さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

今年一年、僕と遊んでいただいた皆様へ。

2015年12月31日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今年一年間、僕と遊んでいただいた皆さん、新たに出会っていただいた皆さん、楽しい年を過ごすことが出来ました事お礼申し上げます。この世に命あるすべてのものに平等に与えられた「時間」。それを活かすことは決して自分一人では出来ません。 そこには必ず家族や仲間が必要で、ありがたいことに今年一年も、この長いおもろい顔を観てくれた方がたくさんいたこと、僕自身幸せを感じています。ただ、最後の最後に、入院なんていう迷惑なことになってしまいましたが、しっかり療養して治療に励みますので、歌い始めたらまた遊んで下さい。

ひとつお知らせがあります。 来年3月21日(月・祝)から、一昨年やり始めて会場がなくなった事で中止していたチャリティーイベントを再開しようと思います。
イベント名は「ならフォーク村」。 そう、何度も再開しようと計画立てては思案していたフォーク村ですが、いきつくところサークルというよりも、イベント名にしてしまうことで、自分自身の中でシンプルな存在にしてしまいました。
「三カ月に一度、CDを作る。」ということもなし、作ろうと思えば臨時でイベント音源や宅録音源を持ち寄ってまた作ればいいかなと。 ただ、イベントだけは年に3回〜4回は続けていきたいと思います。
チャリティーに抵抗がある方もおられますでしょうし、その辺りはお声がけさせていただいた時にはっきりと意志を表明していただけたらいいと思います。 

そして、Yajirobe カッコよく極めます!!(笑) てなことで、みなさん、よいお年をお迎えください!! 

これからが大変だ。

2015年12月28日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
整形では退院していただく準備に入っていたらしく、内科診断後の指示待ちということで、最後に内科の診断を受けて退院してきた。 「え?まだ俺、掴まるところなかったら歩けないんやけど・・・」整形の先生いわく、「病院で寝てても家で寝てても、骨だけは日にち薬ですから・・・退院して下さっても、もう少し入院して下さっても、どちらでもいいですよ。」と言われたので退院してきた。 完全にコルセットが外れるまであと2カ月らしく、どうも仕事復帰は3月前になりそうで、とにかくそれはそれで非常に困ったものだ。 

家に帰ると、まず第一関門、俺の部屋は2階なので、階段を松葉杖で支えながらの昇り降り。 そして第二関門、フラットなカーペット敷いてる床に座椅子を使って座るが、周りに散らばる片づけさえ息切れしながら一苦労・・・積もった埃が目立つと、いてもたってもじっとしてられない性格、思うように動かぬ身体に苛立ちがピーク! 松葉杖で近くのマグカップを破壊してしまった。 「くそったれ!」と何度もつぶやきながら、そのクソがまだ出てないのも忘れ、なんとかいつもの座るスペースを確保、完全ではないが掃除と整理整頓を終えてクタクタに。



さあ、この苛々、この不便さと闘いながら明日から治療に専念します。

脳心改革

2015年12月27日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昔、『脳内革命』という本がベストセラーになったんじゃなかったっけ。
今回の入院は、俺にとってどんな意味があるのかなと、ここ数日、ボンヤリと考えていた。 『糖尿病は一生治りません。』この言葉が、今回の外傷よりも気が重く、毎日の血糖値管理がどれだけ大変なのかも解って来た。 そんな気持ちから来るストレスなのか、今まで毎日食べてた食事量が、三分の一以上に減った事が原因なのか入院してから通じがない。 もちろん、3日前から整腸剤、下剤を何度も飲んだり、ヨーグルトを飲んでみても、便意さえ起こらないのだ。 ま、今晩は、下剤に加え、今日、池田屋のおやっさんが持って来てくれた熟成ニンニクとヨーグルトを口にして寝てみるつもりだ。

池田さんとも話してたんだが、俺は自然界の中に、人間を健康に保つ事の出来る全ての鍵があると信じてるし、今回の病気や、両親の死にざまを見て来て思う。 近代医療を全否定するつもりはないが、医療機関の融通を優先した裏事情が間違った治療法を黙認してる部分もあると思うから、医者の言う事だけを鵜呑みにするのも危険だと昔から思っている。 この際だ、退院したら今まで以上に健康な身体を追求して行こうと思う。

同級生

2015年12月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は同級生が二人見舞いに来てくれた。 昼間に幼馴染のノンちゃん、彼はとあるゴルフ場のレストランで店長務める、彼もまた多忙な中の休日を使ってのこと。 彼の家と俺の家は、100メートルも離れていない距離で、よく中学校 高校時代は、毎日のように一緒に銭湯に通い、お互いの青春を語り合った仲だ。 実は俺の嫁さんは、彼の奥さんと看護師友だちでもある。 次に夕方来てくれたのは、小学校、中学校時代の同級生 クンちゃん。 彼女が来る前にくれたラインでのメッセージで、何か要るものある?とのやさしい言葉に甘えて、買いそびれてた雑誌をお願いしたら、これなら使うでしょうとタオルも貰った。 彼女はいい意味で変わっていない、中学生の時と同じ、可愛いさのまま大人になってる。 だから話してると、その時代にタイムスリップ出来るんだ。


そしてふたりとも吉野郡大淀町出身、そう、俺が理由あって出てきた田舎町の同級生だ。 そこで生まれ育って22年、そこを出てきて23年。 そしてこうやって、一部の同級生と交流がある。。。何かしらそこにも、宇宙の法則に仕組まれた縁のようなものを感じてしまうのは大袈裟だろうか。 クンちゃん、彼女と同級生のあいつは?あの子は?とお互いの知ってる情報交換をしながら楽しい時間を作って頂いたが、ひとり残された病室には、50年分の時間の燃えかすだけが、虚しく漂っている。 『流されるな 見失うな そこにあるもの あるべきもの。 騙されるな あきらめるな そこにあるもの見えてるかぎり。』

入院4日目

2015年12月24日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
家に飾ってあったフレームコルセットのおかげで、ヨチヨチ歩きだけど、トイレには自分で行くことが出来ている。 ベッドから歩行器を捕まえるまで、あちこちの激痛に舌打ちしながら時間はかかるけどね。 今日まで身体中あちこちの検査が続いた。 落ちた衝撃で腎臓以外にも内臓損傷がないか、高血圧で心臓に異常はないかなど。 糖尿病が発覚してから、毎日3回、指の血から測定する血糖値、血圧、体温はもちろんのこと、蓄尿といって、自分でオシッコをひとつの容器に毎日溜めて検査に持って行かれたり。。。これも1日の習慣になってしまっている。

一昨日もひとり退院、明日もひとり退院、そして俺はひとり。。。じゃないんだろうな、またすぐに新入りが来るんだ。 その度、俺は時代劇とかでよくある、悪人だとハメられて、牢獄に入った所が、お山の大将のような極悪人 に『おい、新入り!こん中では、俺様達の規則ってもんがあるんでよ。 まずはご挨拶代わりに俺様に〇〇〇でも見せて貰おうじゃねえか!』的な気分になるんだよね。(苦笑)

またもや入院

2015年12月22日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
12月20日 とある大型施設の現場の遅れを取り戻したいがために無理してしまいました。 ちゃんと部下に2連梯子を支えてもらえばよかっただけなのに、急ぎのあまり3メートル下のコンクリートに転落、第12腰椎骨折、全身打撲、腎臓軽傷で3年前と同じく、救急隊員に嫁が勤務する病院に運んでもらいました。 手術はせず、またそのまま固めるのでよかったんですが、採血の際に極度の糖尿病だと判明、現在、整形、内科と同時進行で治療が始まりました。 糖尿病。。。常日頃からよく嫁に警告されてたこともありましたが、言われた事を守らず、好きな物を食べてた結果でしょう。 今更反省しても仕方ないです。 とにかく、頑張って 前向きに治療に専念します。 一生つきあっていかないといけないらしいですが。 3年前のブログに、入院中の格闘日記がありますが、その時一番辛かった「ベッドでウンチ」だけは、今回絶対に避けたかったので、リハビリ担当医に無理言いまくって、2日目から歩行機を駆使して、頑張ってなんとか便器に座ることが出来ました。 これも、3年前に作ったフレームコルセットを家に飾ってあったから可能になったようなもの、まさか再利用するとはね(苦笑)てなことで、今回も生かせていただきました。 目に見えない運命というか、宇宙の法則に感謝。