折角のお天気なのでアサギマダラを見に行った
途中の川沿いの道で早くも一頭優雅に飛んで来て
ケヤキだったか大きな木に止まった
日当りのいい場所でゆっくりと翅を開いて
日光浴をして居るようだった
そこからしばらく歩いた川沿いのセイタカアワダチソウにも
止まった
この場所に初めて来たときはハルジオンが咲き乱れる季節で
ウスバアゲハが乱舞していた
足元にはアサギマダラも止まって居たり
トンボが沢山居てなんて楽しい所なのかとその魅力に
取りつかれてしまった
がしかし…年々昆虫は少なく成り
ハルジオンはおろかムラサキケマンやヤマエンゴサクなども
見られなくなって今はただの草むらでしかない!
歩く頻度も当然少なく成って今シーズンは今日が初めてではないかと
思う
途中からバス通りに出て暫く街道歩き
民家の庭のホトトギスが余りに立派に咲いていたので
撮影して見た
ホトトギスは上手に撮影出来たためしがない!!
アサギマダラが沢山集まる場所に到着すると
今日も居ました!!
撮影する時には気が付かなかったが
なんとマーキングされているのが取り込んでみて
分かった!
マーキングされているのが分かって居たらもっと違う角度から
撮影するのだったのにと残念で仕方がない
昨年は福島のデコ平でマーキングされた
アサギマダラを高尾の森林科学園で撮影して居る
この時ははっきりとマーキングされた文字が見えたので
注意して文字が読めるような位置から撮影したのです
ヒヨドリバナはまだ自生しているのがあちこちで見られるのは
嬉しい事です
アサギマダラが好んでくる花なのでいつも気になって
見る
一方でフジバカマを自然の中で見ることは
無くなっている
もうヒヨドリバナもフジバカマも旬は過ぎていて
花もみすぼらしくなりつつある
街道を戻りながら綺麗な紫色の花を見つけた
花に詳しい方に教わったのを思い出した
クロホウズキ
ホウズキと付くけれどホウズキの仲間ではない
ナス科の南アフリカ原産の一年草だったと思った
色は綺麗だけれど外来種!