さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

遅れて歌いはじめ・・・。

2012年01月31日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき

さて、早くも1月が終わろうとしている。 仕事だけではやはりストレスが溜まるもので、2月からまたいつもの調子で歌わせていただくことにした。 (HPのライブ予定参照)

まず今日お誘いがあった、ならフォーク村メンバーでもある「そっさん」からの出演依頼。

彼が毎月定例でライブしている「ScarFase」で、週末2月5日(日)に彼の本番前に時間をいただける事となった。 

そして2月26日は、「MusicStagePick」での僕の企画ライブに、大阪からTARAさん、京都からはKADOYAさんを呼んでのブッキングライブ。  今年のブッキング企画はこのタイトルで組んで行こうと思う・・・ながたたかし「わがままライブ2012」Part1・・・2・・・3 (苦笑)

僕の生きがいとなっている、「弾き語りライブによる人との出会い」・・・今年は、どんな出会いや出来事が用意されているのだろうか・・・今年も自分を楽しもうと思う。 

               

 


知らなかった・・・。

2012年01月29日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき

普段、「俺は洋楽ロック・ポップが好きで、特に’80sなんか最高だ!!」などと豪語しているくせに、今回はこんな名曲を誰が歌っているのか知らなかったことに愕然。

そりゃ僕だって、「洋楽ロック検定」をすり抜ける自身もなく、すべてのアーティストを聴いてきたわけじゃないので・・・と恥ずかしながら言い訳をひとつしておく。

その名曲とはシンプリー・レッドの「Stars」である。

シンプリー・レッドといえば、僕は「If You Don’t Know Me By Now」しか知らなかったのだが、実は今回、中古CDをオークションで落札した理由が、この「If You・・・」を聴きたくて買ったわけで、シンプリー・レッド/グレイテストヒッツを聴いてはじめて、この「Stars」が彼の曲だと知った・・・。(--; 

しや~しかし実にいい買い物をしたわけで(^^; 今回は思い切ってこのCDの他に、ウルトラヴォックスBEST、REOスピードワゴンの名盤「Wheels are turnin'」も落札・・・この3枚で1480円!!という見事な買い物。(どや!)

これだから中古CD発掘はやめられない・・・。

 

シンプリー・レッド「If You Don’t Know Me By Now」

シンプリー・レッド「Stars」

 


がんばれ!衣川亮輔!!

2012年01月20日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき

明後日1月22日は、いよいよ「衣川亮輔コンサート」~ふるさとで唄う~ が、彼の故郷である兵庫県三木市で行われる。 一昨年、僕の勤めている会社が二つめの事業として、音楽事務所クロスエンタテイメントを立ち上げた。 と同時に事務所に所属することになった「衣川亮輔」だが、彼の憧れででもある「松崎しげる氏」との夢の競演がこの日、ついに実現することになる。

チケットはおかげさまで完売、1200人の観客を前にして、彼は万感の思いで唄う事だろう。

僕もその準備と当日の会場スタッフとして、明日・明後日と神戸に行く。

憧れていたアーティストと同じステージに立つ・・・僕ならばどうだろう、憧れの財津和夫氏や太田裕美さまと同じステージに立つことが出来たならば、もう人生に悔いなし状態だろう・・・ありえない話だが(苦笑) そう考えると、彼にとっては物凄く大変な一日なのだろうな・・・。

だからこそ、当日は彼に思い切り歌ってもらいたい。

怯むことなく、あがることなく、今日まで頑張ってきた気持ちを、ストレートに伝えて欲しい。

憧れていた人物と同じステージに立つ地点で、その憧れていた気持ちを捨てなければならなない。 衣川亮輔というアーティストを松崎しげる氏に思いっきりぶつけて欲しい。

がんばれ!! がんばれ衣川亮輔!!  

これまで支えてきてくれたファンのみんなに、本当の意味で感謝の気持ちを伝える時が来たのだ!!


悲しき?コレクター

2012年01月03日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき

中学・高校時代、僕の趣味はもっぱらFMラジオからのエアチェックだった。
「エアチェック」( テレビやラジオといった電波媒体を、ビデオテープやカセットテープ に記録し、後から聴いて楽しむこと)って言葉も今では使わなくなったようだが、現在のようなデジタルオーディオ家電がなかった時代でも、ラジカセとカセットテープがあれば、僕のような音楽好き人間は十分楽しめた。 録音したカセットテープのインデックスカードには、手書きでタイトルや曲目を記入する場合もあれば、アルファベットロゴのシールを「ゴシゴシ」と擦り写しては、自分なりのオリジナルベストテープの出来上がりを堪能していた。 ちなみに僕は「TDK」派じゃなく「maxell」派で、FM雑誌は「FMファン」じゃなくて「FMレコパル」派だった。(わかるかなぁ~わかんね~だろうなぁ~)

そんな頃からの癖・趣向だろうか、いまでも自分が大切とする身の回りの物については、こだわりの整理方法があって、特に音楽ソフトについては、僕のことをよく知る者には半ば呆れ顔で見られるくらいこだわってる部分がある。

年末に押入れの奥にあったLPレコードを処分した。 処分といっても棄てたわけじゃない、ちゃんとした中古レコード店に持っていったのだ。 ただ、高価なものは10年以上も昔にディスクユニオンという関東の大手レコードショップに買い取ってもらい、その時の買取価格はなんと24万円!! そりゃビートルズをはじめとするいろんなアーティストのアルバムと日本の70年代フォークアルバムが中心だったから当然。 だから今回は一枚100円にもならないような価格で30枚ほど・・・残したのは僕にとって本当に大切な「チューリップ」のアルバムばかり。 さて、残したところでレコードプレーヤーもないし、中途半端な安価でプレーヤーを買っても、せっかくの盤に傷がつくだけ・・・ということで考え付いたのがこれ、そのアルバムと同じ再発されたCDをレンタルしてきたり、人から借りてきたものをCD-Rにコピー、そのCDをわざわざLPレコードジャケットに挟み込んでしまうのだ。 

そうすることで、そのアルバムを聴きたいときには、わざわざLPレコードジャケットからそのCDを出して聴くことになる。 と同時にジャケットの中のライナーノーツや歌詞に触れることも出来るのである。 なんと楽しいことか!!(苦笑)
レコードを聴くには、大切にジャケットから取り出し、静電気防止スプレーをかけ、ターンテーブルにそっと置き、そっとレコード針を置いて構えて聴く・・・この構えて聴いたり、それまでの手間がよかったのだ! 音楽をステレオで聴くということは「嗜み」であって、何か他事をするときに何でもいいからBGMで流すといった音楽だけじゃなかったのだ。 なんかこう書くと、昭和の時代に未練たらたらのノスタル爺いみたいに思われるが、思えばいいさ!(笑) そんな素敵な時代を経験して来たんだ!自慢だ。

ネットで僕と同じようなCDコレクターがどんな考えを持っているのかを調べてみた。
やはり一番は多量に増えつつあるCDの収納方法。 最近ではいろんな会社からCD専門ラックが発売されていて、ジャケットを飾りつつ出仕入れ便利なものなど数多くのインテリアラックがある。 僕はそこまでお金をかける余裕が今はないので、昔からやってきたCD本体をコンパクトにする方法をあれこれ試している。
CDソフトケースと呼ばれる代物は、タワーレコードなんかでもよく販売されているFlash Disc Ranchから発売のものが有名で、最近ではMEDIA PASSやコクヨからも出されていて、僕は価格的にも機能的にも考えたどりついたのがキディトレインから発売されているCDソフトケース・アナログタイプである。

0.07mmのPPフィルムとエンボス加工された不織布袋だけのもので、極薄で透明なフィルムからは、ジャケットが綺麗に見えて、2枚組アルバムも余裕で歌詞カード・帯まで挿入出来る。 仕上がりはまるでLPレコード感覚で扱えるのが魅力だ。


http://cdsoftcase.com/ (フラッシュディスクランチ参考)

http://www.kiddy.co.jp/music/index.html (キディトレイン参考)


さて、各コレクターさんのブログやホームページを見て考えさせられたことだが、これから先、CDは存続するのだろうか? いや、どう考えても消える可能性の方が高いように思える。 いまや悲しいかな音楽はダウンロードで購入して、音の悪い嘘っぱち音質の圧縮音源で持ち運ばれている。 それはまるで、衣服やアクセサリーのように、お出かけ前のファッションの一部のような扱いで、流行の音楽を持ち歩くだけ・・・すべての人がそうだとは言わないが、楽曲そのものに対する関心や趣向なんかなく、ただ「みんなが聴いてるから、流行ってるから聴く」だけの扱い・・・でまた製作していく業界も同じで、そのほうが儲かる、ビジネスになるから粗製濫造する。 アーティストもダウンロードが主流だからCDが売れない・・・だからライブ・コンサートで稼ぐしかない・・・でも今までのように派手にバンド編成では赤字になる・・・アコースティックライブと名付けてソロで活動しよう・・・と必然的にこうなるわけで。

CDの販売が消えてゆけば、CD自体の価値観がコレクターには生まれるから、それはそれでいいのかも知れないけどね。 なんだか寂しくなっていくよなぁ・・・。


謹賀新年 2012

2012年01月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
冷酒で御節を摘みながら、毎年年賀状で知る、遠い町にすむやつらの近況にニヤリ。そして喪中だということをハガキの少なさで改めて感じた。
まあ、喪中ってのは、神道からのしきたりであって、そもそも浄土真宗であることを都合よく正せば関係のないことなので、喪中ハガキはあえて出さなかった。 
やっぱり一枚も来ないってのも、新年から寂しいもんやからね。

ほろ酔い程度に酒を嗜んだあと、すぐに自分の部屋に篭って、壁に掛けてあるジャガードを握った。 このギターは大切なギター・・・数年前に、失業や借金苦の中、音楽を止めると言ってすべての楽器を売りとばした時、音楽仲間のそっさんが僕に持たせてくれたもの・・・このギターであの頃、自分を取り戻したんだ。(涙)

新年一発目の歌い出しは、園山俊二作詞・かまやつひろし作曲の「やつらの足音のバラード」を歌った。 一ヶ月以上も歌わない、触らないで来たものだから、指がもつれる・・・声がうらがえる・・・(苦笑)


そして大瀧詠一の「雨のウエンズデイ」、くるりの「男の子と女の子」を歌い、ハープも吹こうとGを装着して二ール・ヤングの「ハート・オブ・ゴールド」を歌った。
「あ~気持ちいい!!」

そして自分のオリジナルを歌いだすが、「なんで~このクソみたいな歌!」と自分で自分の歌をけなしてやった。(マジ・クソみたいだと思った。)

今年は、楽曲を増やそう・・・それもいい歌を書こう・・・。

最近、「ならフォーク村」に送られてくる楽曲を聴いていると、素直に感動する歌が多いので、少し自信をなくしかけてるのも確か・・・いやそれでいいんだ、そうやってプレッシャーを感じて、自分もいい歌を書いて向上すればいいんだから。 また、そういう目的もあって立ち上げたサークルなんだから。(^^)

今年も仕事の関係で、どこまで時間をうまく使えるかわからないが、歌わせていただけるところがあるなら、どんな場所でも歌っていきたい。
「ならフォーク村」や「弾き語りサークルHONA」という場所で、大人を遊んでいきたい。

そして、今年もまた、新しい人との出会いを楽しみたい。

わがままな僕ですが、今年も皆さん、よろしくお願い申し上げます。