さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

本業の知識を以って・・・

2019年08月30日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
高1の頃だったか、ミュージックテープで買って持っていた太田裕美の「思い出を置く、君を置く」をLPレコード200円で見つけたので、Bookoffで買って帰った。 このアルバムは全曲サトウハチロー作詞、すぎやまこういち作曲で、オーケストラをバックに太田裕美が歌っている珍しい一枚。 


懐かしいなぁ・・・と聴きながら、このジャケットの黄色いカビ、どうにかならないかなぁ?と思い切った事をしてみた。
普段、ハウスクリーニングでカビと闘う知識を以てして、カビ取り剤をティッシュでうっすらと伸ばして乾燥させてみた・・・おっ?薄くなったんじゃないか? うむ・・・確かに。 ただ、厚紙の上だからあまり無茶なことをすると破れたり、逆にシミになる恐れあり。 

これと、あとはジャケット全体を消しゴムで擦っていくと少しは綺麗になっていくだろう・・・。 汚れが酸性なら洗剤はアルカリ性、汚れがアルカリ性なら洗剤は酸性というPH(ペーハー)数値と素材を考えるのがキレイの科学なのさw

CD「My Favorite Song」

2019年08月24日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
会社の若い子たちと音楽の話をするが、あまり知らないというか、こういうのが好きだとか言う答えが返ってこない。 別にこの人といった好きなアーティストや曲があるわけでなく、世間で流行ってたら一応聴いておこう程度なのかな? みんなでカラオケに行くため、予め歌える曲を増やすために覚えるとか言う答えもあった。 「時代の流れ」という言葉しか頭に思い浮かばなかったけど・・・。

部屋の中を片付けていたら、昔編集してコピーした2枚のCDが出てきた。「My Favorite Song」(^^; 



2枚にわたって収録された曲は、どの曲も聴けばその当時の若き・苦き・せつない思いの記憶が、タイムマシーンのように思い出される。 20歳前後に聴いてた曲、20歳後半に聴いていた曲と、これは自分探しの「手がかり」だ。(笑)
どんな曲が入っているかを書いてみると・・・

いくつもの星の下で/オフコース いつわりの日々/浜田省吾 初恋/村下孝蔵 恋不思議/海援隊 雨のウェンズデイ/大瀧詠一 グレー&ブルー/太田裕美 青春エピローグ/沢田聖子 秋の気配/オフコース Forget-me-not/尾崎豊 君と歩いた青春/風 風は海から/岡村孝子 レイニー・ドライブ/甲斐バンド 彼と彼女のソネット/大貫妙子 陽のあたる場所/浜田省吾 流星/吉田拓郎 微笑みをもう一度/山下久美子 夏の月/杏里 彼女/斎藤和義 2月というだけの夜/Sion Time goes by/ELT 夜を駆ける/スピッツ 月のしずく/柴咲コウ・・・

まあ、統一性のない?というか、どんな悲恋を体験してきたんだ?みたいな(^^; まあ、今思えば素敵に輝いてた日々には間違いないですよ。

音楽ってそういうもんだと思うんだな・・・記憶に残らない聴き方というか、残らない楽曲なのかわからんが、それじゃ寂しすぎると思うな・・・音楽って時には癒されたり、時には元気をもらったり、決断するきっかけ、背中を押してくれたり、そういう「心の薬」だと思うし、そうあるべきものだと思う。 そんなことを書きながら、そうだな・・・自分もアマチュアであっても、人に聴いてもらうためにはそういう曲を作っていかなきゃ、誰も聴いてくれないよなと少し反省したり・・・がんばろ!!





懐かしい映画「メインテーマ」

2019年08月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昨夜、懐かしの映画「メインテーマ」をDVDで観た。そう、片岡義男原作の、角川映画が元気で、いっぱい設けまくっていたころの映画だ。当時、チューリップの財津和夫氏が出演するというので、テンション上がって映画館に足を運んだが、当時は何とも感動のない映画だなと思ったのが感想。 でもね、やっぱり子供なんやね~オッサンになったいま改めて観てみると、これがなかなか面白い! 純粋無垢な少年には、遊びの恋だとか、忍びの恋だとか、まして女心なんてもん解るはずがないし(苦笑) それにこのキャスト、音楽好きにはたまらん、いや個人的にかw

小笠原しぶき:薬師丸ひろ子
大東島健:野村宏伸
御前崎渡:財津和夫
伊勢雅世子:桃井かおり
千歳しずく:太田裕美
千歳国夫:ひさうちみちお
御前崎由加:渡辺真知子
エリ:戸川純
鳥島:小倉一郎
大東島一郎太:浜村純
大東島きぬ代:弓恵子
四日市始:加藤善博
御前崎カカル:中沢亮
御前崎由加の父:細川隆一郎
大阪の客:小松政夫
大東島健の友人:野中幸市
ジャズクラブ歌手:松川ナミ、渡辺良子
ジャズクラブAのマスター:伊藤克信
ジャズクラブBのマスター:佐藤恒治
沖縄のライブハウスで演奏するバンド:林賢バンド



最近、ノスタル爺さん度は増すばかり・・・ていうか、過去に生きてるんだろうね、俺は。
「昔が良かったとか言って、過去を振り返ってばかりいて、何が毎日楽しいの?」とよく女性に言われるが、ちょっと前までは、「そうだなぁ、新しいこと、次のこと、明日のことを考えて生きなきゃなぁ・・・」と考え直してもいたが、どうも俺の場合は逆みたいだ。 過去の思い出を振り返ることで、元気をもらっている?そんなところがあるみたいに思う。

猛暑でもうショック。

2019年08月04日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ヤバイな。デスクトップパソコンでだけじゃなく、とうとうi-padまでもが壊れたみたいだ。
いまもそのl-padからこれを書き込んでるのだが、何度も電源落としては立ち上げて。。。遠隔操作されてるかのように画面が勝手に暴走する状態だ。 猛暑の車の中、置きっ放しにしてたからだろうか? もうショックですわ。

今日は一日中休みだったので、昼前まで疲れた身体は起きれず、ずっと部屋で音楽を聴きながらダラダラと過ごしていた。 太田裕美なんかを聴きまくったりしてね。


さて、寝る前に珈琲を飲んでも寝つけないという経験がないので、今朝仕込んでおいた水出し珈琲を淹れて、風呂上がりの渇いた喉を潤すことにしよう。


深煎りされたグアテマラを、ペーパーフィルターで目詰まりしないよう少し粗めに挽き、12時間程水に沈め冷蔵庫に入れておいた。それをゆっくりポタポタと抽出するだけ。後を引かないスッキリとキレがある味が特徴だ。

小麻呂+ながたたかし=Yajirobe. ライブ In Jais

2019年08月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
デスクトップパソコンが御陀仏になったので、ブログが書けず、iPad-miniで書き込んでいます。
先日、7月28日は、今年初めてのYajirobeライブを、大和高田市にあるカジュアルライブバーJais(ジアイス)で開催いました。 たくさんのお客さんに囲まれたのと、マスター自慢の機材、照明がテンションをあげてくれたこともあって、終始楽しむ事が出来ました。 ステージもリラックスした状態で、弾き語りに耳を傾けてもらうにはどう歌えばいいか、どんなMCなら楽しんでもらえるか?を考えながら頑張りました。(苦笑)
来ていただいた皆様、上島マスター 素敵な時間をありがとうございました。
死んだ親父の歳を越える事が出来たら、そこでまた自分を見つめ直す機会が作れそうで、そしたらライブをしようと考えていたと言うこともあり、いつもより少し違った自分を表現してみたかったのですが、どうだったでしょうか?変わらなかたかな?(苦笑)
二十歳の頃から歌を作って来て、多いか少ないか60曲くらいある中でも、人前で歌える曲はいつも同じ。
でも、同じ歌でも歌う歳や、場所によって伝わり方は違うんだろうなと思うし、自分では歌いたくないほど飽きた歌でも、その歌を聞きたいと思ってくださる方が1人でもいたら嬉しいし、だから一曲入魂をいつも心がけて歌っています。 20代で作った歌でも、恥ずかしがらずに歌えるのは、今でも変わらぬメッセージがそこにあるから。この日、何度か来てくれてる同級生にお礼を言うと、「落ち着くねん。また昭和の匂いを感じたくなったら来るから、また誘ってや。」この一言も凄く嬉しかったな。 等身大の歌が歌えてたらそれでいい。


第1部ステージは 小麻呂さんライブ


①道
②心に
③飛鳥に来て入鹿に会おう
④ことだま
⑤空を見上げて
⑥理不尽

第2ステージ ながたたかしライブ


①暑中お見舞申し上げます。
②手のひらの世界
③くりかえし
④22時のバーガーショップ
⑤ブラック珈琲lと黒砂糖
⑥君に捧げる応援歌

第3ステージ Yajirobe ライブ


①風向きを変えっちまえ
②君へ
③ひまわり
④川の流れを見ている
⑤この橋を渡れば
⑥溢れる光の中で僕は
⑦あなたを初めて抱きしめた夜に

アンコール
⑧かきくけこ