あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

王者!

2013-07-31 16:44:52 | 日記


戻ってきた時には3匹居たカブトムシは
見られず
オオムラサキとコガタスズメバチが樹液を
飲んでいた
暫くすると何処からか悠々とカブトムシが登ってきた
細い草か何かを背中につけて・・



樹皮の中に穴が掘ってあり
そこが一番良い場所のようで
スズメバチはお腹だけを外に出してお食事タイム
遠慮がちにオオムラサキはストローを延ばしていて
そこにカブトムシが上ってきた



カブトムシはスズメバチをどかそうと・・



体の大きさには勝てず
穴を大きな体で覆い隠すようにするカブトムシ



諦めたようにカブトムシから離れて
スズメバチは一休み?



でも決してあきらめてはいなかったようで



勇敢にも立ち向かっていく
かなり激しい攻防戦があって
勝ったのはやっぱりカブトムシ









仲がいいのか悪いのか?

2013-07-30 17:30:48 | 日記


この二頭のオオムラサキの行動が
面白くて動けなかった
少し離れた所に居た二頭のオオムラサキは
じりじりと近寄って



小競り合い



小競り合いをしている左下に
コガタスズメバチのお腹が見えるのにご注目!



小競り合いをしては離れ



寄ると触ると・・・子供のけんかのようで!



激しく争うのでストローがくるりと首に
巻き付いたように見える



見ていて飽きなかったが
この後スズメバチが美味しい樹液の出る場所を
争って大変な事になる

交通事故!

2013-07-29 16:28:09 | 日記


今まで見てきたところではオオムラサキはもう
翅が裂けてみすぼらしくなっていたが
一昨日初めて見た所ではまだまだ綺麗だった!
この二頭は明日又登場しますが・・



足元の草の上にはモノサシトンボが
人懐っこそうに私の前を飛んでいた



水辺にはチョウトンボもヒラヒラ



お昼にはいつものお蕎麦屋さんに・・・
いく途中の出来事
狭い車道の中央に突然オオムラサキが下りた
車道の端を歩いていた私は驚いて立ち止まった所に
運悪く車が走ってきた
オオムラサキは車の下・・・!!!
車が走り去った後には翅をばたつかせたオオムラサキ
すぐに横倒しになって動かない
思わず走り寄って手を出すと
幸いな事に風圧でショックを受けただけらしく
我に返ったようにもがき始めた
頻繁に車が来る細い道路なので私は両手で
オオムラサキを包み込み道路端によけた
大きな蝶は力強い翅の動きをしていたので
両手を開くと飛び出して道路の端に飛び降りた
其れが上の写真です
此処では危ないと思って手を出すと
自分の力でコナラやクヌギのある林に飛んでいった
過去にはヒヨドリにパクリと食べられてしまったオオムラサキを
見ている
車に轢かれているミヤマカラスアゲハ等を見たことがあるので
元気に飛んでいったのでホッとした



そんなこんなでびっくりしつつ
安心もし美味しいお蕎麦でお昼を済ませた
いつも行くお蕎麦屋さんは顔ではなくカメラで覚えている
イトトンボは結構見ているがキイトトンボが
ユラユラと何処にでも飛んでいた



ハラビロトンボは蜘蛛の糸に絡め捕られていた
生きていくのは虫の世界も大変!!




特別ゲスト!

2013-07-28 17:11:21 | 日記


暑い季節には余り行った事が無いけれど・・・



水辺の草にアオメアブ



プカリと気持ち良さそうに浮かんでいる
おたまじゃくし・・・随分尾が長い!



ふっと視線を上げると・・!!!
アオバセセリ



たった数コマ撮影しただけで飛び去った!!
設定も何も確認する暇も無く
予想もしていなかった特別ゲスト



一度見ておきたかったオオムラサキのご神木には
カブトムシが3匹?
オオムラサキはまだ翅も綺麗なのが居て
この後交通事故に巻き込まれたオオムラサキを
レスキューする事になった

不明種

2013-07-27 16:42:10 | 日記


これは種は分かっているが



行動の意味が分からない



葉先に止まって盛んに尾を曲げたり延ばしたり
何を意味しているのか?
もしかして尾の手入れでしょうか?
クロイトトンボ



ニホントカゲの幼体
子供の頃実に沢山このトカゲが居た
高く組まれた石垣の中に住んでいるらしく
チョロチョロ石段に出てきて遊んでいた
中には尾の切れたのも見られて
切り捨てられた尾がピクピクと動くのが
不思議でならなかった
自切して暫くすると不恰好な尾が延びてきて
これも面白かった
延びてきた尾の中には骨は存在せず
軟骨があるらしい
この幼体は干からび始めたミミズを見つけて
嬉しそうにしているところです



アブの仲間だとは思うけれど?



すぐ近くにも調べても分からないアブらしき仲間が・・?



もう一つカミキリの仲間でしょうか
ヒメシャラの蕾の上に止まっている不明種?