さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

つぶやき・・・

2009年03月24日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
何がきっかけで、事って動き出すかわからないものだ。

良くも悪くも、それはそうなってみないとわからないものだ。

また、確実に動き出してる・・・

次の試練はどんな形でやってくるのだろうか・・・。






いつだったか、僕の尊敬する友(シンガー)の言葉にこんなのがあった。



「誰にも 負けたくない」… なんてもう 思わなくなった

 ただ…  ”自分 ”にだけは 負けずに

      生きてゆこう…




そう、「何を情けないこと言ってるんや!!」って、また誰かに怒鳴ってもらわな

あかんよな・・・。







昨夜のライブ

2009年03月23日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昨夜は、「ならフォーク村」の仲間でもあるH2の菊岡くんのお店「旬作菓子工房 木風」でのライブだった。 久しぶりのH2とのブッキングライブに、僕は前座だと言いながら、たくさんのH2ファンの女性の前でほどよく緊張しながらも、気持ちよく歌わせてもらいました。 H2の二人も、練習不足だと言いながらも、しっかりとハーモニーが決まっていて、しかも「フォーク村作品集」を通じて知ってるオリジナル曲ばかりで楽しめました。 帰り際に、せっかく遠いところから来てくれた前ちゃん印くんに、挨拶代わりに2曲歌ってもらい、これまた気持ち良さげな前ちゃん印くんでした。

僕のセットリストは次のとおり

1)お前に会いたい
2)ガラスの靴
3)狼になりたい(中島みゆき)
4)夏の日の出来事
5)セプテンバーレイン
6)欲望
7)好きだよ
8)時の流れるままに

 ※写真はH2のふたり

チャイナ・クライシス

2009年03月20日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ネットオークションで探してたチャイナ・クライシスのベストCDを買った。
あの懐かしい「ウィッシュフル・シンキング」がどうしても聴きたくて・・・。

このCDを手に入れてはじめて、この曲の日本語訳を知った。



 ウィッシュフル・シンキング

そろそろ話し合ったほうがいい
ここには何の秘密もない
いろいろ聞いてごめんよ
涙を拭いておくれ

こんなことはやめさせようとか
転落をやわらげたいと思っているにしても
それはあくまで僕の願望でしかない

屋根の上にすわって
一日が過ぎていくのを見つめていた

彼の笑顔には僕に似たところがあるけど
ああして毅然と立つことで
彼はそれを価値のあるものにしている

こんなことはやめさせようとか
転落をやわらげたいと思っているにしても
それはあくまで僕の願望でしかない



暖かいと・・・

2009年03月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
写真をよく見てほしい・・・犬が二匹いるのがわかるだろうか・・・。
奈良市内のとあるコンビニに、いつもこの二匹はいるのだが、コンビニの客の餌付けに住み着いているのか、もしくはオーナーが飼っているのかその辺は不明なのだが、天気のいい日にはいつもこうやって平気で駐車場のど真ん中や、入り口で気持ちよく寝ているのである。 俺はこの時期になると間違いなく花粉症になってしまう、花粉症歴20年のベテランだが、この写真左の犬・・・何度も何度もクシャミをしてました。

寒かった・・・弦切れた・・・気持ちよかった

2009年03月15日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日の「LOVE YOUTHFUL PARK」は晴天・・・なのに寒かった。
出番は3番目・・・新しい相棒のCPXちゃんを肩にかけ、スタンディングプレイの演奏5曲のうち、4曲目「好きだよ」を歌ってる最中にバチ~ン!!と大きな音が・・・久しぶりに切れましたよ3弦が。  けどよ・・・昨夜張ったばかりのElixir・・・新品やんけ!!なんでやねん!! すかさず最後の曲には、心やさしき賢さんからタカミネの0番を渡されなんとか無事歌い終ることが出来た・・・賢さん、ありがとう!! やっぱり俺にはあのタカミネが呼んでいるのか?それともジャガードの嫉妬によるハプニングだったのか・・・。

いや、これってよく聞く話なんだけど、新しいギターを持つと、いままで愛用していたギターがやきもちをやくらしい。 そういえば、前にもあったなあ・・・長年知人に預けていたモーリストルネードを奪い返し、いつだったかライブで弾いていたら、側に立てかけてあったタカミネの弦が弾きもしてないのにバチ~ン!!と切れたこと・・・ああ、やっぱり嫉妬なんやわ。

※写真は、リハーサル風景

夢歩行虚構団 上演作品「ぽたらか」

2009年03月14日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
いつもライブでお世話になってる「異空間Bar Scar Fase」のマスターが(だるままどか)という名で座長をつとめる劇団「夢歩行虚構団」のお芝居を始めて観た。 今回は第65回公演として「ぽたらか」という作品の上演で、生音楽、透かし絵の幻燈、そしてお芝居の異なる三つの章がノンストップで繋がってる作品。 ものがたりは「T」という者が訪れた数日後に、必ずその街は壊滅する。「T」は死んだ者の墓を掘る役目の者。延々と記憶を蓄積して生き続ける宿命を背負ったヒトのはなし。(パンフレットより抜粋) 普段、映画を観てるときも、少し理解するに時間を要する僕なので、今回も、幾点か難解な場面があったが、伝えようとしているメッセージというかテーマは自分なりに感じ取ることが出来た。
僕にとっては、たかが90分足らずの上演時間の中で、これほどまでに「生」と「死」について頭の中をいじられた事に関しては、「まいった」の一言。
役者さんの熱演ぶりが素晴らしかったのと同時に、いつのまにかその役者さんが演じてる役を、その人物と思い込んでしまうミラクル・・・これが芝居なんでしょうか・・・。   さあて、明日は難波、港町リバープレイスで歌う日だ! 俺もがんばって伝えてこよう!!

そこにあるもの

2009年03月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
そこにあるもの・・・


久しぶりに会う あいつの顔は よく見ないと誰だかわからない顔だ
きっとあいつも この俺の顔を 思い出すには 少し間があっただろう

あれから22年 そう早いものだ お前は彼女(あいつ)と別れたんだってな
俺はといえば まあ相変わらずさ ぎりぎりのところで好き勝手なもんさ

この頃いつも こう思うんだ もう少しカッコよく生きたいと
時間が足りない そう思うんだ もう少し上手に振る舞いたいと

 流されるな 見失うな・・・そこにあるもの そこにあるべきもの
 飛ばされるな 騙されるな・・・そこにあるもの まだ見えてるかぎり

まやかしだらけの時代の中で この先 俺は何を残せるだろうか
どうして人は 生きてきた証を 必要以上に 求め続けるのだろうか

あたりまえの生活ってやつは 出れば風邪ひくぬるま湯の中で
時より思い出す 雨の日の夜は しけった臭いのトタン屋根の雨音

 流されるな 見失うな・・・そこにあるもの そこにあるべきもの
 飛ばされるな 騙されるな・・・そこにあるもの まだ見えてるかぎり

振り返りたければ 振り向けばいい 別に誰に連れ戻されるわけもなく
置き忘れてきた思い出の中に 明日へのヒントが見つかることもあるから

 だけど

 流されるな 見失うな・・・そこにあるもの そこにあるべきもの
 飛ばされるな 騙されるな・・・そこにあるもの まだ見えてるかぎり