さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

ディア・ハンター

2009年08月30日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
気分転換には、音楽と映画・・・「ディア・ハンター」を観た。
TUTAYAのイベントで、名作映画が100円でレンタル出来るコーナーがあったので、これはいい機会だとこの1本を選んだ。

学生の時に、大毎地下劇場で見たときには、途中で眠ってしまい、半分訳わからずじまいで今日まで来ていたのだが、映画音楽好きの僕には、テーマ曲でもある「カヴァティーナ」という美しい旋律だけは、いつも耳に残っていた。
なんでも今回初めて知ったけど、作曲はスタンリー・マイヤーズという方だが、ギターを弾いてるのは、あの、ジョン・ウイリアムズなんだとさ・・・。

1978年アメリカの作品で、主演は僕の大好きなロバート・デ・ニーロ。
ベトナム戦争を背景に、若者たちの友情と死、そして緊迫した世界と日常との狭間に描かれる、哀しみや喜びがジンワリと涙を誘う名作だった。

しかしデ・ニーロはなんでこんなにカッコイイのだろうか・・・?

ガス欠のような日々

2009年08月27日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき


・・・・・・・・居場所がない・・・・・・・

・・・・・・・・ここでもなかった・・・・・

・・・・・・・・寂しい理由も知っている・・・・・・・

・・・・・・・・居場所がない・・・・・・・


「ならフォーク村Vol.12」完成。

2009年08月23日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「ならフォーク村」Vol.12号が昨日完成した。
奈良に住む(近隣他府県可)アマチュアシンガーソングライターを集めてのサークルだが、いまだにこれといったイベントは実施されず、こうして作品集と会報のみの活動だけが続いている。 途中、自分の器量の無さに限界を感じて、一旦解散をしたのだが、メンバー数人の声をきっかけに再スタート、3ヶ月に一度のCDもなんと12枚目となった。 そこに意味とか理由を求める必要もなく、継続とともに何かしら感動が生まれる・・・みんなの喜ぶ顔を浮かべるだけで満足するのである。
そうそう、今回の作品集に収録した新曲「ひまわり」をNEXTMUSICにもアップした。 よかったら聴いてみてほしい・・・歌は相変わらず下手だが・・・気にしない気にしない・・・(--;

http://www.nextmusic.net/index.php?command=profile&profid=20030306172722

新曲「ひまわり」

2009年08月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ひまわり 作詞・作曲:ながたたかし


流れる雲に 誘われながら 今年もあなたに会いに来ました
この丘に登れば あなたと暮らした あの赤い屋根の家が見えます
ドジな私を 見下ろしながら 「大丈夫か?おまえ?」とそれが口癖
そんなあなたを 見下ろすように ひまわりの花が 笑っていました

あなたが好きな空も 風に乗ったレールの響きも
夏草の匂い 蝉の鳴く声 いつまでもここにあってほしい
ここから見えていますか? あなたの笑顔のように
いっぱい いっぱい いっぱい・・・咲き誇る ひまわりの花



たどり着いたこの町に やっと見つけたふたりの生活は
貧しいながらも幸せでした あなたがいつも側にいたから
いつも私が うつむいていると あなたが吹いてくれたオカリナ
気づいていたの いつかあなたが 私の前から居なくなることを

あなたが好きな空も 風に乗ったレールの響きも
夏草の匂い 蝉の鳴く声 いつまでもここにあってほしい
ここから見えていますか? あなたの笑顔のように
いっぱい いっぱい いっぱい・・・咲き誇る ひまわりの花

この丘に登ることは たぶんこれが最後になります
あなたの思い出だけで私は 生きては行けないから
夏が来ればこの町は ひまわり畑の町です
いっぱい いっぱい いっぱい・・・咲き誇る ひまわりの花



※「レールの途中」という、若い頃に書いた曲があります。 その続編・・・。
 


娘たちの金賞~懐かしき思い出

2009年08月11日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
娘二人(中1.中2)は吹奏楽部でトランペット・トロンボーンを吹いている。
先週は毎年恒例の吹奏楽コンクールが全国で行われた。
娘の通う中学校がなんと初の金賞という成績をもらったそうで、僕は悔しくも仕事で観にはいけなかったが、涙ものだったらしい。
娘二人は、小学校の3年間もそれぞれ吹奏楽部で、次女はずっとトランペットだが、長女は中学校に入ってからは、パートの人数の関係で、せっかくアルトサックスを吹き続けていたのに、トロンボーンになったと当初えらく悔やんでいた。
それでも、最近は愚痴も言わず、親の出勤時間よりも早い早朝練習に励んでいた。

懐かしい・・・僕は高校3年間だけだったけど、フルートを吹いていた。

先輩A「おまえ、ドラム行けよ!」僕「いえ、せ、先輩のいないパートってなんですか?」先輩A「はあ?そ、そやなあ・・・フルート誰もおらんわ・・・」僕「じゃ、それ吹かせてください!」

どこまで天邪鬼だったのか(苦笑)当時、ホルンを吹いていたK先輩が、少しフルートも吹けるからと、簡単な運指とマウスピースの鳴らし方だけ教えてくれて、僕は毎日家にマウスピース(フルートで言えば頭管部)だけ持ち帰っては「ピーッ!」と言う音が長く鳴り響くよう練習を重ね、パート練習では同じ木管楽器のクラリネットたちに交じっては、「これじゃまるで醜いアヒルの子みたいやん・・・」みたいな感じで、一ヵ月後には合奏に加わるまでになり、ほとんど独学で練習してのけた。 まあ、もともとリコーダーでいろんな曲(CM・アニメ)を小学校の頃から休み時間や放課後になるとみんなの前でふざけながら吹いていたから、なんというかフィーリングみたいなもんは身についていたのかも知れない。
今でも仕事中、どこからともなく聞こえてくる管楽器の音や、家の窓から入ってくる娘たちのロングトーンの音を聴くと胸が躍る。

ああ、フルートを吹きたい・・・最近特に思う。
数年前、どうしようもなく入用があったので、オークションに出品してしまったのを今、ものすごく後悔している。  

※写真は高校1年の初の吹奏楽コンクールの写真から・・・ほら、フルート一人でしょ。(笑)

許せないこと

2009年08月05日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
一年前、その職場でも同じことがあった。
正月早々、僕が休日出勤して外回りしてる日に、誰もいないはずの事務所の金庫から10万円が消えた。 その後、全員を集めてのオーナーからの聞き取りが始まり、「本日中に、私の携帯電話に正直に今回は出来心で・・・と一報くれたら、今回のことは誰にも言わず無かったことにする・・・」とまでなったにも関わらず、結局は誰も名乗り出ることなく、全員が疑われたままの状態で終わった。 そしてそれから半年後、僕は別件で退職することになるわけだが、そのときにしつこく上司に言ったものだ「このまま僕が退職すると、なんか、やましいことがあって辞めたのかと思われる、だから警察を呼んででも、どんな方法でもいいから明らかにしてほしい!!」と・・・。 ま、もちろんのこと、表沙汰になるのを怖がってか、会社側は何もしないままだったけど。 (クズドモメ・・・)

そして今日、今の職場でも同じようなことがあった。 今回はお金ではなく、会社の車のバンパーが外れるくらいぶつけてるにも関わらず、誰一人知らないと言う・・・当然のことながら、今日の夕方、全員が集められ、「正直にこの場でなぜ言わない? これだけの少人数のスタッフ、ましてその車を利用する人間は限られてる・・・誰も知らないというなら・・・」ということで、その車を使用する業務部(現場行きのメンバー)全体の責任ということで修理代を全額負担、人数割りと決定した。 ようするに、その中の誰かが嘘をつくことで関係ない人間までがお金を負担することになった。 (コイツラ・・・アホチャウカ・・・)僕は今回、その責任部署から外れてるからしつこくは意見しなかったけど、もし僕もその負担させられるメンバーに入ってたらもっとブチ切れてたと思う、だって、なんで?なんで? そんなもん、怪しい奴をとことん問い詰めて、吐かせた後、迷わず殴ってるやろ!! なのに他のメンバーはそれで納得しよった・・・(コイツラ・・・ホンマニ・・・アホ・・・)  僕は、こういうのが一番嫌いだし、許せない・・・。
これを書き込んでる今も、歯ぎしりしながらイライラしている。

田舎者、挑む!!

2009年08月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は、大阪は道頓堀「かつおの遊び場」でのブッキングライブだった。
初めての場所で、しかも知らない人だらけの場所・・・いつもなら、その店のマスターを知ってたり、知ってるお客さんが居てたりするんだけど、今日はさすがに出演者も含めオール知らない人だらけで緊張した・・・つもりだったが、自分の歌を歌いだしたら不思議と自分の世界で自分を包み込んだというか、落ち着いたステージ、ミスの少ないステージをこなすことが出来た。 これを余裕とよんでいいのか、慣れとよんでいいのか、成長?とよんでいいのか(^^;

PM6時オープン
6時45分 池崎浩士
7時15分 ながたたかし
7時50分 おもちゃ箱
8時25分 野口恭平
9時   冴沢鐘己

僕のセットリスト

1)暑中お見舞い申し上げます
2)好きだよ
3)セプテンバー・レイン
4)そこにあるもの
5)分岐点


しかし、帰り道、宗右衛門町の通りで「兄さん、ええ女の子いまっせ!」と何度も呼び込みに声をかけられたが、ギター持って入れってかいな???まあ、持ってなくても俺は風俗には行かんが、あの通りを横切るのはうっとおしかったな。

写真は今夜のトリ、最近メジャーデビューされた冴沢鐘己さんのステージ、さすがにカッコよかったですわ。


1997.12.14

2009年08月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
吹田「FREE BIRD」の、やだっち結婚披露宴ライブの映像。

時々、観てるんやで・・・。

いろんなことで複雑やけどよ・・・(苦笑)

ドラム早いっちゅうねん!ハマダ!

会費高すぎるっちゅうねん・・・て、俺ら払ってなかったっけ?

何がすごいって、譜面台立ってないやん!!

おかげで、今でも「セプテンバーレイン」と「暑中お見舞い申し上げます」は

歌詞見ないで歌えてるわ、あははっ・・・。

まだソロやで・・・俺。

夏やから・・・もうすぐお盆やから・・・出てきてほしくないけど、会いたいな。