さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

届かぬ約束

2016年01月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
日付変わったら11年目やな。 やだっち、おまえの曲を2曲だけど歌い続けてるんやで、それもいい相棒とめぐり逢えてビシッと決まってるんやで、どちらもKey下げて歌ってるけどなぁ。
写真整理してたら、長女を膝の上に乗せてくれてる写真あったよ。 その長女も今年成人式に行きよったんやで、早いやろ~。 



俺は情けない、年末に仕事で大怪我して背骨骨折や(苦笑)ただそれより厄介な「糖尿病」見つかってなぁ。自分は病気にはならんと思ってたのに、不摂生はちゃんとしっぺ返し来るわ。
ゆかりちゃんとも今日はメールで話してたんや、俺らはもうジジイ・ババアになるけど、やだっちだけは39歳のままやなぁって。
「あなたをはじめて抱きしめた夜に」「Bird」今はまだこの2曲やけどな、あと一曲歌いたいのあるんやけど勝手に歌ってええかなぁ? って、前の2曲も勝手に歌い続けるって約束したことになってるけどさ。



またあちこちで歌うから、そこから聴けるんやったら聴いてな。  あ、そうそうこれだけはやめてくれ!! ブログに書いたからって、今晩出て来んように・・・俺、めちゃ怖がりやから・・・。

許すこと。

2016年01月13日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日、20年程前に起こった「嫌な出来事」を思い切って破いて捨てた。 

そしてその行為は、ある人物を「許す」という事だった。


それは、長かったけど・・・心の中のゴミが ひとつ 消えた・・・。


病気で身体が軽くなったんだし、ついでに心も軽くなればいいんだ。

健康とは、心も身体も健全であることを言うらしい。

すべてに対して自分に「許す」という事が出来たなら

その時こそ 本当に健康になれるんだなと 苦笑いしてしまった。

ウニのように丸くなるんじゃなく、そろそろおにぎりのように丸くならなくちゃね。



娘よ、おめでとう。

2016年01月11日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今朝は娘の声に起こされた。「お父さん、一緒に写真撮ろう。。。」 一瞬、何の事か解らなかったが「あ、成人式か。」とパジャマのまま下に降りていく事も出来ず、急いでコルセットを隠すため適当なシャツを着て(本来なら正装なのだろう)ジーパン穿いて、髪の寝癖を直す暇もなく帽子で隠し、玄関先でパシャリ!! 娘はそのまま嫁の車で成人式へと出掛けて行った。



写真見ると俺は寝起きの不機嫌な顔で写っているが、心の中は娘に「一緒に写真撮ろう」と起こされた嬉しさと、なんだか寂しい空気が漂ってきたので、写真におさまったのを確認した後、また布団に戻った。
そうかそうか・・・成人式か・・・おめでとうさん。

あなたがくれた時間

2016年01月05日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
腰椎圧迫骨折で仕事を休んでからもう2週間以上経つわけで、今はしっかり治療のため療養と解っていても、会社は昨日から仕事始めであり、気になることが山のようにあり心落ち着かないのも事実。 それでも今朝はシャワーをなんとか済ませ、コルセットで身を固めながら好きな音楽を「嗜む」ことに専念していた。

本来、音楽というものはわざわざ時間を作って「嗜む」ものであったはずだと俺は今でも思っている。「嗜む」ためには、ゆったりとした時間をまず確保し、そこにはもう一つの嗜み、「嗜好品」が追加されても構わない、その方が時間を優雅に過ごせる。 俺の場合は美味しい珈琲さえあればそれでいい。 そんな嗜みのひとつだった音楽鑑賞が、いつのまにか時代と共に「観賞」が離れて、「嗜み」が消え、ファッションの一部に変わってしまった。

昔、若い子と喋ってるときに呆れたことがあった。 「へ~クラプトン好きなんや~ てことはクリームも聴くん?」 「クリームってなんですか?」ってな具合に。 そう、掘りおこしてルーツを辿ったりするといった興味がないんだね。 ただ「今、流行りでみんなが聴いてるから。」という、ファッション感覚であって、ファッションの一部なんだよね。 それはそれで間違いじゃないんだろうけど、俺は寂しい気がする。

そう蘊蓄垂れる俺も、せっかく買ったCDをゆっくり聴く時間がなく、コレクター魂だけで放置状態のCDも実はあるわけで、英語が苦手な俺は歌詞カードを見ながら、この「あなたがくれた時間」を利用して毎日、身体の療養とともに、心の療養もしようとしてる。 一生懸命、働いてるみんなにはホント申し訳ないんだけどね。 そんな中でここんとこ毎日寝る時にかけっぱなしで聴いてるCDがカーリーサイモンがスタンダードナンバーをカヴァーして歌う「INTO WHITE」だ。 誰もが知ってる、聴いたことがある名曲揃いなので洋楽ファンには一度聴いてみてほしい。 
  特に「You Are My Sunshine」「Over The Rainbow」を歌うカーリーの歌声は最高に素晴らしい。

あの頃の俺へ 〜置いてきた日々〜

2016年01月03日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
自宅療養なんだから、言われた通り安静にしとかなあかんのとちゃうのん? と誰かにツッコまれそうだけど、普段の忙しい毎日の中では気にならないものばかり目について、つい引っ張り出してきては笑ったりため息ついたり。 Facebookには、25年以上前から持ってる本を意味もなくアップしてみたり、そしてこのblogでは現在の俺からは想像もつかない?シロモノをアップしてみる。(苦笑)

それは・・・これだ!!



1983年から2年間にわたって書かれた日記だ。   (^^;  (;´∀`)   |д゜)   (;´∀`)   (/ω\)   |ω・)

いや~自分でも赤面するばかりの内容だ・・・片思いの(笑うな!)女性のこと、文通相手の女性のこと、新聞配達の日々、酒で暴れてばかりの親父のこと、ブラスバンド部の日々、学校サボって映画ばっかり観に行ってたこと、いつも遊んでた友達とのこと、自動車教習所のこと、初めて就職した会社の出来事などが、いま読み返してみると昨日の事のように思い出される。 これはまさしくタイムカプセルのようなものだな。(笑) そんな中、いまの俺が失くしかけているというか、あきらめてしまいがちな音楽に対する熱い思いが書いてあるページを見つけた。



純粋な19、20歳の俺が、こんなことを真剣に思っていたことに、俺は今、あの頃の俺に拍手を贈ってあげたくなった。 そうや、そうやった・・・そう思ってギター弾きはじめたんやった。