明治神宮大会 VS東亜大

明治神宮大会1回戦の相手は、一昨年の覇者・東亜大でした。

筑波大 000000020 2
東亜大 00000130x 4

筑）坪井―日高

6回裏　2死3塁からレフト前へ運ばれ、先制されます。
7回裏　1死満塁からセンター越えの走者一掃タイムリー2塁打で、3点を追加されます。
8回表　代打大橋が、2死一塁から反撃の本塁打を放ちます。

しかし、最後まで相手投手を攻略できず、敗退となりました。


この大会を最後に4年生は引退します。
「勝ち続ける組織になるために」キャプテン奈良を中心に、チームの意識改革を行ってきました。そして、今秋、10年ぶりとなるリーグ戦制覇を果たし、関東決定戦でも敗者復活戦から見事勝ち上がり、神宮の切符を手にしました。私たちの目標である大学日本一には到達できませんでしたが、チームの中では、新しいものが生まれたように思います。しかし、これまでの10年の間の先輩方の経験が無ければ、ここまでチームは、勝ち残っていけませんでした。リーグ戦優勝から今日まで本当に多くの人々に支えられて筑波大学硬式野球部は成り立っているのだと改めて実感しました。私たちを応援し続けてくださった皆様、本当にありがとうございました。今日は、終わりであるとともに、新しいスタートの日でもあります。勝ち続ける組織、これからの筑波大学硬式野球部もどうぞよろしくお願い致します。

〔写真は、球場で胴上げされる4年生。本当にお疲れ様でした。〕

速報

神宮大会一回戦、東亜大と対戦。大橋が本塁打を放つも、4対2で敗退。
ご声援ありがとうございました。