
今年はミドリヒョウモンの姿が多い
オオキンケイギクとよく似ているのでどちらかな
花弁の様子はキバナコスモスの様でもあるが?

暑い間はツマグロヒョウモンが少ないと思っていたが
何時の間にやらツマグロヒョウモンの天下になっていた
恐るべし繁殖力!

余りに小さいので・・・ツバメシジミ
少し翅の傷みがあった

薄桃色のゲンノショウコが 控えめに咲いている
まだ種が出来ていなくてお神輿は見えなかった
別名のお神輿草らしい種はもう少し先のようです

アサギマダラが毎年渡っていく前に 集結する場所がある
今年は全く姿も見えず
熟して落ちそうになった柿があるだけだった!
もう何年も行く度に会う地元の方に昨日も会ったので
アサギマダラの情報を聞いてみた
犬の散歩で朝夕歩いている方なので
時々行く私達に比べるとはるかに情報量は多いので
お目にかかると色々教えていただくのです
春先には時々アサギマダラは見られたが
夏からは全く見ていないというお話だった
こんなに確かな情報は無いので打ちのめされた感じだった
キジョランの種がひとつ出来ている事さえ見つけていて
弾けて白髪頭が見られるか楽しみにしているとのお話だった
思わずキラキラ光りながら落ちてきたキジョランの種を
思い出してしまった
あ~あ 残念!
森林科学園は10月中旬まで台風で倒された木の
片付けなど復旧作業で臨時休園になっている
アサギマダラの幼虫を見つけていたが成虫は望めない

力ない足取りになってしまったが
気を取り直して少し先まで行ってみた
足元にモゾモゾと動いている玉虫がいた
何かに襲われたらしくお腹が無かった
こんな姿になってもなお動こうとしている姿に切なくなって
しまった
もう残された命の火は僅か・・・・