新！バッターリーダー！

こんばんは！
先週から行われていたグランドの土入れ工事も終わり、今日からまたグランド内での練習となりました。

１週間ぶりの本格的な打撃練習。
新チームからは選手の中から新しくバッターリーダーという役を設けました。
バッターリーダーとは打撃メニューや方針を決める際にコーチらと話し合い、練習等で中心となって引っ張っていく選手のことです。

今回そのバッターリーダーに抜擢されたのが、大島建(３年,智辯和歌山高)です。
大島は２季連続で打率３割を達したアベレージヒッターで、今年も活躍をしてもらいました。
また、人一倍負けん気が強く、常に探究心や向上心を持ちながら日々取り組んでいます。


バッターリーダーから挨拶をもらいましょう！

「この度、バッターリーダーを任されることになりました大島建です。
今年度は神宮で勝つことをチームの目標に掲げています。そのためにはまずリーグで優勝しなければなりません。
リーグを通して経験したピッチャーとの駆け引きや具体的な技術など、伝えられることは全て伝えていこうと思います。ピッチャーを助けられるようなバッター陣を作っていきます。
個人的には秋はチャンスにやや弱かったのでここぞという場面でしっかり仕事ができるように頑張っていきたいと思います。
これからも暖かいご声援をよろしくお願いします。」

リーグ戦経験の豊富なバッターリーダー大島。彼を中心に強力な打撃陣を作り上げていきます！
今後の打撃陣にも期待しいて下さい！！

主務 大谷佳慶

新スタッフ紹介（４）

こんばんは！
今日はこの冬から新しくスタッフになった野口貴大(１年,小倉高)紹介をします。
私たち野球界は基本的には２年秋のスタッフミーティングをヘて、選手として残るもの、新しくスタッフになるものに分かれます。
しかし、野口はこの冬からスタッフになることを決意し、トレーナーという新たなポジションで頑張ってくれる事になりました！


挨拶してもらいましょう！

「こんにちは！一年の野口貴大です。１２月からトレーナーになりました。
トレーナーは、選手の身体面をケアするだけでなく、精神面もケアする必要があると思います。最高のコンディションで選手をグラウンドに送れるように、全力を尽くしたいと思います！
まだまだ勉強不足なので、これから本気で勉強していきます！
また、野球をさせてもらっている両親への感謝の気持ちを忘れず、毎日一生懸命野球に取り組みたいと思います。

よろしくお願いします！」


野口には、身体面だけでなく、精神面も強くしてもらいましょう！
心技体すべて鍛え上げられた筑波大学硬式野球部をお見せしたいと思います！

主務 大谷佳慶

[写真は選手のトレーニングを指導する野口です]

2010、学んだこと

こんばんは！
今日は１年生の登場です。

片岡翔（戸畑高）は、一般入試で入学しながらも、１年ながらリーグ戦でベンチ入りをし活躍をしてくれました。チーム内でもトップクラスの走力をほこり、攻撃的な走塁や広い守備範囲でチームを助けてくれます！
更に、リーダーシップもあり学年を引っ張っる存在でもあります。


片岡から、一言もらいたいと思います！

「こんにちは。
１年の片岡翔です。
私達１年生は今年の４月に筑波大学硬式野球部に入ってもうすぐ１年が経とうとしていますが、この１年は学ぶことが多かったと思います。
１年生全体としては、学んできたことを実践しながら新レギュラーを全員で狙い、チーム全体の底上げに貢献できるよう日々頑張っていきたいと思っています。
また私自身はリーグ戦のベンチに入り、色々な体験をしました。来シーズンではこの経験を生かせてチームに貢献できればと思っています。

チーム全体の目標である[神宮で勝つ]に向かって３年生２年生と協力して頑張っていきます。」


年が明けると学年が１つ上がり、今の１年にも後輩ができます。
今年学んだことを生かし、来年に生かしてもらいたいと思います。
また、片岡のリーグ戦での活躍にも期待していて下さい！

主務 大谷佳慶

副キャプテン

こんばんは！
今日は、新チームより副キャプテンになりました久保貴大(佐賀北高)を紹介したいと思います！

ご存知の方も多いとは思われますが、久保は１年生の時からリーグ戦経験があり、
今年度は毎節、第一戦の先発を任されていました。

また、久保は試合の成績だけでなく、日頃の練習に対する態度や発言の重みなどがあり、チームメイトへの影響力がとても大きい選手であります。


一言、挨拶をしてもらいましょう！

「副キャプテンになりました久保貴大です。

ピッチャーとして結果を出すことでチームの勝利につながると思うので今まで以上の結果を出せるようにしたいです。

チームとしては神宮で勝てるチームにしていきたいので自分のことばかりにならないように頑張っていきたいです。」


チームが神宮で勝つには、久保の活躍も必要となってくると思います。
また、副キャプテンとして、チームを引っ張ってもらいたいと思います！

主務 大谷佳慶

新スタッフ紹介（３）

こんばんは！
今日は新スタッフ紹介をします。
新しく投手コーチになった、写真左,棚田健介(高岡高)と右の野中悠生(沼津東高)です。
棚田は選手時代はキャッチャーを、野中はアンダースローの投手をしていました！
この２人は、広い視野を持ち様々な角度から野球を見ることができ、時には厳しい事も言えます。

部員からの信頼が厚い２人、この辺で一言もらいたいと思います！

棚田
「こんばんは。この度ピッチャーコーチになった棚田健介です。
筑波がリーグ優勝するために,そして目標である「神宮で勝つ」ために僅差のゲームをものにしていかなければなりません。
勝つ為のピッチャー陣になるべく,選手・スタッフ一丸となって頑張ります!!」


野中
「こんばんは！ピッチャーコーチになりました野中悠生です!
相性抜群の棚田と協力しあって最高のピッチャー陣にしていけるように精一杯頑張ります！」


投手スタッフ陣にこの２人が新たに加入することで、来春にはさらに強力になった投手陣に仕上がっていることでしょう！
今後も投手陣の活躍に注目していて下さい！！


主務 大谷佳慶

悔しさ胸に

こんばんは！
今日は１年生の２人を紹介したいと思います。

写真左は藤田敬之(外野手,藤枝明誠高)、右は宮谷陽介(投手,報徳学園)です。
今年は２人とも１年生ながら、リーグではベンチ入りしていました。


では、２人から来シーズンへ向けての意気込みを聞かせてもらいましょう！

藤田から。
「神宮で勝つという目標を達成するためにまずリーグ戦で活躍できる選手になります！また現状に満足せず更なる高みを目指して日々努力していきます！」

続いて宮谷。
「こんばんは！
１年の宮谷です。
私は今年の秋リーグ戦で一球の怖さを知りました。
未だにサヨナラホームランを打たれたボールが忘れられません。
この冬はあの悔しさを絶対忘れず、春にパワーアップした姿を皆さんに見せれるよう死ぬ気で1日1日頑張ります!!
これからも応援よろしくお願いします!!」


２人にとっては筑波での初めての冬となります。
悔しさを胸に、この冬鍛えて、一回りも二回りも成長して来春は更なる活躍をしてくれることでしょう！


主務 大谷佳慶

土入れ

こんばんは！
ここ最近は日中は暖かいけれど、日が落ちると肌寒く感じるようになりました。

今週の月曜日から、野球場の土入れ工事を行っています。
この期間はいつものようにグランド内での練習はできず、多目的グランドでの練習となりました。

ここでは、いつものような実戦的な練習はできないものの、基礎的な練習を重点的に行い、普段見落としがちな基礎を見直す良い機会になると思います。

いつもの環境ではなくても、工夫の仕方次第では、いくらでも上達することができます。
この期間、各々が何かを感じながら取り組み、上達してくれるでしょう。
また、いつもグランドを当たり前に使わせてもらっている事への感謝の気持ちを、改めて持たなくてはと感じました！


主務 大谷佳慶

新スタッフ紹介（２）

こんばんは。
今日は新スタッフ紹介の第２弾！
加治(２年,土浦一高)を紹介したいと思います。

加治は２年の春リーグにベンチに入り、良く通る大きな声を常に出していました。まさにベンチを盛り上げるムードメーカー的存在でした。
冬からはスタッフという立場になるはものの、彼はこれからもグランドで大きな声を出してくれ、選手たちを鼓舞してくれるでしょう。


では、この辺で一言もらいましょう！

「こんばんは！この度スタッフミーティングを機にBチーム付きの野手コーチとなりました、加治雄也です。

個人的に今はスタッフとしてどう動いていけばいいか、わからないことが多くあります。今日監督さんがミーティングでおっしゃっていましたが、その場しのぎで良しとするのでなく、今はわからないなりに、熱く、全力で選手のサポートにてっしようと思っています。

スタッフになっても選手と一緒になって勝ちに向かい、努力していかなければ全員野球を自分達のものにすることはできないと思うので、やれることは毎日やりきります！
肥田も書いた通り、自分達は良いミーティングをしたという自負があります。学年としての団結、強さをさらに高めていき、結果として三年生の勝ちに結びつけられるよう頑張っていきます！

これからも応援よろしくお願いします！」


これからも、熱い男、加治雄也！と共に頑張っていきます！

主務 大谷佳慶

野球の研究

こんばんは！
本日は山下雄大(3年,波崎柳川高)がブログを担当させていただくことになりました。
よろしくお願いします！

今日は野球研究室の学士と修士の論文の中間発表会がありました。

論文の内容は打撃動作の三次元解析によるものや、市販の指導書より野球指導の言葉使いなどを分析したもの、野球の試合自体を分析したもの、動体視力に関するもの、150㌔以上の投手の動作解析によるもの、配球やコントロールに関するもの、盗塁のスタートに関するもの、外国人選手との比較によるもの、年齢別の技術発達に関係したものなど、数々の多岐にわたる興味深いものがたくさんありました！

これらの研究は確かな指導方法が確立されていない野球というスポーツに対して、新たな方向性を示し、野球指導、そして野球会のさらなる発展に貢献していくものになる思います。

僕もこれらの研究を参考に野球会の発展に関われるような論文が作成できたらいいと思います。

そして先輩方には研究から得たものをチームに還元していただきたいと思います。

このように、毎年筑波では様々な研究がなされています。
それを活かしてやっていくこと、結果を出すことが筑波大学硬式野球部の責任なのかもしれないなと、今日改めて感じました。

とにかく！

練習あるのみ。
工夫あるのみだと思います。
東海に勝つとはどういうことか、どうすれば勝てるのか。


日々挑戦です。

今日からグラウンドの土入れでグラウンドを使うことができませんが、工夫して練習していきます。

これからも筑波大学硬式野球部を応援よろしくお願いします。

［写真は研究発表会の様子です］

全員野球

こんにちは！
今回ブログを担当させていただく、鈴木喜敬(3年,前橋高)です。

この度、私は新チームのキャプテンを任されることになりました。
大役を担うこととなり、一層身の引き締まる思いですが、チームを勝利へ導けるよう一日一日を大切にしていきたいと考えています。

さて、４年生の方々が去った新チームですが、私達にはライバル校のように飛び抜けた実力を持った絶対的な存在はいません。だからこそ、我々には全員が手を抜かずにハードワークをすることが欠かせません。

この『ハードワーク』とは、今年のＷ杯日本代表の岡田監督が「攻守における献身的な動き」のことを表現して使っていた言葉で、筑波大学硬式野球部にぴったりの言葉だと私は思います。
しかも、それは我々が目指すのと同じで、ただがむしゃらにやるだけではなく自分達の現状を見つめた上での、より質の高いハードワークです。
また、誰かにやらされるわけではない、常に自発的なものではなければなりません。

全員がどんな立場でもチームの勝利のためにハードワークできるチーム。自信を持ってそう言えるチームを作り、皆様に良い報告ができるよう全力を尽くします。桐の葉を背負った選手達が春のリーグ戦で暴れ回るのを楽しみにしていて下さい！

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひこれからも暖かいご声援をよろしくお願いします。