さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

久しぶりの新曲、やった~!!

2020年02月10日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
作詞先行型の僕が、最近、曲だけ出来てしまったわけで・・・何度も作詞を試みたんだが、これがまた難しくてね~(><)
めずらしくコーラス(サビ)から始まる曲なんで、そこには何やら季語らしき言葉が欲しいなと・・・そしてやはり男女の恋愛を絡めたい・・・などと思いながら頑張ったんだけど、この歳になるとね、「純愛」が書けないのよ(苦笑)
捻くれたメッセージソングや、危険な恋物語は浮かんでくるんだけど・・・なので純愛ソングを歌うShige(滋賀県在住の音楽仲間)に依頼してみたら、なんと僕がイメージしてた通りの歌詞を作ってくれたんだ!! それも昨日LINEで音源送って、今日の昼前に詞が届いたんだからもう嬉しくてね!! 「これこれ!!このイメージが欲しかったんよ!!」てなことで、後は鍋で煮込むが如く、歌い込んで完成させるだけ!! さすがShige、彼に頼んでよかった~ でどんな曲かというと、それは今月、大和高田ジアイスでのライブ(2月24日)で歌うかも知れません、是非、ライブ会場まで起こし下さいw 

 『ソメイヨシノ』作詞:Shige 作曲:ながたたかし

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

はぐれてしまわないように 小さな手をつつんだ
夕暮れの ならまち は 君の香りがした
いつかきれいになった 君がとても愛おしかった

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

消えてしまわないように ふるえる目で見つめた
鷺池のソメイヨシノ 君を染めていた
いつか大人になった 君が遠く眩しかった

浮御堂 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

春の風 舞う桜
君の笑顔が 淡く散る

思い散らしながら 春がゆく





ジャケ買い

2020年02月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「ジャケ買い」という言葉がある。意味はそのまま、CDに入ってる曲がどんな感じなのかもわからず、ジャケットが気に入っただけで買ってしまう事である。 めったにそういう危険な買い方はしないほうなんだけど、以前あまりにもそのジャケットの絵が気に入ってしまい買ってしまったCDがある。ART OF FIGHTINGというオーストラリア・メルボルン出身の4ピースバンドの「SECOND STOREY」(2004年)というアルバムだと後で知る。



バンドの名前はどうやら日本の格闘ゲームソフトのタイトルから付けたらしく、メンバーの誰かが、そのゲームにハマっていての事らしい。
歪のないクリーントーンギター、アコースティックギター、ベース、ドラム、ヴォーカルだけで全編、スローで哀愁漂うメロディかと思えば時々ドラマチックに演奏されるギターは圧巻である。一言でいうと「寂しい曲」が揃うけど、とてもいいアルバムだ!! これはセカンドアルバムらしく、この前後発売されてるアルバムも手に入れてみようと思う。

そう、僕は昔からこういう「寂しい」とか「切ない」とかいう昔の言葉でいうと「根暗」な音楽が好きで、まあ、これは生まれ育った環境が大いに影響しているのは隠せない事実だけれども、決して自分自身、マイナスな趣向・動作だとは思っていない。 人は悲しいときには思いっきり泣けばいいし、自分の感情に逆らうことは良くないとも思ってるしね。 話は全然逸れるけど、先日久しぶりに高倉健さんの「鉄道員」(ぽっぽや)をHuluで観たんだけど、内容知っててもまた同じ場面で号泣きしてしまった。 あの場面の広末涼子は可愛いいなぁ~、健さんと鍋囲むシーン以降は、もうたまらんですわ・・・。で、しっかり涙流した後はやっぱり心身ともにすごくスッキリする。 「涙は心の汗だ!」と昔の青春ドラマで歌ってたけど、その通りだと思うな。 ストレス抱えてるなぁ・・・と思う時は、感動する音楽や映画で素直に涙、それも号泣きするくらいがいいと思う。 何よりもの特効薬だ!