さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

人と会いたくない日

2009年09月30日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
職場・接客・家族・恋人・友達・・・至る所で、人とのふれあいについて悩む。
それが何気なく言ってしまった言葉であったり、悪気なくしてしまった行動であったり、何も望んでないつもりが、何かを相手に期待してしまってたり・・・。

自分で自分を勘違いしてる時がある。
よけいなおせっかいばかりしていて、本当は相手が困ってることもある。

自己満足のままならまだしも、傲慢になってはいないだろうか・・・。

相手を勘違いさせるような事をしてはいけないとも思う。





「包帯を巻いてやれないのなら、他人の傷にふれてはならない」  ヘッロ




ヘッロって誰? 哲学者?詩人? でもよくわかるよ、この言葉。



たまには・・・頭を冷やすのもいい。


奈良Pick ブッキングライブ

2009年09月28日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
午前4:30・・・仮眠する前に本日、いや昨夜のライブを振り返ろう。

店に着いたのが5時45分頃だった。 その前に競演する「きりん」のゆはず君からメールがあり、「6時までギター教室みたいです・・・ちょっと時間潰してきます。」とのメールが・・・確認しとけばよかった・・・そう思いながら店に着くと、何やら見覚えのある人が、生徒さんにマンツーマンでギターを教えていた。
「あ、有本さん。」 彼は、よっ!てな具合で手をあげ挨拶を交わすと、また一生懸命年配の生徒さんに向かってのレッスンに。 しばらくすると、きりんの二人、そしてHarukazeの二人も外から帰ってきた。 「やあやあ、久しぶり~今日はよろしくね~」と互いに挨拶を交わしていると、レッスンも終了となったみたいで、簡単なリハの準備。  残念なことに、有本さんは次、用事があるとの事で一言二言交わした後、店を出て行かれた。

本番前、来客の心配は束の間、なんとか7名のお客さんが着席した時点で、7時10分、第一ステージ「きりん」の登場。
今回はきりんの弓巾(ゆはず)君、新曲を中心とするステージ・・・彼のよく通る、藤井フミヤ似の声と高岡さんのフラメンコギターによるバッキング・リードギターが息ぴったりの演奏だった。 僕の事前リクエスト「リーダー」も約束とおりカッコよく決めてくれた。

そして第二ステージは、Harukazeの登場。
てるよちゃんのボーカルは、また一段と凄みを見せてくれた。
そしてヒロユキ君のいつもながらの余裕の鍵盤もカッコよかった。
キャロル・キングの「僕のともだち」は、聴かせてくれましたね~。

そして僕のステージの時間が来た。
セットリストは次の7曲・・・

1)お前に会いたい
2)セプテンバーレイン
3)ひまわり
4)好きだよ
5)暑中お見舞い申し上げます
6)分岐点
7)そこにあるもの

新曲「ひまわり」と「好きだよ」に、音源だけ送りつけて、「当日バックで鍵盤お願い!」のわがままを聞いていただけた、Harukazeのヒロユキ君とのセッションはめっちゃ興奮した。 そして、新しい弾き方のテンポアップバージョンの「暑中お見舞いもうしあげます」では、自分の曲ながらこのアレンジ、カッコいい!!状態。 そして「分岐点」に入ろうとしたときのことだ・・・情けないことに、声を潰してしまうことに。  それでもなんとか最後まで、しゃがれ声のまま歌いきった。 原因はわかってる・・・必ずこの課題をクリアにしていかなければ。

そろそろ睡魔が襲ってきたのでこれ以上書けないが、なんとか暖かい皆さんのおかげでライブは終了した。  あ、寝る・・・・・九時出勤だ・・・(><)

とりあえず・・・ライブ終了・・・とりあえず・・・出勤してきます。

2009年09月27日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
奈良Pickライブ、無事終了。

とりあえず、今から深夜の現場に・・・出勤してきます。(><)

Pickのマスター、スタッフ、お客様、ありがとうございました。

そして何よりも久しぶりに会えたトントンミー相田さん、雅さん、そしてmixiで最近知り合った川本君に来ていただいたことが嬉しかった。
ほんま、ありがとう・・・めちゃ嬉しかったです。

あ、もういかなあかん・・・また詳しくは後で書き込みます。

今から・・・仕方ない・・・行ってきます。(--;

歌い納めになるか・・・

2009年09月23日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は「20世紀少年」のケンジが路上で歌う「Bob Lennon」を、コピーして部屋で歌っていた。(笑) なかなか、歌ってて気持ちのいい歌だったな。
僕はコミックは読んでいるものの、第三章はまだ観にいけてない・・・なんでも、遠藤ケンジを助ける猟師役が、あの本物のエンケン・遠藤賢司なんだってね。



自らブッキングを募る企画ライブは、この週末9月27日(日)のライブをもって、年内最後としようと思う。 少しばかり早すぎるかなとも思うが、仕事柄、年末体制に入っていく中忙しくなるのと、諸事情があってのこと。
もちろん、ブッキング依頼やイベントの誘いがあれば、ありがたく前向きに検討して参加したいと思っている。

週末27日は、いつも以上に気持ちを込めて歌おう。
もしかしたら、ご無沙汰の知人も足を運んでくれるかも知れないし・・・。

今回も、なかなか練習の時間がとれないまま、当日に向かうことになりそうで、しかも当日の昼間、もしくは終了後の深夜の仕事が入る予定・・・(><)

でも、一生懸命、いや、一所懸命がんばる・・・歌の下手な分、情熱でステージを燃やしてやろうと思う。 だから、ひとりでも多くの方に遊びにきてほしいです。


9月27日(日)PM7:00スタート
JR奈良駅 徒歩3分 ミュージックステージ・ピック
http://www7b.biglobe.ne.jp/~pick/
料金 1500円(1ドリンク+おつまみ)
出演:きりん Harukaze ながたたかし



奇跡のシンフォニー

2009年09月21日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
またまた音楽もの映画をDVDで観た。 
「奇跡のシンフォニー」という少し前の映画で、内容的にはベタな話かなとも思うけれども、まあ、僕みたいな奇跡ものが好きな人にはおすすめです。 しっかりと最後に感動の涙を流してしまいましたから・・・(^^;

簡単にストーリーを・・・
生まれてからすぐに孤児院に預けられ、11年間両親を知らずに、ただ音楽というものだけを信じいつか両親に会えるんだと願う少年エヴァン。ある日、孤児院を抜け出し、マンハッタンでいろんな出会いを繰り返しながら、彼の持つ不思議な音楽的能力は開花しはじめた。一方、自分の子供が生きていると11年経ったいま知らされ探し出す、チェロリストのライラと、ライラとの愛が結ばれず、音楽さえ捨てようとしていたルイスが、それぞれの思いを胸にマンハッタンへと向かう・・・。

この映画の中の、いくつかのセリフに、いま音楽をやってる方たちは、勇気づけられるかも知れない。 たとえば、ルイスがまさか自分の息子とはしらずに、公園で一緒にギターセッションする場面がある。そのときに、息子に向かって「音楽だけは捨てるな・・・音楽さえあればすべての感情を吐き出せるんだ」みたいな台詞がある。 僕は、同じような言葉を仲間から言われたことを思い出した。

少しだけやさしく・・・

2009年09月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は営業のづれ込みでお昼ご飯が遅かった。
とある食堂に入った時のことだった、年輩で作業着姿の男の人が、何やら携帯電話ごしに謝り倒していた。 「はい、おっしゃるとおりです」「はい、申し訳ございませんでした。」「はいっ・・・」「はい、そうですね。」「はいっ・・・」を繰り返すこと20分・・・なぜ20分かと言うと、僕が入って注文して食べ終わるまでその間ずっと、その作業着姿の男性は窓越しに立ったまま、それも、注文して橋も割らずに冷めていくオーダーを横に、すっとお客さんらしい人に謝っていたから・・・。

しばらくして、やっと電話を切ることが出来たみたいで、その年輩の男性は、メガネをはずすと同時に、ハンカチで目を押さえながら、「情けないなぁ・・・」とつぶやいていた。 

「わかるよ、おっちゃん・・・俺もよ~くわかるよ。」そう言って思わず肩をたたいてあげたい気持ちでいっぱいになり、しばらく店を出てからも、何かせつないというか、胸にこみ上げてくる熱いものを感じながら思った、「世の中、もう少しだけでもいいから、お互いやさしくなれたらいいのにな・・・」って。

間違いなく俺の血だ・・・。

2009年09月15日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
中一と中二の娘はそれぞれ吹奏楽部で俺と同じ道を歩んでいるのだが、なんと今日、長女が「お父さん、オークションでショルキーなんぼか探して・・・」と部屋に入ってきた。「はあ?ショ、ショルキー???なんじゃそりゃ???」よく聞くとショルダーキーボードのことらしい。 なんでも、アニメにハマッてる娘(これも俺と同じ道だ・・・)が「けいおん」とかいうアニメの影響で、この先、高校生になってもバンドを組みたいと。 そこで娘はキーボードをどうしても覚えたいというのである。 「それなら、まずショルダー型よりも、キーボード自体ちゃんと弾けないとあかんやろ。」と娘に説明したのだが、さて、初心者というかとっかかりどんな機種を求めればいいのかわからない。 いきなり何十万もかけてDX7を買うわけには行かないし、鍵盤には全く無知な僕は困り果てている。 それより、中古を探すにしろ、お金の工面をすることになる嫁がどう出るかがちょっと怖いのだが・・・。

未宇 悠 展 ~心の音~

2009年09月13日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
彼女と出会ったのは、もう10年以上前になるだろうか、とある作詞作曲サークルがきっかけだった。 華奢な身体とコロコロッとする声が、実年齢よりもはるかに若くして見える(失礼か・・・w)素敵なアーティストである。

今回、その彼女の個展「未宇 悠」心の音 が、僕の住む隣町の大和高田市内のギャラリーカフェで開かれる。 仕事の途中飛び込んだこのオープンカフェが、毎月誰かの個展会場として貸し出されてるのを知り、すぐさま彼女に連絡をして、今回の運びとなったわけである。 現在、本業・家庭とともに大変多忙な彼女本人は、常時来店してるわけではないが、ここのカフェの美人ママがおいしいお茶とケーキを用意して、あたたかくお客様に接していただけるので、近くに行かれたら是非立ち寄っていただきたい。

―心の音―
未宇悠 展

場所:ガルリ カフェ アエレ
   奈良県大和高田市片塩町12-11 近鉄高田市駅下車 北東へ徒歩5分
    0745-25-1002 (高田サティ南側)

期間:2009.9/15(火)-10/17(土)
開廊時間:10:00~18:00〈日曜定休日〉
臨時休廊日: 9/23(水) 9/24(木) 10/7(水) 10/12(月)

9月のライブは・・・

2009年09月09日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今月27日は久しぶりのPickでのライブ。
JR奈良駅から徒歩3分という便利な場所にあるので、普段なかなか来て頂くことが出来ない大阪方面の方に来ていただけたらなって思いもあり、会場を選んだのだけど、相変わらず自分だけでは集客力に乏しく、今回も出来るだけ賑やかにと持ち込みブッキング形式でのライブにした。 
快く共演していただくことになった2組は、大阪の音楽仲間である弓巾さん&高岡さんのユニット「きりん」と、地元奈良で活動中の、ひろゆき君&てるよちゃんのユニット「harukaze」。
どちらも2人組みで、僕はひとり寂しく弾き語るのだが、一部、ひろゆき君の鍵盤で着色していただく予定。 

いつのまにか夏が去り、なんとなくせつない秋の気配を感じる、そんな秋の夜にお似合いのライブにしたいと思う。

9月27日(日)PM7:00スタート
ミュージックステージ ピック http://www7b.biglobe.ne.jp/~pick/
(JR奈良駅徒歩3分)
出演:ながたたかし harukaze  きりん
料金:1500円(1ドリンクとおつまみ付)

是非、遊びに来てください。

行きたい場所

2009年09月06日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「アルバトロス」・・・確かそんな名前の喫茶店だった。

敦賀インターを降りて、西に走って行ったのを覚えている。

目的は何処だったのかな・・・三方五湖だったのかな・・・・思い出せない。

海の見える海岸沿いの白い建物・・・「喫茶アルバトロス」

僕の忘れ物は、そこにもあるんだ。

いつまで過去を引きずっていくつもりなのか・・・いや、ひきずってなんかいない

んだ、なんていうのかな・・・とにかく忘れ物をしたんだ。

でも、その店が何処にあるのかもわからない・・・名前だけ覚えてるだけ。

もう、20年以上前のこと・・・店すらなくなってるかも知れないな。



   海の見える 国道沿いの店 壁に掛かったメルヘン画 四季を彩る
   次の夏もきっと会おうと 言って笑うあなたの目は 壁を見つめる

                    岡村孝子 「風は海から」