toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「雲の王」 川端裕人

2020年04月10日 | 読書日記
子どもの頃に読んだSFの冒頭に、その時代には「天気予定」と言うのが有って、雨雲が発生すると飛行機で破壊してしまうので「今日の天気も予定通り快晴です。」とアナウンサーがしゃべるシーンがあった。
どんな内容の話か全く覚えてないけど、そのシーンは強烈な印象だったのか今でも覚えている。
この「雲の王」は、そこまでじゃないけれど、被害を及ぼしそうな強烈な台風の勢力をなんとか弱めようとするSFファンタジーみたいな話。

先日読んだ「天空の約束」と登場人物の能力の設定が重なるけれど、話には全く関連が無い。(出版順はこちらが先)

最後は結局何だったのか良く分からないで終わってしまった。




集英社
コメント
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