さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

花山塚古墳 探索ミッション成功!!

2016年10月23日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
史跡なのに何の看板も目印もなく、古墳マニアの方々は大変苦労して訪れているだろう、桜井にある花山塚古墳に行ってきました。 僕自身、ネットで検索しながら苦労して探し当てた方々のブログや手書き地図を参照に行きましたが、それでも何度もリタイアしながら、やっと本日、見つけることが出来ました! 河口浩が洞窟やジャングル探索するかのような状況でしたね~間違いなく一人では絶対に行ったらあきません!!山の斜面を滑り落ちて怪我をする可能性大です!
ここから先は手書きの地図と、写真をアップしておこうと思います。 もし、誰かがネット検索した時に、僕のこの記事がヒットしてくれたらいいなと。 その人たちのためにお役に立てればと。

まずはこの地図から


女寄峠手前、右のトンネルに行かず左の旧道を入っていきます。 笠間辻バス停50メートルほど手前、路肩に鉄板がある場所をまずチェック。この鉄板に乗っかるように車を停めるかもっと手前のチェーン装着場所に車を停めて、とにかくこの鉄板のある場所がスタート地点です!


写真のようなコンクリート道が見えます。 これを進んで70~80メートルほどした地点に写真のような左の尾根を登るような小道に気づくはずです。 コンクリ―ト道はまだまだ上に続いていますが右にかすかに途中まで舗装されたかのようなコンクリート道がある地点です。 この場所からみた写真がこれです。 この尾根を登っていくのですが、少し上ると左右に分かれています。



気づきにくいと思いますが左を選ぶと間違いです、間違って進むと途中で梯子を倒したようにかかってる小橋があるのでわかると思いますが、引き返して右の獣道を登って進んで下さい。



とにかく所々の木に「この道は正解だよ~」と言わんばかりに紐やビニールテープを親切な誰かさんがつけてくれてます。その木を見かけたら信じて突き進んで行きましょう。 しばらくすると開口した花山東塚古墳があります。



花山東塚古墳を見学したらさらに右手の道を登って進んでいきましょう。 この時、少し下に降りるような道がありますがそれを降りてしまえばどんどん離れてしまうので気をつけて。 とにかく木に巻いてあるテープや紐を頼りに進んでください。 さらに50メートルほど進むと見えてくるのが花山西塚古墳です! 



この古墳を探索するにあたって大変役に立った方のブログです。参考までに・・・「花山塚古墳へ行こう!」マユゲル総合研究所さん 

忘れたくない想い

2016年10月20日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ギターを持って歌い出してから30年以上経つ。 還暦になったから、子育てが済んだからと昔触ってた楽器を持ち出して歌ってるんじゃない、ずっと歌い続けてきた。二十歳の時、親父が死んだ時も、家に帰れないくらい仕事が忙しかった30代の頃も、人生で大失態をやらかした40代の頃も、俺は一度もリタイアしたことがない。 なのに歌が下手なのはどうしてかって? それは訊かないで、本当に下手だからでしょうが。(苦笑)

ただ一度だけ、持っているギターをすべて売ってしまった事がある。 大借金を抱え、仕事もなくし、携帯電話を組み立てる夜勤のバイトに通ってた3か月間・・・でもそれも友人、竹本君、そっさんのおかげで音楽自体を辞めることにはならなかった。 竹本君からは「兄貴、音楽だけは絶対に辞めやんといてくれ!」との電話を、バイト先に向かう途中にもらった。 ギターを売ってしまった僕を気遣い、そっさんは「このギター持っといて!」と家に遊びに来てジャガードを置いて帰った。 このふたつのエピソードは、ずっと忘れることはないだろう・・・そして30年以上経ったいまでも歌い続けてるわけだが、今日、仕事で車を走らせてるときにFМラジオから流れてきた浜田省吾の「彼と彼女と週末に」を久しぶりに聴いて、俺は若き頃、真剣に音楽の世界を夢みてギターを買った頃の気持ちを思い出した。 誰もが思うことかも知れない、「音楽で世の中を変えてやるんだ」という熱い思い(苦笑)



今じゃ、音楽業界の裏の裏というカラクリさえ知ってしまって、そんな夢など全く興味はないが、そんなカラクリに騙されながらも、夢をみさせてもらったことには感謝しようと思う。 ただ今は歌う理由というか意味が違ってしまった。
それは単に「生きがい」で片付けるほうが解りやすいのか、あるいは「生きていくため」「生きていく糧」と言ったほうが正直なのか・・・でも、今日は浜田省吾のその曲を聴いた時に、まるで記憶喪失が戻るかのような状態に心がかすかに動いたことは確か・・・「ちょっと、姿勢を正そう。」うまくは表現できないけれど、そんなふうに思ったんだ。



偽り物、作り物の歌詞は歌いたくない、露骨であれ、あからさまであれ己の体験、己の言葉を歌い続けること、立ち位置・スタンスを勘違いして歌わない、音楽を仲良しごっこに使わない。 そして、顔や体形はどうにもならんにしても、歌う姿は「カッコよく」なくちゃいけない。 そんなことをずっと思ってこのブログに書き留めた。 少なからずとも俺にはまだ「少年の頃の熱き想い」の火種は残っているようだ。


第6回「ならフォーク村チャリティーコンサート」終了

2016年10月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
2016年10月10日 フォーク村チャリティーはめちゃめちゃ快晴の下、無事終了しました。

明日香でイベントを起こしたいという勝さんの想いと、奈良でチャリティーイベントを起こしたいという僕の想いがコラポして立ち上がった「ならフォーク村チャリティー」そこに今回は、僕にチャリティーコンサートをしようと思わせてくれた張本人である竹本君が参加者として来てくれたことが僕はとても嬉しく、特別な意味合いを持つ一日となりました。
そしてこのイベントが毎回開催出来るのは参加者である皆さんのおかげ、皆さんの素直な気持ちに支えられて成り立っていることに、毎回「感謝」の気持ちでいっぱいになります。




チャリティーという言葉、実はあまり好きではありません。言葉自体の意味というより、その言葉をあまりにも軽く捉えがちな、そして意味も解らず賛否を論ずる人たちがいることに疲れてしまうからです。 僕はただ単純に思います、「何もしないより、何かしたほうが意味あるんじゃないのかな。」「考えるより行動してみよう!」と。 このイベントに参加してくださる仲間は、全員そう思ってくれています。 そして、もっとハッキリ言うと、募金箱に何も入らなかったとすると、それは僕たちの想いが何も伝わっていないという事、ただの遊びの延長でしかないという事です。 だからあえてフライヤーには「何か伝わるものがあれば、募金箱に」と毎回記しています。

おかげさまで今回もたくさんの募金が集まりました。 これはまぎれもなく、参加してくれた皆さんのおかげです。 いつもありがとう、そしてこれからも一緒に頑張って続けていきたいと思います。

ブリキのオルゴールを聴いてるよ。

2016年10月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
この頃、君の笑顔がすごく愛しい
そして 君の言葉がすごくやさしく心を包む

数年前、僕の心は荒んでいた
そして 何度も君を泣かせてしまった

もう 10年も経つんだね 
ふたり一緒には暮らしていないけれど
君の心はいつも 僕の部屋に存在するんだ

もう 10年も経つんだね
ふたり何もこの世に残してないけれど
君の声がいつも 僕の耳元で囁いてくれる

あの時 君は僕に嘘をついてくれた
だから 君のことすべてが嫌いになった

あの時 君は僕を罵ってくれた
だから 君のことを憎むことが出来た

もう 10年も経つんだね
ふたり一緒には暮らしていないけれど
君の心はいつも 僕の部屋に存在するんだ

もう 10年も経つんだね
ふたり何もこの世には残してないけれど
君の声がいつも 僕の耳元で囁いてくれる