さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

分岐点のこの人

2020年12月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
人との縁を大切に・・・昔から誰もが伝えて来た教訓である。どんなに嫌なひとでも、その人を通じてもう片方の人と出会えたんだよなぁ・・・って事も多々ある。ということは、その嫌な人と出会った意味がそこにあったり。

僕の場合、音楽という趣味と、営業という仕事のおかげで、たくさんの出会いをいただくことが出来る。それこそ、二度と会いたくない人もいたり、会いたくてもなかなか会えない人もいたりするわけで、中でも人生の節目というか、分岐点になる人物が何人かいる。 仕事は別としてプライベートで言うとまずこの二人との出会いが今の僕の人生を華やかにしてくれてるんだと思う。 ひとりは弾き語りサークルHONA会を主宰する「ひろせまさゆき氏」この人と出会ったのは、怪我で自宅療養中のネットサーフィン.。 この人と出会って以後繋がっていく人物がたくさんいるんだよね・・・「Cafeバッド・ボーイズ」も「ならフォーク村」も言えばこの人から派生することになる。 
そしてもう一人が、香味焼き餅「池田屋」の池田のおやじさん。この人は、僕が仕事中に立ち寄った「たこ焼き・どやさ」の隣で当時店を出してたので、時々立ち寄って食べてた。池田さんが店を自宅がある吉野へ移すことになり、そこで昼ご飯を食べてるうちに、いつのまにか店を改築しだしてライブをさせてもらうことになり、それから一年後、大阿太高原の梨園・龍水園でのイベント中に池田さんから紹介されたのが今の相棒「勝さん」である。あ、そうなると、お!なんや可愛いオナゴがたこ焼き焼いとるやんけ~と「たこ焼き・どやさ」のクミちゃんに目がいってなかったら、勝さんと出会ってなかったのか!!(笑)そんなことを考えながら帰ってたら、急に池田さんの声が聞きたくなって電話してしまった。
池田さんは、奥さんの介護と自分の病気もあってずっと自宅に引き籠りっぱなし・・・それにコロナの事もあって心配になってさっきまで電話で話してた。 元気にしてましたよ「家内と二人でおってもあんまり会話せんから、日本語忘れるよって、たまに電話や近くに来たら顔見せて~」と(苦笑)他にもたくさんの出会いをくれた異空間Barスカーフェイスの「岡田大将」もそうだし、最初は営業先のお客さんで、「なんや、愛想ない顔のオーナーやなぁ~」と思ってたのに、店内見渡したらギター吊ってあるし、話してみたらいつの間にか友達になってしまったケーキ屋・木風の「菊岡くん」とかね。(^-^)
もちろんすべての人を大切にせなあかんのやけど、誰がおったからいまの自分はここにおるんやな・・・みたいな事は、時々見直して感謝したいなと思った。 しかし、簡単に人と会うことも躊躇してしまうえらい世の中になってしまったもんだ・・・何よりも早く、コロナの終息を祈り、人間らしい生活を戻したい。

あと19日だ!!

2020年12月10日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
コロナウイルスのおかげで、マスク・手洗い・検温の毎日で、季節をまともに感じて過ごすこともなく、一年がいつの間にか終わろうとしている。ビルメン・ハウスクリーニング業界繁忙期、わが社もなんとか前年対比、下げることもなく無事終盤にさしかかったかと思ってたら、本日、残念な電話が入り、大阪市内のとある大型施設がコロナウイルス患者でクラスター化し、年内予定していた3施設ワックス清掃一旦中止、売り上げ大幅ダウンとなってしまった。(><)それでもめげずに、29日御用納めまでは、売り上げアップと現場をこなすことに集中していくしかない。

来年は「ならフォーク村チャリティー」をもちろん継続で開催する予定だが、個人的活動としては、少し思うところがあって、ライブ活動は控えていこうと考えている。 1月24日は久しぶりにScarFaceのブッキングライブに、大将からオファーあったので出演するが、以後、チャージが発生する場所で歌うのは控えていく考え。もし店でライブをする場合、お店の最低必要なチャージ分を自分がもって、来てもらえるお客さんからは、その店での飲食代のみで誘えるよう企画しようと思う。それが今の自分に合った正しいライブ活動だと思うのである。何のために歌うのか? 機材がない場所でないと歌えないのか? そんなことをずっと思い続けて来た結果だ。 でも、お金払うからライブして欲しい!! そんなアーティストになれるよう、頑張っていかなきゃとは思う。でもこの練習嫌いな性格じゃ、いつまでたっても無理だわな(苦笑)