から登板している大道寺が続投します。

大道寺は最後の打者にも自慢の直球で空振り三振を奪い試合終了。

今季待望の1勝目を挙げることが出来ました。



初戦で勝ち点を取り、
勢いのあるチームに対して投打が噛み合って勝利することが出来ました。

安定した守備陣の下、
先発の大場の投球が非常に冴えわたり、大道寺の好リリーフも光りました。

攻撃陣も足を活かしながらの攻撃で、
脅威だったでしょう。



まず1戦目を取ることが出来ましたので、
この勢いのまま、明日も臨んでまいります!


明日の試合につきましても、
小野路球場にて行われます。
交通手段等でご不便おかけしてしまいますが、
明日につきましても変わらぬご声援の程よろしくお願い致します!


主務 小川裕太朗
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今節の試合会場(小野路球場)についてのご案内

2017年09月07日 18時05分04秒 | 2017年 秋季リーグ戦
こんばんは。1年マネージャーの長谷川です。

先週秋季リーグ戦が開幕しました。先節は惜しくも勝ち点を逃す結果となってしまいましたが、弊部へのたくさんのご声援ありがとうございました。

今週末には秋季リーグ戦の第2節、対武蔵大学戦があります。先週勝ち点を落としてしまった以上絶対に負けられない一戦となります。そのためにも、一人でも多くの方にぜひ球場に足を運んで頂いて、弊部を応援してください!

改めまして、今節の試合日程です。

9/9(土) vs武蔵大学 @小野路球場 9:30試合開始予定
9/10(日) vs武蔵大学 @小野路球場 14:30試合開始予定

それに伴いまして、武蔵大学戦が行われる小野路球場についてのご案内とお願いがあります。

小野路球場は駐車場が大変狭く、当日は関係者以外の車の立ち入りに対して規制が行われます。そのため、ご来場の際は出来るだけ公共交通機関をご利用して、球場に足を運ぶようにしてください。

【小野路球場への交通アクセス】
小田急線鶴川駅から小野路経由多摩センター駅行「下堤」下車徒歩2分
京王線多摩センター駅から鶴川駅行「下堤」下車徒歩2分

バスの時刻表・路線図の詳細に関しては「神奈川中央交通」のホームページをご覧になってください。

また、遠方にお住まいの方など、どうしてもお車でご来場せざるを得ない方は、最寄り駅周辺に車を止めていただき、そこからバス・タクシーをご利用してご来場してくださるようによろしくお願い致します。

皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力をお願い致します。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成

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2017年 9月3日 vs日本体育大学➁

2017年09月03日 19時46分47秒 | 2017年 秋季リーグ戦
こんばんは。


主務の小川です。



昨日開幕しました、秋季リーグ戦。


幸先よく勝利したかったところですが、
初戦を落とすことになってしまいました。


しかし勝ち点制によって順位を決めていくリーグ戦において、
巻き返しをすることは今日からでも可能です。

本日勝利して、明日の第3戦に何とか勝ち点奪取を、と
意気込んだ試合を振り返ります。





筑波大の先発のマウンドに上がるのは、
サウスポー・中真慶大(体育2年・首里)。

中真 慶大(体育2年・首里)

春リーグでは、先発で奮闘し3勝を挙げた投手です。

中真は初回、先頭打者にヒットを許すと
次打者の送りバントで野手選択により無死ランナー1,2塁のピンチを迎えます。

3番打者が送りバントを決め、
一死ランナー2,3塁の場面で4番、5番に対峙します。

いきなり背負ったこの場面でしたが、
中真は落ち着きを見せ無失点できり抜けます。



対する筑波大、
なんとか先取点を奪いたいところですが、
初回は無失点に抑えられます。


初回こそ、ピンチを背負った中真でしたが、
2回は3者凡退に抑え味方打線の援護を待ちます。


2回裏、
先頭の種子島大輝(体育3年・膳所)が四球を選ぶと、
5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の打席でバスターを仕掛けますが、捉えた打球が不運にも正面を突きダブルプレーを喫します。

チャンスが潰えたように見えましたが、
この日6番に昇格した皆神裕平(体育2年・常総学院)がレフト前ヒットで出塁すると、
続く7番・森永康介(体育4年・川内)がショートの頭を超えるヒットを放ちます。
相手守備の連係ミスの間に1塁ランナー皆神がホームを陥れ、待望の先制点を奪います。1-0

森永 康介(体育4年・川内)


皆神 裕平(体育2年・常総学院)


3回表、二死からヒットを許しますが、後続を断ちます。

3回裏、追加点を奪いたい筑波大ですが、無得点となります。


4回表、打線が2巡目に回り、対応しようとする相手打線を前に凌いでいきたいところでしたが、初回にチャンスで封じた4番、5番に連続ホームランを浴びます。1-2

4回裏、
逆転を許した筑波大、まずは追いつきたいところ。
2死から松谷が四球と盗塁を決めてチャンスを作りますが、得点をすることが出来ません。

5回表、中真に代わりサブマリン・藪崎雅哉(社工2年・県立船橋)へ継投します。
藪崎も春のリーグ戦の経験を活かしてか、安定の投球を見せます。

藪崎 雅哉(社工2年・県立船橋)


5回裏、一死から昨日ホームランを放った8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)がレフト前ヒットで出塁します。

続く9番・星貴裕(体育3年・桐蔭学園)が今日も見事に初球で送ります。

二死ランナー2塁、ここで1番・中島準矢(体育3年・鹿島)に打席が回ります。

中島は3球目を捉えると痛烈な打球はセンター前へと抜けます。

中島 準矢(体育3年・鹿島)

二死ランナー1,3塁にチャンスを広げるものの
次打者が封じられ得点することは出来ません。


6回表はヒットでランナーの出塁を許しますが、
藪崎、濱本智也(体育4年・北須磨)、大道寺拓(体育4年・弘前)の投手陣で継投し無失点で抑えます。


6回裏、
一死ランナー1塁から、松谷がレフト前ヒットで繋ぎます。
後続で得点を奪いたいところでしたが、
捉えた打球が正面を突き得点することが出来ません。


7回表、前の回から登板している大道寺が 三者凡退で切って取りますが、
7回裏の筑波大の攻撃も変わったサウスポーの前に3者凡退に抑えられます。


8回表、先頭打者に死球で出塁を許します。
続く4番打者に対して自慢の速球を投げ込み見逃し三振に奪うと、
続く5番打者には強烈なピッチャー返しを放たれますが、
大道寺は好捕。
すぐさまセカンドへ送球しダブルプレーを完成させます。

1塁走者がスタートを切った中でしたが、好プレーが光りました。


この守備の流れのままに相手投手陣を攻略したい打線でしたが、
1番から始まる打線を零封されます。

9回表、大道寺から加藤三範(体育1年・花巻東)にスイッチし、ランナーを許すものの無得点に抑えます。

加藤 三範(体育1年・花巻東)


9回裏、好打順で始まる攻撃でしたが、
ランナーを出すことも出来ず試合終了となりました。


前日に続き、本日も敗戦を喫する形となり、
日本体育大学に対しては勝ち点を落とす形となりました。


1-2というスコアの中で、
中盤までにいくつか得点機はありましたが、
それをものにすることが出来ませんでした。

終盤にかけて展開された相手投手陣の継投を前にして、
攻略できなかったことも終盤に追いつくことが出来なかった要因でしょう。

一方、筑波大の投手陣も長打により得点を許しはしたものの、
度重なるピンチにも粘り強く立ち向かって追撃を許しませんでした。


結果としては、残念な形で今節を終えることになってしまいましたが、
十分にリーグの中で立ち向かっていけるチームだと思っています。
勝機一瞬のゲームの中で、今節に限っては制することが出来ませんでした。


私は、一マネージャーでしかないので、
見当違いな部分もあるかもしれませんが、
まだまだ筑波大はできると信じています。


まだ1節が始まっただけ。

やれることをやって来週に挑みます。

昨日に引き続き、本日も球場まで多くの方々にお越しいただきました。

皆様のご声援に何とか結果で期待に応えたいという思いは、
部員一同の想いであります。

グランドに出ている者たちは、非常に悔しい思いをしているはずです。
今節土をつけられた分以上に
必ずやってくれますので、
次節も遠方での試合になりますがご声援の程よろしくお願い致します。



主務 小川裕太朗

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2017年9月2日 vs日本体育大学➀

2017年09月02日 21時08分00秒 | 2017年 秋季リーグ戦
こんばんは。



主務の小川です。



連日、4年生による秋季リーグに向けたブログリレーをさせて頂いておりましたが、
いよいよ本日秋季リーグ開幕の日を迎えました。


私たち4年生それぞれの最後のリーグに向けた想いを、
感じていただけましたでしょうか。


もちろん、4年生だけでなく1,2,3年生も強い思いを持っており、
メンバー、スタンド一体となって臨んでおります。


そんな秋季リーグの開幕試合を振り返ってみます。



この試合先攻の筑波大は、
二死ランナー無しから3番・川端将広(体育4年・彦根東)が
四球で出塁すると、4番種子島大輝(体育3年・膳所)の3球目で完璧なスタートを切り、
盗塁を決めます。
種子島も四球を選び、二死ランナー1,2塁とチャンスを広げます。

ここで、主将の松谷竜暉(体育4年・報徳学園)に打席が回ります。

松谷は追い込まれながらも喰らいつきますが、
惜しくも打球は外野手のグラブに収まり、この回得点できません。


筑波大の先発マウンドには、エース・大場遼太郎(体育4年・日大三)が上がります。


大場 遼太郎(体育4年・日大三)


大場は立ち上がりからキレのあるボールを投げ込み、
二者連続で空振り三振に斬って取ります。

後続に内野安打と四球でピンチを背負いますが、
続く5番打者を空振り三振に斬って取りピンチを凌ぎます。


2回表の攻撃、
一死から7番・皆神裕平(体育2年・常総学院)が四球を選びますが、
この回を無得点で終えます。



2回裏、大場は2三振含む三者凡退で相手打線を引き寄せません。


3回表、筑波大は先頭から始まる好打順でしたが得点できず。


3回裏、9番打者にレフトオーバーツーベースヒットを許すと、
後続2人を何とか抑え二死までこぎ着けますが、
3番打者にレフトオーバーツーベースヒットを浴び、
先制点を許します。0-1



4回の筑波大、日体大の攻撃は、
両チームともに3者凡退で終えます。


5回表、筑波大は先頭の8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)がファーストへの内野安打で出塁します。
9番・星貴裕(体育3年・桐蔭学園)が初球を華麗に送り、
1死ランナー2塁のチャンスを作ります。

打席には1番・中島準矢(体育3年・鹿島)が立ちます。
この打席2-2のカウントで2塁ランナー篠原が盗塁を仕掛け、
一死ランナー3塁のチャンスを作ります。

この打席、中島は四球を選び一死ランナー1,3塁のチャンスを広げますが、
得点することが出来ず。


この裏の相手攻撃も0点で抑え、
0-1で後半戦へと折り返します。


6回表の攻撃、
先頭の川端が敵失で出塁すると、4番・種子島への初球で再び盗塁を成功します。
無死ランナー2塁のチャンスでしたが、
この回も得点することが出来ず。

一方その裏、
相手打線に長打を浴びるなどし、3失点を喫します。0-4

二死から大道寺拓(体育4年・弘前)がマウンドに上がり、後続を抑えます。


大道寺 拓(体育4年・弘前)




7回から相手投手陣が継投に入ります。
この回先頭の7番・皆神がライト前ヒットで出塁すると、
チーム初ヒットの篠原に打席が回ります。

篠原は2球目を振り抜くと、打球はぐんぐんとライト方向へ伸びていき、
ライトスタンドへ飛び込む反撃のツーランホームランとなります。2-4

篠原 涼(体育2年・敦賀気比)




7回裏は前の回より、
マウンドに上がっている大道寺は、1番から始まる相手打線を3者凡退に抑え、
更にチームへ勢いを持ってきます。


8回表、先頭の川端が追い込まれてからセンター前ヒットを放ちます。
相手守備の好プレーがあり、二死ランナー無しになりますが、
5番・松谷がレフト前ヒットで出塁します。

松谷 竜暉(体育4年・報徳学園)

代打・佐藤史龍(体育4年・習志野)が登場し、
内野安打でチャンスメイクをします。

佐藤 史龍(体育4年・習志野)

ここで打席には、今日ヒットを放っている7番・皆神が入ります。

皆神はファーストストライクを捉えると、
打球はショートの頭の上を越えます。

セカンドランナー松谷は激走するものの、
相手の好返球に生還が阻まれます。


皆神 裕平(体育2年・常総学院)




8回裏のマウンドには、村木文哉(体育1年・静岡)が登板しキレのあるストレートとフォークボールで
相手打線を封じます。

村木 文哉(体育1年・静岡)




9回表、終盤に強い筑波大の力の見せどころでしたが、
3者凡退に斬って取られ2-4で試合終了。



秋季リーグ開幕戦は惜しくも敗戦という形となりました。

しかし、勝ち点制のリーグ戦。
1戦目を落としたのみです。

本日お越しいただきました皆様には勝利シーンをお見せすることが出来ませんでしたが、
敗戦した試合の中でも、明日に繋がるシーンも見られた。
やられたまま黙って引き下がる筑波大ではありません。
絶対に明日、全員で取りに行きます!!

明日もご声援の程よろしくお願い致します!




主務 小川裕太朗
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