ファイティングライブ！怒りのアフガン！

今夜のＰｉｃｋは最低だった。　ライブが？いや、ライブは闘ったよ、虫けらどもとね。

ながたたかし企画ライブ「伝えたいこと」Ｖｏｌ．３は、みどさんのステージから始まった。　

相変わらずギター小僧ならぬ小娘？は、聴かせてくれた。彼女の名曲「手と手」のほかオリジナルと、どこから探してくるのかというマイナーなカバー曲を、さらりとやさしいギターテクで聴かせてくれた。　さあ、空気が揉み解されてたところで、本日のメインディッシュ熱きシンガー ＫＡＺＺ ＹＡＮＡＧＷＡのステージへ・・・。



ステージが始まったところに、店の常連さんらしき男女４人が来店・・・マスターと握手を交わしながらどうも嫌な予感がこの後的中することに。

酒の入る店だから陽気になるのはあたりまえで、会話も弾みたいのもわかる・・・が、歌っている時に大声で話す笑うはカスやろが！！　話するなとは言わん！　耳元で話すとか普通はするやろ！！ゲラゲラ笑ったりするな！！店出た後のセックスが目的なのか知らんが、口説いたり口説かれたりしたいんなら他の店でしてくれよ！！おまえらうるさいんやて！
女はゲラゲラ、おっさんは大声で話すわ、俺はいつ、ＫＡＺＺが切れて客席突入するかドキドキもので彼の歌に耳を傾けていた・・・が、彼は歌いきった。　さすが、いくつもの試練を乗り越えてきた男だ。

そして俺のステージに・・・



数曲歌ったが、怒りを堪えながらのステージだったので、何度も途中歌うのを放棄しようと思った・・・が、歌いきったよ。あたりまえさ、せっかくお金と時間を使って聴きにきてくれてたお客さんがいるんだからね。　ただ、お客さんが言ってた「私、よっぽどあの人たち酷いから、注意しにいこうかと何度も思いましたよ」「ながたさんの顔がどんどん恐くなっていくから、そのうちブチ切れるなやいかと心配してました」と、みんながみんな思うくらいだから相当酷い状態だった。
俺は音楽仲間の経営するケーキ屋で、昼間ライブさせてもらったこともある、それもライブを聴く状態じゃなく、ＢＧＭ代わりに歌ってるような状況でね。だから誰も聴かずおしゃべりしてるわけ。　でもそれはそれで最初から解ってる設定であって、反対に会話をやめさせて振り向かせてやるぞ！と挑戦するわけだ。　だが、今回のような状況はまた違う！　非常識人間の何者でもない！　どうせ、その辺の地方公務員系のアホ達だろう。
俺はいつも思う、特に公務員とか教員とかに多い非常識人間。　気配り、気遣いというものをまず知らない。　俺たち営業マン肌の者は、気配り・気遣い・常識がなければ絶対にわたっていけない職種だよねって、帰りに近くの駅まで送ってもらった馬場さんとも話していた。　俺はともかく、来てくれたお客さん、そしてせっかく誘ったＫＡＺＺ ＹＡＮＡＧＡＷＡに対して非常に申し訳なく思うし悔しい。　悪いが、この店ではもう歌えないかも知れない。　俺の大切なお客さんを不愉快にさせてしまうのは耐え切れない。　　

セットリスト

１．Ｂａｒｄ（作詞・曲：やだまさし）
２．風向きをかえっちまえ！
３．ひまわり
４．セプテンバーレイン
５．ブラックコーヒーと黒砂糖
６．分岐点（怒り混入バージョン）

明日は伝道（ライブ）

明日は今月４本目、最後のライブだ。
「伝えたいこと」Ｖｏｌ．３　ＪＲ奈良駅前　Ｍｕｓｉｃ　Ｓｔａｇｅ　Ｐｉｃｋ

ＫＡＺＺ　ＹＡＮＡＧＡＷＡは、熱いメッセージを叫ぶ男

俺はこってりステージ、出会い系フォーク（苦笑）

そんな暑苦しい男を後に、オープニングは、みど姉さんがやわらかく空気を解してくれる。　

今週も嫌なこと、考えること、納得いかないことがたくさんあった。

明日は半日出勤してから、Ｐｉｃｋへ向かう。

どこまで吐き出せるだろうか・・・生きていることを確かめるんだ。

今夜の組み合わせ

今夜はこの組み合わせで夜のひと時を過ごす。

ＢＥＥ ＧＥＥＳのアルバムの中で一番気に入ってる「ＬＩＶＩＮＧ ＥＹＥＳ」
昔、ＴＤＫのカセットテープのＣＭに流れてた「ＨＥ'Ｓ Ａ ＬＩＡＲ」が入ったアルバムだ。　これもＬＰレコードで持っていたものをＣＤで最近買い直したもので、恥ずかしながら今になってＴＯＴＯの亡きジェフ・ポーカロがドラムで参加、イーグルスのドン・フェルダーがギターで参加していることを知る。

俺が住んでいたトタン屋根二間の家の隣は、在日朝鮮人が経営する小さな旅館だった。
そこのお兄さんがよく日曜日の朝になると、大音量でレコードをかけるものだから、俺の家中まで音楽は聴こえてきた。　変わった音楽だったので、小学校５・６年の俺はてっきり「朝鮮・韓国の音楽」だと思っていたが、後になってそれはビー・ジーズの「サタデー・ナイト・フィーバー」だったことを知る。（笑）
たぶん、その影響があってか、最初に興味を持った洋楽はビー・ジーズだったように思う。
彼らのファルセット・ボイスは最高に気持ちいい。　ハーモニーに興味を持ったのも彼らの影響だったし、リズム感の悪い俺が唯一でたらめでも身体を揺らせたのがディスコだったし、ＡＯＲミュージックの入り口になってくれたのも彼らビー・ジーズだったかな。

しかしモーリス・ギブとロビン・ギブが亡くなったのは本当に残念である。

あ、胃潰瘍だった・・・チョビットだけにしとこ・・・。

ＦＢ登録のみなさまへ

以前、mixiの登録＆脱会を繰り返して、仲間には「またか」と笑われた。
その時も、全く同じ疑問というか、自分に対しての葛藤があった。

本当の友達って何？　本当の出会いって何？　フォロー？　つぶやき？　独り言？

ネットの出会いを否定してるのではない、むしろ最近は肯定しているくらいだ。

ただ、システムの扱い方、関わり方に自分自身がやっぱり疑問を抱いてしまうことだ。

本当にそのひとの事が気になるなら、メールすればいいし、ブログやホームページがあるならば、そこを覗けば言いし、コメントすればいい。

また逆に、自分に興味を持ってくれてる人が本当にいるなら、ブログやホームページを観てくれるだろうしね。

ＦＢもせっかく慣れて活用してきたけど、友達登録してもらった全員に目を配ることが出来ないし、またそれは自分の中では許せないこと・・・mixiの時と全く同じ感情だ。

「ながやんはクソ真面目に考えすぎやねん」「適当に遊んでたらええねん」
たぶんまたそう何人かから言われるであろう・・・が、一旦脱会しようと思う。

もしかしたら便利さのほうが、抱いてる疑問をはるかに超えた時は、また利用するかもね。　でも、俺にはホームページがあるから、しばらくはそちらをもっと活用しようと思う。

とにかく「いいね」がクソ食らえだ！！　「それが？」とか「ふ～ん」とかいうボタンがあればどうなるだろう（苦笑）　書くなら真剣にコメント書きたい。

簡単に出会ってしまいたくもない・・・街中や電車中で運命的な出会いがしたいな。

あたりさわりなく関わるってのが嫌だ！　俺はやっぱり、文通やラブレターが好きだな。

ってことで、僕には何かぎこちないシステムのようなので・・・近々ドロンパします！

その前にせっかく知り合ったみんなのブログやホームページなんかを今後もチェック出来るように整理しなきゃ。　

今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。

ディランもレノンももう古いんだよ！池田屋ライブ！！

一昨日２３日（土）、僕の故郷吉野郡大淀町にある創作餅料理「池田屋」でのライブ「風向きをかえっちまえ！」は無事大成功に終わった。

来てくださったお客様、幼なじみのちーちゃん、さかやん、そして素敵なステージを手作りで作ってくださった池田さん、奥さん、そして共演者のまえちゃん、みどさん、本当にありがとうございました。　そうそう、今回ライブするにあたって、ＰＡ機材を安く提供してくれた菊岡くんにもお礼だ。

みどさんのいつものゆるやかなステージ、選曲もバッチリお客さんが真剣に耳を傾けながら聴き入ってました。「哀歌」「箒川を渡って」は特によかった。　

そして今回どうしても、ブルース好きな池田屋常連の奥田さんに紹介したかったまえちゃん印のステージ、いやいやメチャメチャ盛り上がりました！　本人さん、もっとゆっくりしてもらいたかったのに、家族の災難事に急いで帰らなきゃならんとメールがあり、僕のステージの後店を出ていかれましたが、マスターも大変喜んでました。

そして今回のライブ主催、ながたたかし。
まあ、いつもと何ら変わらずステージをこなしましたが、やはり目の前に幼なじみが２名いたので、なんか照れくさい思いで歌ってました。なんせ、まともにライブ聴いてもらうの初めてやったしね。（苦笑）

セットリスト

１．風向きをかえっちまえ！！（新曲）
２．ひまわり
３．セプテンバーレイン
４．紅の旗
５．ブラックコーヒーと黒砂糖
６．分岐点

アンコール
７．暑中お見舞い申し上げます

さあ、次は今週土曜日、奈良のＰｉｃｋ　みどさん、ＫＡＺＺ　ＹＡＮＡＧＡＷＡとの共演、ライブ「伝えたいこと」Ｖｏｌ．３　よろしくお願いします。

お金がない苦しみは

最近、さらに多くニュースで見かけるようになった窃盗、殺人、自殺という事件。
その殆どの原因が、不景気・就職難等に絡まるお金が原因だ。

「お金がない苦しみは、本人にしか解らない」

おかずがなくて、白ご飯に醤油をかけて何日も食ったことがあるかい？

十字に切った「ひら天」をわけあっておかずにしたり、銭湯に行く順番を親子で日別に決めて行ったこともあった。

電話が止まることもしょっちゅう・・・すると学校で噂になって笑いものにされる。

米屋が集金に来ると、母親は炊事場にうずくまって身を隠し、俺たち子供に「おかあさんは出て行っておらへん」と言わせる。

そんな経験は、少なくとも今でも俺たち兄妹には、なんらかの形でトラウマとなっているだろう。

だから・・・親にお金出してもらって、大学行ったくせに、ろくすっぽ孝行もなく、ふらついてる奴らを見ると、腹が立って仕方がないし、親が残した財産で、好き勝手暮らしてる奴らを見てても腹が立つ。

そう・・・ただの僻みと言われればそのとおりだ。

「お金がない苦しみは、本人にしか解らない」

近所で、家にあった着物が盗まれたと・・・

貧乏人ということだけで、母親は泥棒扱いされたこともあった。

いや・・・いまに思うと本当に盗んだのかも知れない。

そんなだったから、俺たち兄妹は３人とも中学・高校時代は朝刊配達をして、それで自分の欲しいものを買って、学校の仲間と同じ暮らしに近づこうとしていたんだ。

おまけに両親は、最後の最後まで借金を残して死んでいった。

親父なんか、葬式代すら残さず、俺は当時勤めてた会社にお金を借りて葬式をしたんだ・・・二十歳だよ、当時二十歳。

母親はなんとか間際にかけていた生命保険で、なんとか葬儀代だけは賄えたけどな。

なぜ急にこんなダークな苦労の自慢話を書くのかって？

それは、これを読むであろうあんたの甘っちょろい考え方を、少しでも考え直して欲しいからだよ。

卑屈になるな・・・笑え・・・黙って働け・・・贅沢言うな・・・なあ、おまえ。

明るくなった仏壇

二年前、おかんが死んでから洋間４畳半の俺の部屋を、おかんの部屋だった６畳和室に移した。　もちろん俺の大事な６００枚近いＣＤコレクションもオーディオセットもすべてその部屋に移動したのだが、この部屋には小さな仏壇があって、その仏壇の上には、よくある大きな写真があった。　顔だけがホンモノで首から下が絵の着物だったりするアレね。爺さんの写真はなぜか無く、婆さんと親父とおかんの写真があって、おかんだけが最近のカラー写真仕立て。ただなんていうか、オーディオのすぐ横にその大きな写真が目に入るのが気になってたし、どの顔も悲しげ寂しげな顔なもんだから、仏壇に手を合わす時、なんだか気持ちが暗いまんま。（－－；　なので思い切ってその大きな額縁写真を取っ払って、昔のフエルアルバムから笑ってる写真を４人分抜き出し、１００均で買ってきた小さなフレームの写真立てに換えて仏壇の上に並べてみた。　そしたらさ、なんでもない事やけど、仏壇が明るくなったんよね。　親父も笑ってる、お婆ちゃんも、お爺ちゃんなんか小さな俺を抱き上げてる写真にして、おかんは死ぬ１０年以上前の若い顔に換えてやった。　こうすることで、しょっちゅう写真に向かって「おはよ」「ただいま」と呟くようになったし、こまめに線香を立てるようにもなった。　うん、ええこっちゃ。

１：４２

君と出会った意味は　何だったのか

君と別れた意味は　何だったのか


おまえと出会った意味は　何だったのか

おまえとこれから　どうなるのだろうか


あなたと出会った意味は　何だったのか

あなたといつまで　こうしていられるのだろうか


過去を清算したいわけじゃない

忘れ物をしてきたから　拾いに帰りたいだけ


自分が振ったサイコロ

その目のとおり　歩いてきただけ


僕が歌う理由も

僕が書いてる理由も


すべて　君のため　おまえのため　あなたのため

きっと意味があるから　出会うのであり　別れるのだ


だから　意味がないから　届かないのだ


いつのまにか　春がやってきたようだ

これだけは　同じだね　そう　同じだね

「ひな祭りやけどおやじ祭り」 心斎橋 ＴＷＩＣＥ ＣＡＦＥ

無事終了！！　それも大盛況のライブ、３０人以上のお客様の中、僕も３０分だけゲスト出演させてもらった。
オープニングアクトは、元ボクサーで現在はシンガーソングファイターの今村英樹さんが、ノリノリのビートに乗せてオリジナルを熱唱していた。
そして２番手の僕・・・セプテンバーレインでは、きりんメンバーの明石次郎くんがカホンとコーラスで参加、これがもう鳥肌もんで非常に気持ちよく、久しぶりにバンド時代の「セプテンバーレイン」感覚で気持ちよく歌えた。
しかしながら今日の自分のステージは、ここでは書けない反省点がいくつもあり、それを次に控えているライブまでに克服しなければならない。そして「歌に頼ってはならない」「歌に逃げてはならない」のである。

本番のきりんのステージは最高に楽しかった。
メンバー全員の血液型が違うからか、本番前にくつろいでいたメンバーを見ていると、みんなやってることがバラバラ（苦笑）なのに、演奏が始まると煮込んで一日寝かせたカレーのように非常にかっこよく出来上がっているではないか！


お客さんとして来てくれたＫＡＤＯＹＡさんも僕と同じ事を言っていたが、もう一度バンドを組みたくなった・・・そんな楽しいステージだった。

さぁ、再来週はいつものチャリティーイベント「ラブユースフルパーク」で歌い、そしていよいよ今月のメインライブ「風向きをかえっちまえ！」が２３日、そしてそのままのテンションで３０日のライブ「伝えたいことＶｏｌ．３」が待っている。
よし！！　がんばるぞい！！