さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

ウザい。。。

2019年01月29日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
やたらとクイーンの楽曲がバラエティー番組に使われまくってる。 何かが流行れば、その楽曲の意味するモノなど全くの無視・無関係で至る箇所で使われまくり。。。いっときのにわかファンで騒がれて捨てられ状態。
こういうの大嫌いなんだよなぁ・・・心が狭いとか、つまらんことに拘り過ぎだとか言われようが、おかしいものはおかしい。 浜田省吾を「J・BOY」以降やたらと「浜省」と呼び、いっときのトレンディーミュージックのように騒がれて、尾崎豊もそうだったな。音楽に限らず好きなアーティストや作品ていうのは、個人にとってはロマンそのものであったり、人生の景色そのものだったりするんだ。
そうそう、エリック・クラプトンもアンプラグドバージョンの楽曲を中心に「ティアーズ.イン・ヘヴン」をコピーして歌う弾き語り連中が増え、しかも息子さんの死を悼んで作った歌だという事も知らなかったり。いつだったか僕と一緒にブッキングした音楽仲間が曲紹介で「ティア・イン・ヘブンス」とか言ってたし。。。「長渕歌います、夏祭り!」状態かなと・・・。 業界の仕掛けによる流行で仕方ない事でもあり、それがヒットすることで、本人・関係者が潤うのは良い事だけれども・・・いまの言葉で言うとウザい。。。この言葉、好きじゃないけど・・・どうでもよい天邪鬼のつぶやきでした。

面白い映画だったな。

2019年01月19日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
「ダーク・シティ」という1998年のアメリカ映画をHuluで観た。 簡単にネタバレでその内容を雑にここで説明してみると、訪問者(異星人)により、毎日、ある時刻になると記憶が書き換えられ、家族構成やら街まで作り変えられていて、そのことに全く気付かない人間がいる世界、そこにただ一人、とある理由で一睡も眠らなく、この訪問者に追われる主人公・・・といったSF映画だ。(説明ヘタすぎ?) いや~二時間弱の短い映画だが、僕は面白かったなぁ・・・なぜならば、僕がよく考えてしまう「睡眠前の自分と覚醒前の自分は、もしかしたら違う人物なんじゃないだろうか?」という世界そのものだったから。



「あれ?この場所、初めて来るのに来たことあるような気がする。」とか、「今のこの瞬間、前にも同じ事してたような・・・?」とかいういわゆるデジャブ現象・・・あれって、もしかしたら寝てる間に、「パラレルワールド」であるもう一つの世界の自分と入違ってるんじゃないだろうか?なんて考えてみたり・・・。
身体はそのままでも、意識は複数の世界を行き来出来るのかも知れないな・・・というのが「パラレルワールド」の存在を信じる、最近の僕の考えなのである。

久しぶりのサイフォン

2019年01月16日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
仕事の事を考えると、どうしても愚痴だらけのブログになってしまうからね。。。そこは堪えて、とにかく毎日何かと忙しく、頭を悩ませるばかり。
そんな中でも、昨年から心がけてる、「時間に余裕を持たせること」「嗜む時間を作ること」そのひとつが僕の場合、この珈琲を淹れて飲む事である。

今日、富田屋で買ってきたのは、今朝焙煎仕立てのマンデリン、「ビルセレクシ」・・・それをいつもならハンドドリップで粉の膨らみを楽しみながらじっくり淹れるんだけど、今夜は先日、Yajirobeファンクラブ会長でもある、あんみちゃんに頂いたサイフォンで淹れてみた。 ちょっと前にサイフォンを割ってしまって、そのことを話したら、家に使わず眠ってるというサイフォンをいただいた。 サイフォンで淹れると、直接火をあてるから熱い珈琲をたっぷり淹れることが出来る。
でもやっぱり、後片付けが怠いかな(苦笑)普段はやっぱり味を重視してハンドドリップだけどねw



10,000マニアックスを脱退して1995年にソロデビューしたナタリー・マーチャント「タイガーリリー」を今夜は治療薬に選んだ・・・いつ聴いても名盤中の名盤だ・・・それは僕の中ではジャクソン・ブラウン「レイト・フォー・ザ・スカイ」と肩を並べて存在する。

NUVOを吹きながら思う・・・。

2019年01月11日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
時々だが、早朝出社して、健康のために吹くプラスチック製フルートNUVO・・・最近ようやくアブシュアが戻りつつあるのか、すぐに音が出せるほどになった。 
学生時代にわざわざ「先輩のいない楽器は何ですか?」と生意気な口を叩いて選んだ楽器フルート。 殆ど独学で3年間毎日のように吹いてたもんだから、その後ももっと一生懸命練習してたら、ギターなんかよりモノになってたんだろうなと思う。 中学生になった頃、初めて買った「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」や「交響詩 銀河鉄道999」を54歳にもなろうとするオヤジが今でも聴いてるのはおかしいだろうか? この二枚を聴くと自然と腕が動き指揮を振ってみたり、フルートで適当に音を探して吹いてしまう。 



高校時代のブラスバンド部3年間と、社会人になってからの市民楽団一年足らずが、唯一の楽団歴。 フルートは木管パートだから、前列クラリネットやオーボエなんかの隣に座る。 だからバックの打楽器やホーンセクションの大音量を背中に感じながら演奏するもんだから、あの快感というか臨場感は最高に気持ちいい。 だからか、クラシック音楽でも室内楽よりも交響曲が好きで、その延長線にあってかロックもプログレ志向となったように思う。

あ~練習が嫌いだから、一日だけでいいんだ(苦笑)吹奏楽団に加えてもらって、人生最後、もう一度だけでも大音量をバックに演奏してみたい。 

1月2日 無題

2019年01月02日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
年末から切らしてた珈琲豆を買いに昼から自転車で五分、今井町にある富田屋珈琲へ走った。 扉を開けるといつもの焙煎機から漂う珈琲豆の香り、この店は本来、電話・メール等の注文で配送を主としたお店なのだが、近所だから僕は直接いつも焙煎注文したものを買いに行く。 いろんな国のいろんな農園の豆が楽しめる、そして焙煎仕立てを楽しめるというメリットで、珈琲豆はここでしか買えなくなった。 毎月2,040円(税・送料込)で100g×3銘柄が楽しめる珈琲定期船(200g×3銘柄コース3,900円)という大変お得で便利なシステムがあるので、これを読んでる珈琲好きの方は是非試してみてはいかがかな? 珈琲の富田屋 https://tomitaya.cc TEL 0744-22-6530

富田屋から帰ってきて外へ出たついでにと、夜勤明けから帰って来た嫁の車を借りて、先日整理して処分しようとしてた本をBOOK OFFまで売りに行った。 25冊ほどの本だから、どうせ400円、500円になればいい方だろう、捨てるには勿体ない・・・そう思ってレジに預けると、買い取り額がなんと1,570円!! 明細をみるとなるほどね・・・ジョンレノン家族生活写真集が600円・・・納得(苦笑)


帰りに気になる会社に立ち寄り、事務所の郵便物、年始の仕事の確認、休日出勤してもらってるスタッフへの電話を済ませ帰宅・・・待ちに待った焙煎仕立ての珈琲豆をミルで挽いた。



自分が実際に青春時代に聴いてた80’sロック・ポップが大好きで集め始めたCDやレコードだが、最近ハマってるミュージシャンがポーラ・コールとヴァネッサ・カールトンだ。 ポーラが確か1992年、ヴァネッサが2002年?頃に現れた二人とも個性ある女性アーティスト。 今頃になって・・・という遅すぎて知った二人だが、いや~ここんとこ毎日何度も繰り返して聴くCDは、サントラ「グレイテスト・ショーマン」以来だ。 世界は広い、世界にはたくさんのミュージシャン、アーティストがいる。 学生の頃はMTVを中心に、ビルボード誌のヒットチャートなんかを気にしながら、いろんな音楽を把握していたつもりだが、社会人になってから、特にここ20年くらいは何の情報も収集する気持ちの余裕もなく過ごしてきたものだから、その間にどれだけ素晴らしい音楽が生まれていたのかを知らず、今日まで来たことが悔しくも思い、今になってこうして発掘しているのだ。まあ、それはそれで楽しいのだけど・・・
しかし相変わらず日本の音楽シーンには殆ど興味はない。。。たいてい海外で流行った音楽を遅れて取り入れ、アレンジしながらいいところだけを切り取って加工し、売れっ子アイドルやミュージシャンに歌わせるのが得意な生産加工国。
それは日本製品のパクりだ!!なんてえらそうに隣国に言ってる我が国も、ある意味、物真似大国だと思うけどね。 もともと「ヨイショ!ヨイショ!」の表拍を肌で感じる農耕民族な我々の国に、「んちゃっ!んちゃっ!」の裏拍を感じるロックが入ってきてまだ60年くらいのものだろう? そういう意味では、まだまだ日本の音楽が世界に通用するのはほんの一部なんじゃないかな・・・とまたここで屁理屈ぽく呟く洋楽好きな僕は、対訳付きの歌詞カードがなければ、歌ってる歌詞の意味が分からなかったりする。(苦笑)


群れに流されず 己を行く

2019年01月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
新年最初の朝は「ヒム」が聴きたくてルパート・ホルムズのアルバムをテーブルに乗せた。 アルバムのカラーから言うと夏に聴くべき歌詞と曲調だが、身体が抑揚感とサッパリ感を欲してたので。だって新年からピニャコラーダが耳に飛び込んでくる「エスケイプ」はどう考えても季節感狂ってるでしょう(苦笑)



ここ数年いつも思う事だが、仕事柄忙しすぎて、元旦に届く年賀状を書いたことがない・・・。なのにいつも決まって元旦に届くように頂く年賀状には感謝、そして遅れて届く僕の年賀状に気持ちが伝わるだろうか?なんて新年早々の反省はいつも年賀状から始まる。 ただ年賀状は書くようにしたい・・・SNSやラインで済ます味気ないメッセージは、いつも会う仲間でいいが、いつも会ってない人たちにはやはり「言の葉」の一枚だろう。

年末に体調崩し、今はようやく食欲も戻り元気になったが、今年は真剣に自分の身体を考え、職場のスタッフの人材育成と新たな人材確保に新年早々から必死に動かなければと思う。 悲しいことに休暇をとっていても見る夢は、仕事でバタついている夢だ・・・悲しすぎる。

音楽活動は「ならフォーク村チャリティー」を中心に、今年は「Yajirobe」と「ながたたかし」を区別して、店の情報や仲間の動きに流されず、しっかりと自分のペースで無理なく、雑じゃない確かなステージをこなせるよう歌いたい。
あまりにも、目から耳からいろんな情報が毎日飛び込んでくるもんだから、時々疲れるんだよね。 最近、僕の周りに増え続けてる病と闘う人たちも、こういった余計な情報から来るストレスも一つの要因だとも言われてるくらいだから。
「群れに流されず、己を行く」そんな一年にしたいと思う。

昨日、気分転換に部屋の模様替えをした。 押入れのふすまをとっぱらって、増えてきたレコード、CDをそこに納め、ちょとでも広くなったかな? あとはソファーに変身する布団収納袋を購入するだけ。



さあ、2019年が始まった!! 死んだ親父の歳を、今年は越すことになる、楽しみだ。(苦笑)

「群れに流されず 己を行く」