さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

早く・・・。

2008年04月23日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ひとつ、悩み事というか、問題事は解決に向かっているのだが、一番の不安である『職探し』に毎夜悩まされる。  今日も大阪まで面接に行った。 懐かしい梅田の第三ビル・・・この17階には、昔通ってた「喫茶学校」がある。 その同じビルの12階まで面接に・・・。 その帰りに地元の不動産会社にも直接履歴書を窓口まで手渡しに行って帰ってきたのだが、どちらも同じ営業とは言え畑違いな業界。 「きっと、また同じ理由で断られるんだろうな・・・」と不安だけが横切ってしまう。 同じ理由・・・最終的に邪魔してるのは、見た目の貫禄と職歴、そして何よりも年齢である。 「こんなことをして来ました、こんな業績を上げてきました。」と正直に書けば「扱いにくい者」という目で見られ、変に何も書かなければ書かなかったで、「この歳までいったい何をしてきたのか?」を問われれば同じことなのだから・・・。 普段、占いなんか「くそ食らえ!」と思ってる自分が、ネットで四柱推命なんか見てるようじゃ・・・病んでるよな。


早く・・・早く歌いたい・・・。

飛行船NT まほろばクルーズ

2008年04月16日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
このところ奈良県上空を、気持ちよさげに大きな飛行船が飛んでいる。
写真は先週、桜を観に明日香村へ行ったときに撮影したもの・・・。
ネットで調べて見ると、日本飛行船株式会社というところが企画している「まほろばクルーズ」というものらしい。 飛行機は苦手だが、この飛行船は一度乗ってみたい気もするかな・・・いや、やっぱり恐いな。(--;

http://www.my-do.com/~nac/hpsys/index.shtml

贅沢な一日・・・だったけど・・・。

2008年04月13日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
レンタルしてきたDVD映画を2本観た。
ひとつは昔の映画『風の歌を聴け』・・・そう、あの有名な村上春樹の小説の映画化である。 サラリーマンになりたての頃、よく読んでいた村上春樹作品。
小説もそうであったが、どうでもよい、わけわからん世界がそのまま上手く映画になっていた。 そしてふたつめは、ブラッド・ピット、役所広司 が出演しているあの『バベル』。 アメリカ・モロッコ・メキシコ・日本の4つの舞台と一発の銃弾、そして通じ得ない言葉の壁、家族・夫婦の散らばった愛・・・やがてそれらがひとつにつながっていくと言った、決して軽くはない内容の作品。
絶賛されていたコメントに、わざと反発するわけではないが、別に観なくてもよかったなと・・・。

最近、僕が選ぶ作品がたまたまそうなのか、後味の悪い?作品を観てしまってる。
作品の感想など、観る者によってさまざまであって当然、賛否両論あってあたりまえではあるが、ストレートに感動する作品を今後は観ていきたいなと感じた。

マシンガンで・・・

2008年04月10日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
帰宅途中の電車の中、ラジカセを大きく鳴らし、踊り出す女子校生が居た。
誰も注意しない・・・そのあまりにも平然とした顔、態度、笑い声・・・。
その5人の女子高校生を煽るかのような少年たち3人。
誰も注意しないのではなく、恐くて注意出来ない、見て見ぬふり・・・この俺も。

電車を降りた後、そんな自分を情けなく思った・・・そして今も嫌になってる。
「大人が注意しないから、どんどん悪くなってゆくのだ。」

今日の昼間は、信号待ちで止まっていた俺の前の軽トラックの運転席から、コンビニの袋に詰められたゴミが投げ捨てられた。
最近、この手の場面によく出くわす・・・。
タバコのポイ捨て、ゴミ、空き缶の投げ捨て・・・
なんでそんなことが出来るの? おまえの家の中は、同じようにゴミだらけなのか? 部屋の中でもそうなのか? もう一回、そのゴミを「すみません、落し物ですけど・・・」なんて言いながら、車内へ放り込みたい気分やわ!! いや、ほんまに今度してやろうかな・・・。

この場だから言うが、マシンガンで撃ち○○したい気分になるのは俺だけかな?
常識を持って当然な大人がこれなんだからね。

もういちど言う・・・マシンガンで撃ち○○したい気分になるのは俺だけ?

どうしようもないアホどもが多すぎるよ。


春うらら

2008年04月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
遠い遠い記憶のかけら、頭の片隅にずっと残ってるメロディがあった。
以前も同じようにそんなメロディがあって、サークルの仲間からの情報で、「特別機動捜査隊」というテレビドラマのエンディング曲(小林亜星作曲)と判明し、早速、ネットオークションでそのドラマのサントラを購入した。
今回もそんな記憶のかけらが判明!! それは偶然の出来事だった。

毎年、春になると、仕事中にラジオでよく耳にしていた曲「あ~う~あ~う~♪春うらら~♪」が田山雅充さんの曲だと知り、その田山さんについてネットで調べているうちに、そのずっと気になっていたメロディが「愛することから始めてみませんか」という曲だと判明したのである。 しかも懐かしいテレビドラマ「白い秘密」というあの田宮次郎出演のドラマのエンディング曲だったんだと・・・。
頭の中はスッキリ!! 思わず作者ご本人さんのホームページまで見つけて、掲示板にコメントを書き込んでしまった。(苦笑)

しかしインターネットってのは、すごい情報網だな・・・改めて驚かされる。



今月の一枚

2008年04月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
これは名張のブックオフで見つけたアルバム、ビージーズの「リヴィング・アイズ」である。 これもいつもと同じく、昔はLPレコードで持っていたもの・・・今日まであちこちの中古CDやオークションで見つけられなかった一枚だったのでとてもうれしい。 このアルバムにはあの懐かしいカセットテープ TDKのCMで流れていた「愛はトライアングル」(HE'S A LIAR)が2曲目に収められている。
ちょうど映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサントラでディスコサウンド・ブームを巻き起こし、そのイメージから少し離れた頃の、一番渋い時期のアルバムでもある。 僕がビー・ジーズの虜になったきっかけは、映画「小さな恋のメロディ」のサントラで有名な「メロディ・フェア」を聴いてからであるが、洋楽を聴き始めて間もない僕は、てっきり女性がハーモニーをかぶせているんだと、彼らのファルセットボイスを勘違いしていた。 男の裏声が、こんなにも美しく完璧なものであることにすごく驚かされたものだ。 それ以降、フィリップ・ベイリーのファルセットボイスにも魅せられて、アース・ウインド&ファイアーにも手を出すことになる。

実にこのアルバムを聴くのは26年ぶり・・・いや~本当に懐かしい。
残念なことに5年程前に、ギブ3兄弟のひとり、モーリス・ギブが亡くなり、ビー・ジーズとしての活動は終わってしまった。