さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

換金しなきゃ・・・。

2008年07月31日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
最近の求人は、ほとんどがまず書類選考・・・俺にとっては不利だ。

20社近くはこれで履歴書を送り返されている現状・・・疲れてきたな。

昨日は、正社員募集の製造会社に書類を送り、今日は長期アルバイトの「携帯電話データ書き換え修理」の仕事応募のため、派遣登録とその面接と作業説明に出かけた。 こちらも明日からすぐにとは行かず、いつから勤務出来るのかも未定で連絡待ち・・・。 

精神的にやられっぱなしの毎日、でも自分が起こしたことなのだからここで後悔することは、自分に負けたことになるんだ。

何もしなくても、トイレに行けば、水を使わなきゃならんのだから、生きてるだけで金はかかるんだ。
  
とにかく、一日を金に換えること・・・金に換えなければ生きていけないんだからね。

早くまた、ギターを弾きたい・・・歌いたい・・・。

あかんよなあ・・・これって・・・。

2008年07月30日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今朝も、吹奏楽コンクールまじかに迫る娘の、部活へと急ぐバタバタという足音と、嫁の怒鳴り声(娘に何か怒ってる?)で目が覚めたのだが、いつものようにパソコンの電源を入れてしばらくぼ~っと見つめ、何気なくこのブログを開いてびっくりした。

この前日の日記なのだが、「あれ?俺、こんなこと書いたっけ?」状態・・・。
「いや、こんな文章書いてないって!! え~??おかしいやん!!」と焦る俺。

「でも確かにこの動画の貼り付けをしたのは覚えてる・・・でも、こんな文章書いてないよ、絶対に!!」と焦り出すと、次に頭が痛くなり、吐き気がしてきて、「おいおい、あかんあかん・・・あかんて・・・」状態に入って・・・。

そんで、パソコンの電源を切って、娘と嫁のいなくなったリビングでエアコンをつけて再び横になって眠った。

10時半頃だったか、起きてみると、頭痛もマシになりもう一度自分の部屋に上がってパソコンの中を覗く・・・「・・・うん、書いたよな・・・書いた書いた!」
と次第に頭の中によみがえってくる・・・昨夜の寝る前のことが。

これは大げさに書いてるのではない・・・最近、何回かあるのだ、こういうことが。 

あれ?昨夜、こんなもん飲んだっけ?みたいな・・・。

それが酒ではないから困るんだけど。

ストレス・・・ってやつ? これって・・・。


僕の人生の今は何章目くらいだろう

2008年07月30日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今夜もつまらぬことを考え、情けない自分になってしまった。
だから・・・今夜はこの歌を聴いて寝ることにした。

作詞・作曲はトータス松本、本人もウルフルズの楽曲として歌っているこの曲、
「僕の人生の今は何章目くらいだろう」・・・僕のお気に入りの曲だ。
吉田拓郎もカヴァーして歌っているが、個人的にはトータス松本のバージョンが好きだな・・・でもまあ、拓郎もいい味を出している。

僕もよく人生を一冊の本として考えることがある。
それぞれの章に、それぞれの登場人物がいて、もちろん自分が主人公。
時々、栞を挟んだままになっているページがあったりするんだ。
そのページの栞は、簡単にはずせなかったりする・・・。

さ、とりあえず考えててもしゃ~ない・・・これを聴いて寝よう。

僕の人生の今は何章目くらいだろう/ウルフルズ


自分の声

2008年07月26日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
僕は自分の声が嫌いだ。
何か中途半端な声質のように思っている。
低いのか高いのか、インパクトがあるのかないのか、中途半端な声。
その声で歌うのだから、本人はいつも納得しない。

弾き語りするミュージシャンのなかでも、特徴ある声の持ち主は、ただそれだけでもその楽曲の一部として起用されていて、最初に聞き手をひきつける重要な武器となり得る。 僕はそれがとにかく羨ましく思う・・・もしかしたら、いくらかは真剣なボイストレーニングで、歌い方や発声方はもちろんのこと、声色も変わるのかもしれないな。 顔はいまさら仕方ないにしろ、声だけでも変えてみたいと思うのであります。

LOVE YOUTHFUL PARK

2008年07月21日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
暑かったです!(><) とにかく暑かった~!!
今日は3度目の参加、LOVE YOUTHFUL PARK 。
猛暑の中、さすがに立ち止まって聴いてくれるお客さんは最初少なかったのだけど、17時過ぎから20人から30人・・・と増えて行き、後半は盛り上がって本日も無事大成功に終わったようだ。
僕にはまた新しい出会いがあった・・・そして嬉しい言葉もいただいた。
そしてなんと! 本日の映像がノーカットで後日ネット配信されるとのこと!!

演奏曲目

1)シンガー
2)おまえに会いたい
3)Sukidayo
4)暑中お見舞い申し上げます
5)分岐点


知らぬ間に応援に来てくれた、柴ちゃん! 真・和ちゃん!!おおきに!!
賢さんギター貸していただきましてありがとうございました!竹本くんはじめスタッフ、ミュージシャンのみなさん、ありがとうございました、そしてお疲れ様!!


久しぶりのHONA会

2008年07月20日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は何ヶ月ぶりだろうか? 弾き語りサークルHONA会に参加してきた。
いつもの大人になりきれないメンバー達(笑)がいつものように迎えいれてくれた。
この弾き語りサークル、いつも思うのだが、何の嫌味もここには存在しなく、旧新、来るもの拒まず去るもの追わずの、なんか学校のクラスメートの集まりのようなそんな場所だなと思う。 久しぶりに声も出しまくったし・・・これで明日の難波でのステージのウォーミングアップ完了だ!!

K Y

2008年07月11日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
空気が読めないひと(KY)・・・最近の流行語?なのかこのKY・・・僕はこのイニシャルで言葉を縮めること自体、好きじゃないんだけど、この「周りの空気を読むことの出来ない人」が本当に多すぎる。 それも若いひと達よりも、同世代、もしくはそれ以上の立派な大人という世代に多く感じる。 これは何も最近に限ったことじゃなくて、昔からそんな人はたくさんいた。

僕もそんなに完璧な人間でもないし、知らずのうちにひとを傷つけてしまったこともあるし、今でも誰かに嫌われてる場合だってあるかも知れないわけだが、今までの職種柄鍛えられたのか、多少なりともそういう人たちよりは気を配れるほうだと思っている。 というかそういう人って常識がないのかな? いや、やっぱり気配りか・・・。 今のアルバイト先にだって居るんだなあ、僕よりも年上のひとで、えらそうに自慢話をするんだけども、いまここでそれを話す時じゃないだろ・・・というような人が。 友達にだっている、一人よがりで浮いてるのがまったくわかっていない奴が・・・友達にははっきりと、教えてやるのだが困ったことに本人は、その自分の言ったこと、した行動が、周りの迷惑になってることが全くわかっていないのである。 これってなんでなんだろうか・・・? ようするに、悪気があってのことじゃないのである。

「一人よがり・・・」 やっぱりこの言葉に注意すべきなんだろう・・・そんな気がするな。  そしてそういう人に特に大切な言葉は「気配り」だ。 もういちど僕も自分を見直してみよう・・・同じように「空気が読めない」ひとになってきてないか? こんな恥ずかしいことはないからなあ、迷惑かけてるのに気づかないひとだなんて・・・。 僕にはこそっと教えてね、「さっきのはまずかったと思うよ」って・・・。

ビッグGM~コンサイスコンポ♪

2008年07月09日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
下に貼り付けたYouTubeの画像を観て欲しい。 「おお!懐かしいCM!」と思った方は、当時のオーディオにはまっていた世代かと思う。
ステレオ・コンポなんて、当時の貧しい立場ではなかなか買えない時代だったが、カタログの収集やFMレコパル、FMファンといった雑誌からの知識だけはかなり蓄えていたように思う。 「立~った、立~ったコンポが立った♪」という草刈正雄が出ていたCMでOTTOというメーカーのブラックのコンポが最初の縦型コンポの始まり・・・このオットー・ブラックが当時、毎日のように遊びに行っていた友達の家にあって、僕はすごく羨ましかった。 普通、コンポの裏側にあるジャック端子類がすべて前面にあり、色もブラックでカッコよかった。
そいつはカセットテープはTDK派で、僕はMaxell派だった。
そのうち僕も朝刊配達をしながら買ったのがテクニクスのプリメインアンプと、レコードプレーヤー、ローディーのカセットデッキ、トリオのチューナー、もらい物のビクターのスピーカー・・・それぞれ機種は覚えていないが、それまで東芝BOMBEETのモノラル式ラジカセからステレオラジカセに変えただけでも飛び上がるほど嬉しかったのに、このステレオセットを組んだ時にはもう有頂天で毎日毎晩、その光るインジケーターを楽しみながらヘッドホンで聴いていた。(狭い家だったからね・・・w) もしも今、自由に使っていい大金があったら、当時のラジカセを収集するかもしれない・・・これぞ、男のロマン!!みたいな。




自転車屋

2008年07月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今朝、アルバイトの帰りに、娘から借りて乗っていってる自転車がパンクした。
汗をかきながら30分ほど家まで押して帰って、ついさっき知人から訊いていた駅の裏通りにある古い自転車屋を訪ねた。 串かつ屋の隣にある、その古びた小さな自転車屋は、タイヤのチューブと修理工具が散乱していて、まあ、昔ながらの町の自転車屋といった感じ。 出てきたおじさんは、すごく愛想がよくて、話をきくと43年自転車屋をしてるらしい・・・43年?俺の生きてきた歳じゃないか!!

「パンクやと思いますねん・・・」

「よっしゃ見ますわな・・・ああ、パンクやなあ・・・ほら、このマムシがガブッて噛んだような二つの穴・・・どこかの段差を踏んだみたいやな。」

「なおりますか?」

「まかしときなはれ・・・。」

修理をしてもらってる間、おじさんは、壁にかけてある自転車を指さしながら

「この4台は、わしが昔、パーツで組み立てたオリジナルですねん。」

「へ~、えらいしっかりとした作りですね。」

「そうでっしゃろ、あのサドルはイタリア製の〇〇の一枚皮ですんや、この前、この近くの今井町を散策にこられた人が偶然これを見つけはって、えらいびっくりしてはってなあ、20万出すから売ってほしいちゅうてな・・・そない言われても、大事な宝もんみたいなもんやさかい、売れまへんわ。」

その4台の自転車は、見たこともない形のハンドルやサドル、各部品はあちこちのいいパーツを集めて組んだらしく、おじさんはそれで琵琶湖を一周した話、日本各地を旅した話をうれしそうにしてくれた。 

「忌野なんとかっていう歌手いたはりますやろ?あのひとも自転車好きで、何十万っていうもん乗ったはるんや、ご主人のこの自転車で21キロくらいあるんちゃうやろか・・・その何十万の自転車になると6キロか7キロの重さですねん、チタン使ってますさかいな、赤ちゃんほどの重さですわ。」

そんな自転車の話から、ガソリン代の話~ヒトラーの話~小泉元首相へのボヤキ、最近の殺人事件の話までひとつのパンク修理が半時間もかかって・・・でも楽しかった。 

「ご主人、体重何キロありますか?」

「87キロくらいありますねん・・・」

「わかりました・・・え~と・・・これくらいに空気圧しときますわ。」

「ええ!!こんなに硬くなるまで入れていいんですか?!」

「まあ、帰りびっくりしやはる思いまっさ・・・自転車は、両指で押さえてへこむくらいの空気やったらあきまへんねん、すぐわんなります(悪くなる)よって、こまめに空気みといたってくんなはれ。」

「ありがとう、おっちゃん・・・またなんかあったら来ますわ!」

俺は代金1千円を払ったあと、自転車に飛び乗ってもの凄く驚いた!

「うわ~!! めちゃ軽いやん!!」

きっかけ

2008年07月07日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
1997年12月14日 吹田市 ライブハウス「FREE BIRD」
この日が、相棒との最後のライブだった。


2004年8月22日 生駒市 「BadBoys 」
この日、ふたたび人前で歌出だした・・・それも一人で。


先日、音楽仲間のゾロさんが、「あなたを抱きしめた夜に」を歌わせてほしいと連絡があったので、しばらく考えた後で了承した。
ひとりでも多くの人が、大切に歌い続けてくれるならば、亡くなった本人も喜んでくれるだろう・・・そう信じてのこと。

その夜、相棒と歌ってた頃の音源を聴きながら思った。

やっぱり・・・ちがう。

ここ最近、無意識の中で、相棒を探していることに気づく。

本当にやりたかった音楽を、思い出しかけている。







2008・7・6

2008年07月06日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
中原中也を読んでも、山田かまちを読んでも、それは彼らの言葉

尾崎豊を聴いても、フレディ・マーキュリーを聴いても、それは彼らの言葉

もっと自分をあからさまに出そうと思う

もう若くはないかも知れないけれど

もっと自分の見方になってみようかと思う

想像出来ただろうか? 今の自分を

例えば14歳に戻ろうか

想像出来ただろうか? 今の自分を

じゃあ

想像出来るか? 10年先の自分を

想像するのは大切なことかもしれないし

想像するのは無駄なことかもしれない

それは

砂時計の上と下みたいなものかも知れない

狭くて 窮屈で 激しく時の砂が流れる場所

砂時計の真ん中

それが 今だ

上と下がひっくりかえされたとしても

そこが 今だ

そしてそこが

その流れを生きることが

人生なのかもしれない


14歳の日記から・・・

2008年07月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ポタポタポタポタ雨の音

そのうち バタバタ雨の音

眠れぬ僕は 天井の 怖い顔を見つめてる

だんだんだんだん 近づいて

だんだんだんだん 遠のいて

人の顔やら 鬼の顔 キツネの顔にも似てくるよ

 

昔の日記から見つけました。(苦笑)
二間しかないトタン屋根の家は、雨が降るとうるさかった。
夕立ちとか大雨になると、テレビの音すら消されてしまうほどだった。
天井の怖い顔というのは、天井の板の節目模様が、ちょうど人の顔?
というかキツネ男?のように見えたんです。
今でも時々夢に出てくるくらいで、怖かったのかな・・・覚えてます。
ひとつの部屋に川の字になって僕、妹、おかん、妹、親父と5人が寝てて
足元には机、テレビ、タンスが並んでいた。

これを書いてて、ひとつ笑い話を思い出しました。

レンタルビデオ店が、吉野の大淀町に出来た頃だから、ちょうど20歳か21歳頃かな? もう親父は他界してていなかったから・・・当時、2泊3日で1000円だったんじゃないかな? ある日、僕は勇気を出して初めてアダルトビデオを借りて帰った。 みんな(妹二人とおかん)が寝静まった真夜中、こっそりとビデオを観ていた。親子川の字になって寝てる足元に光るテレビ・・・今から思うと大胆極まりない行動である・・・長いイヤホンを伸ばしてドキドキ興奮状態で観ていたのだが、途中で寝言の多いおかんが突然、「う~~!!」とか言って寝返りをうったものだから、俺はびっくりして顔をおかんの方に向けたとたん!! 
「あっ・・・あっ・・・あ~ん」と大音量の天城越え、いやいや、喘ぎ声が部屋中に聞こえたのだ!!   
そう、イヤホンがテレビから抜け落ちた瞬間だった。 俺は、パニック状態になりすぐ足の裏でスイッチを消し、寝たふりをしたのを覚えている。 幸いなことに、みんな熟睡していたみたいで、気づかれずに済んだのだけど・・・。 高校生時代には、夜中にこっそり見ていたエロ本を、ふとんの下に隠して寝て、朝、学校でそれに気づいて顔が真っ青になり、帰ったら裏向けたままのエロ本が机の上に置かれていた事もあった・・・さすがに飯は無言だった。



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