時々散策に行く丘陵の近くに村山織物協同組合の建物があります
バス停の前でいつ見ても人の出入りも無く地味な雰囲気です
昨日は珍しく戸が開いていたので尋ねてみました
入った左手は事務所になっていて廊下を隔てた部屋の陳列棚に小物が
並べてあった
村山大島紬の歴史はネットで検索すると簡単に見られるので
転記することはやめて細かな大島紬の雰囲気をご覧ください
細い絹糸の一本一本が織り成す模様を飽きずに眺めたのは
言うまでもない
最近は和服も着ることがなくなったが軽くて着心地がよくて
歩いた時の衣擦れの音が何よりも子供の頃から好きな音の一つでした
黒い地に赤い模様の小銭入れです
明日は大安・・使い初めを致します
今年はそろそろ終わり・・・あんなに沢山居たカブトムシも一頭だけ
カブトムシのブラシのような口を撮りたかったが思ったように撮れなかった
では・・お腹の様子を
昆虫少年の方達はこんなの当たり前でしょうが
私はこの角度からはお目にかかったことが無い!!
精巧に出来ているのですね
足の細かな毛は何の役目をするのかしら?
小さな角を持つと平気だと教わって恐る恐る持ってみたけれど
足のトゲトゲを巧みに使ってちょっとやそっとでは木から離れなかった
足がもげそうなので手を離してしまった
又来年楽しませてね!!
湿地の柵の上にはキリギリスのようなギョロメの昆虫が居た
この手の昆虫はちょっと苦手
だって飛び跳ねるんですもの!!
木陰のいつものベンチでランチタイムにしようと思ったら
アキアカネとハラビロカマキリの子供が居た!
あらっ!! 今に襲われるわ・・・と見ていたら
タイミングを狙っていたのか両者動かず
次の瞬間蟷螂はトンボの翅を掴んだ
翅を掴んで食べ始めた
なおも眺めていたらトンボは体を激しくゆすり逃げた
こうして失敗を繰り返して狩を覚えるのでしょうね
大人の蟷螂なら翅を食べるなんて事は無いでしょう
面白い瞬間だった
小さいくせに以外にすばしっこくほんの少しの間にかなり遠くまで
移動していた
まだ翅も無いのでピョンピョンと飛び跳ねて移動するのです
この子供の蟷螂は果たして翅が立派になるまで生きていけるだろうか?