あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

フユシャク 雌

2017-11-30 16:06:33 | 日記


hirokouさんに教えて戴いた
柳の樹皮に止まっているカシワキボシキリガ
これは見つけにくい!!



少し離れた柳にも居ました
何と上手に隠れている事か
見つけた私が驚きました!!



クロスジフユエダシャクがユラユラ沢山飛ぶようになって
次は雌を探さなきゃ・・・!



そんなこと思っていたら
本当にいました!

フユシャクが飛ぶ様子を見て居てきっと
雌を探している筈
降り立った所にメスが居れば交尾シーンが
見られる
そんな簡単に見られるわけがありませんが
早くもメスを見つけられただけラッキー



暗い樹林の中に一本だけ目立った紅葉



昨日新しいハヤニエを見つけました
以前にあったカメムシは無く成って居た



若様!!

2017-11-29 16:44:48 | 日記


暫く間が空いてしまいました!
腰痛で腰をかがめて歩く日々・・・!
とても一日が長く感じられました
芯に痛みは残っている物の歩くのに差支えがなくなったので
じっとして居られません!!
8日前にルリビタキの青い姿を二度ほどチラッと見て居ましたので
本日は一直線に行って来ました

そしてやっと遠くから姿を見ることが出来た



ルリビタキらしいフレンドリーさで
近くまで出て来てくれました
ピントが合っているのか?
そればかりに気を取られてすっかり雌のルリビタキと思っていました

所がhirokouさんにお会いして画像を見て戴いた所
直ぐに「若い雄ですね」とのお言葉
流石に目の付け所が違うとビックリ!!!

角度が悪くて羽の付け根が分かりませんがもう一枚の
ピントが怪しい画像では付け根が青い
若い雄でした!!

hirokouさんいつも有難うございます



腰の痛みと戦っていた一週間の間に
グッと増えたクロスジフユエダシャク

沢山ヒラヒラ飛んで居ました!!



舗装された通路にホタルトビケラ
少し調べて見ましたら
子供の頃に綺麗な流れの中でよく見て居た小石や砂を綴ったミノムシの様な生き物
これがホタルトビケラの幼虫の様です

藻や落ち葉などを食べて育ち
初冬に二週間ほど生きると言う
もう少しいい場所であればなお良かったのですけれど
贅沢は言えません

歩ける有難さを感じた一日でした!

アキアカネ

2017-11-23 16:35:35 | 日記


熟した柿にメジロが来るようになった



他に何か居ないかと眺めて見ても居るのはメジロだけ
この柿ももうすぐ無くなる!



梅も木にあったカメムシのハヤニエは
そのままで色褪せ始めていた



日当たりのよい枯れ草の上は暖かいのでしょうね
ベニシジミ



日差しに誘われるようにアキアカネが
次々見られる様になる
さていつまで見られるでしょう?

今日のお昼過ぎ立ち上がろうとしたら鋭い痛みが
腰に走った
明日からお天気が良いのに少しの間
出掛けられない!!


新たなハヤニエ

2017-11-22 17:14:23 | 日記


いつも居るモズの姿を見なかったので
どうしたのかと思っていました
でも心配は無用で新しいハヤニエが
出来て居ました

左下に見えるのは前回の残骸!



足元にはフユシャクが見られる様になった
今度はメスを探したい!



ミノウスバが居たマユミの木を見たら
同じ場所に居た
色も褪せすでに死んでいた
前回見た時にはミノウスバばかりに
気を取られていて卵を見落としていたようです
先端の枝に沢山の卵があるのを
昨日は確認した
風が強くてうまく撮影できなかったのが残念です
次回行った時にタマゴだけしっかりと
撮影してくるつもりです
しがみつくように死んでいたミノウスバは恐らく
落ちていると思う?



青空を舞うトビ!



午後の日差しを浴びてキラキラ光っている
ジョロウグモの卵嚢
産卵を終わってすっかり細くなったお腹
健気に卵を守って身じろぎもしない
死んでいるのかと思って枯葉でつついて見たら
動きました!!

シロフオナガバチ

2017-11-21 17:29:15 | 日記


朽ちた手すりにシロフオナガバチが
二匹居た



長い触覚で割れ目を探る



朽ち木に棲むキバチ類の幼虫に
産卵するのだと言う






尾を高く上げ狙いを定める様に




迷いなく細い隙間に差し込んで行く
この産卵管の先にキバチの幼虫が居るという事でしょうか!!!

うまく撮影できなかったのが残念ですが
体を曲げて産卵管を差し込んだまま反り返って
アクロバットのような姿勢をして居た
産卵するためにはかなりの体力が必要ではないかと
その様子を見て思った