さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

鶴見緑地公園

2009年05月31日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は「LOVE YOUTHFUL PARK~共生共走マラソン」の日だった。

鶴見緑地公園に着いたのは10時過ぎ・・・ランナーを前にして、あの高石ともやさんが歌いながら応援していたところだった。 受験生ブルース・ナターシャセブンの高石さん・・・僕は今日、数分だったが、あつかましくも名刺を渡してお話をさせていただけたことだけでも幸せな気分だったが、本日のLOVE YOUTHFUL PARKも最高に楽しかった。

高石さんのライブが終わるとすぐに、LOVE YOUTHFUL PARKのステージの準備。 設営が終わるといつものように主催者、竹本氏の挨拶とステージ・・・最初、悪天候で今にも大雨がきそうな空だったが、僕が歌い終わった頃、2時くらいから素晴らしい青空が見える快晴に!!
途中、わけもわからぬままの司会をやった?やらされた?り、少し抜けだしてはバザー会場をふらふら見にいったり、そして何よりもうれしいのは、今日もまた何人もの方々との素晴らしい出会いがあったこと! 音楽という趣味と、竹本君をはじめとする音楽仲間に感謝。

僕のステージセットリスト
1)お前に会いたい
2)欲望
3)暑中お見舞い申し上げます
4)好きだよ
5)分岐点
6)そこにあるもの

見ることのない君へ

2009年05月20日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
もう何年もの月日が経ったのだろう 僕はやっと君のことを 思い浮かべなくなった

あの日 夜なのに青い空の駅で 君を待つ僕にふたつの電話が鳴った

僕にはとにかく「居場所」がなかった

それが欲しかっただけなのかも知れない

駅のどこからか この曲がながれてきたんだ それもふたりにタイミングよく

まるでドラマのBGMのように・・・


    体の温もりに 変わらないこの暮らしに
    甘えあってお互いが だめになってしまうのなら
    ・・・・・・・

    時計を戻しても 悪いところ直しても
    きっとふたり同じこと 繰り返してしまうのでしょう
    
    夏の月が見ていた 私たちのこの恋は
    いま小さな花火みたいに ひっそりと終わるの・・・



あれから君は 強くなったのかな

君の知らない君を 見つけることが出来たのだろうか・・・

俺は今でも あの頃と同じように相変わらず

自分の「居場所」を探し続けている


洋楽の対訳

2009年05月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
英語を日本語に訳する・・・これって、本当に難しいというか、人によっての解釈の仕方でこんなにも違うものなのか?と思うことがある。

僕は洋楽が好きで、CDコレクションの半数以上が80’sの洋楽アルバムであるわけだが、英語なんてほとんど理解力のない僕にとっては、対訳を目で追いながらその楽曲を聴いて理解しようとする。
次の歌詞は、チャイナクライシスの「ファイア・アンド・スティール」という曲の対訳であるが、ベスト盤の内田久美子さんの訳と、オリジナル盤の渡部潮美さんの訳とではもちろん、ニュアンスだとか、解釈の仕方に少しの違いがあるのは理解出来るのだが、「うむ?ちょっと待てよ?」と思った一節があったので見てほしい。

I could never keep a beat ,too busy in my paradise
put a crocodile in high office
And something out of place inside
When all is said and all is done
My hands that work with a fire and steel
Fashion play your part to be workers of red
Fashion play your part to be workers

楽園に遊ぶのが忙しくて ビートを刻んでる暇がない
ワニを高い地位につかせて
場違いのものを大事なところに置いておく
だけど結局 俺は火と鋼を扱う職工

流行が君の代わりに 真っ赤になって働いてくれるさ
流行が君の代わりに労働者になってくれる

               【内田久美子】訳


極楽な場所ではビートがうるさすぎることなどあり得ない
高官の事務所にワニとか 何か場違いなものを置こう
とどのつまりは 俺は火と鋼鉄で生計を立ててきた
革命的な労働者を演じるんだ 労働者を演じるんだ

               【渡部潮美】訳

どうだろう・・・英語に強い方は、結局同じ内容の訳詞だと理解するのだろうか?
やはり、ただ単に僕が文法に弱いだけで、解っていないだけなのだろうか?
どうも、僕にはこの二人の訳詞のしかたには、歌詞の内容が変わってしまってるようにしか思えないのであるが、英語に強い方が見られたらコメントがほしいところである。

ただ、それも楽曲そのものからくるイメージの捉え方が、人によってそれぞれちがうように、歌詞だって捉え方に自由があっていいんじゃないの?と言われれば、そだなとは思うけどね。 





すべての出会いや出来事には意味がある

2009年05月07日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「すべての出会いや出来事には意味がある」
これは僕が音楽活動用の名刺にいつも入れてる言葉である。 そして生きていく中で一番意識している言葉・・・。

「彼との出会いは必然だった・・・」
今、京都で個展を開いてる未宇 悠さんは、自分がエッセイで参加している本「無印本命 ― いつまでもザコと思うなよ 」臼井正己 宇野元英 ゆーすけ&チーム無印本命 (著) の中で僕との出会いをそんなふうに書いてくれていることを知り、気恥ずかしいというか、もったいないというか、反対に感謝する次第であり、最近自分が思い続けている、人生や出会いについてと、この本を知った、買ったことについてもまた、どこか必然性を感じている。
今日は朝から一日中しのつく雨・・・営業の昼休憩、車の中でこの本を読んでは、自己啓発というより、もっと自分に素直で、そして自分の存在そのものを大切に生きてみたいと改めて心の底から思った。

僕は幾度かの転職をくりかえすも、結局、20年以上営業の職種に携わっているのだが、今思えばこれも必然的なものなのかも知れない。
飛び込み営業は決して楽なものでもなく、嫌な事もあれば楽しいこともある。
その中には、やはり「出会い」というものが存在していて、時々仕事上のお付き合いだけではなく、個人的なお付き合いにまで発展してしまうこともあり、これは僕にとっては「一粒で二度おいしい」グリコキャラメルのようなものである。


僕はとにかく寂しがりやなんだ・・・だから人に会いたくなる。
そう、僕と仲間に、友達になってください!って・・・。


音楽活動をしていくなかでもたくさんの「出会い」があり、それはこれからもまだまだ続くことになるだろうし、その出会いのなかには、まだまだ知り合ったばかりで、お互いの気心がまだまだ通じ合っていない人たちもいれば、もう僕のグチャグチャなプライベートまで知っていただいてる(苦笑)人たちもいる。
ただ、どんな出会いにせよ、世界の人口70億人の中の一人と出会っているんだから、大切にしていきたい気持ちはいつも同じ。
ただ、インターネットを通じての、無闇に軽々しい出会いだけはしたくないのが僕個人のポリシーであって、また、そんなのを「出会い」とは思いたくないのである。 だから、mixiというサイトである「マイミク登録」という、仲間同士のリンクも、僕の場合、実際に会って話したことのある仲間、もしくはこれから会うことになる仲間しか許可していない理由がそこである。

話がそれてしまたが、「自分の存在」というものを最近よく考える。

「さだまさし」の楽曲に「主人公」という歌がある・・・「自分の人生の中では 誰もがみな主人公」という歌なのだが、何かにつまずいてしまったとき、僕はいつもこの歌を思い出しては、自分を勇気づけることがある。
自分の人生だからといって、人様に迷惑をかけるばかりではいけないが、僕はもう少し自分の人生そのものを今一度、振り返って仕切りなおす事も必要なんじゃないかなと思う。 いや、やっぱり自分を変えたいな・・・。

生きている・・・いや、正しく言えば周りの助けがあって生かされているのであって、だからこそ、人とのつきあい、出会いを大切にしなきゃならない。

何をいったい俺は書いてるのだろうか?

最近、夜も11時を過ぎると歳のせいか、眠くなって思考能力もやばくなってくるので、ややこしい話はここでやめちゃおう。(苦笑) 

明日、金曜日は珍しく、仕事が終わって夜の8時からライブ・・・。

仕事モードから、ライブモードへの切り替えが心配なんだけど、がんばるしかない!!  明日もいい「出会い」を期待して寝ることにしよう!

最後に、興味あれば冒頭に少し紹介した本「無印本命 ― いつまでもザコと思うなよ 」臼井正己 宇野元英 ゆーすけ&チーム無印本命 (著) 興味ある方は買ってあげてください。 AMAZON で検索すれば購入できるかと思いますので・・・。





我が家の天然記念物

2009年05月05日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
3年ほど前からオカヤドカリを飼育している。
大阪、南港ATCだったか、最初、カラフルにペイントアートされた貝殻をかぶった、オカヤドカリを見てから、その愛らしい様にのめりこんでしまった。
飼育方法があまりにも簡単なので、特に水中の中で飼うのではなく、名前のとおり丘ヤドカリなので、常に湿らせたサンゴ砂に遊び場の流木や石、飲み水とえさ(雑食なので何でもいい・・・特にポップコーン、にんじんが好物みたい)があればいいので、ずぼらな僕にはいいのかも知れない。 でも、同じ命ある生き物・・・昨年の冬に、あまりにも温度管理が不十分だったため、二匹を死なせてしまった。
それ以来、極度の温度変化には十分気をつけて飼育している。
最初に飼ったオカヤドカリは3匹で、それもサイズでいうとSSサイズらしく、たこ焼きよりも小さいサイズ。 それらを死なせてから最近、ネット販売でLサイズのヤドカリを3匹購入した。 それが写真のサイズで、ちょうどサザエの貝殻サイズといえばお解かりだろうか?  なかなかこれがヤンチャな3匹で、せっかくレイアウトしたゲージの中を、砂をかき荒らすし、木登りに立ててる流木を倒してしまうわ、餌皿をひっくり返すわで毎日世話をやいている。(^^;
でも、朝になると違った貝殻に宿を換えているヤドカリを観たときには、少しばかり感動してしまうのである。 この前なんか、ドクロの顔を書いた真っ黒にペイントした貝殻が木に登っているのを見つけたときには笑ってしまった。
ちなみに、宿替の瞬間を携帯カメラで撮影したのをmixiで動画アップしてるので興味あればどうぞ。

オカヤドカリは、もともと沖縄の住民が魚釣りの餌なんかにしていたみたいで、地元の人たちは天然記念物だということすら知らなかったみたいで、いまでは特定されてる業者のみの捕獲・販売が許されている。 そう、我が家には天然記念物の生き物がいるのだ。

未宇 悠 第三回個展「絆」

2009年05月04日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は友達の個展会場である京都・烏丸御池のカフェ・ルゴールまで電車で行ってきた。
未宇 悠・・・彼女とは昔参加しいた「みすずが丘作詞作曲趣味の会」の頃からの友達。 驚かせようと、何の連絡もなくカフェの扉を開けると、展示された作品の側のテーブル席に彼女はいた。
すべてを知り尽くしてるわけでもないが、彼女の事はある程度身の上話を含め知っているが、4年ほど前に第一回めの作品展を開いてからというもの、彼女の周りには素晴らしい出会いが次々とあったようで、今日の笑顔はとにかく素敵だった。

「おめでとう・・・」

久しぶりだから、本当はゆっくりとお互いの近況報告なんか話たかったけど、出版社の方が来られると聞いたので30分もしないうちに僕はポストカードを数枚買わせてもらって店を出た。

彼女は確実に夢に向かって足跡を残している。

「こうなりたい・・・こうしたい・・・」思ってるだけじゃ、そのまま死んで行くだけ、すべては行動あるのみ・・・。

どんなに困難な環境の中にいても、実際に行動して足跡を残してる彼女には脱帽する。


http://www.lugol-cafe.com/gallery.html#gall_exhibition(カフェ・ルゴール)