今日は朝早くから病院に出掛けた
通勤ラッシュを過ぎた頃の電車の筈が
結構な混雑だった
一時間の通院時間と治療とで終わったのは
9時半を少し過ぎていた
歯科受診なので薬も無く自動会計で
待つことも無く終わったが外は灼熱地獄のようだった
熱く焼けた歩道はまるでフライパンの上を歩いているような・・
いつもは寄り道しながら歩く駅までの道も
今日ばかりは歩く気がしなかった
これから二ヶ月ほどは通院も回数を少なくしたいけれど
予約を入れておきましょうとドクターに言われると
「はい」・・・と言うよりなかった
数十年前に抜歯した場所に小さな骨の破片を
見つけてピンセットで取ってくれたが
その小ささに流石に口腔外科のドクターだと
驚いた
人の体は異物を出そうとする力があるが
歯として存在しているのと違って
小さな骨のかけらとして残っているものは
長い時間掛けても不必要なものだと外に押し出してくる
人間の体の不思議の一つでしょう
丘陵で撮影した綺麗な虫
長い触角 緑と黒の斑模様
さて何者かな??
結局分からなくて教えて頂いた
アシグロツユムシの幼虫だとか
成虫は見たけれどもう一歩たどり着かなかった
もうそろそろオオムラサキも終わりに近い
翅が痛んで可哀相になりつつあるが
今年は綺麗なメスをまだ撮っていないと思う
角度によって翅の色がかなり違うので
画像を見直してみる必要がありそうです
クヌギの樹液を飲んでいたと思うと
飛び立って高い枝の先端で縄張りを見張り始める
こうなると中々飛ばないので諦める事が多い
雨でもないのにパラパラと引っ切り無しに音がする
その正体を知りたくて散策路を見ていると
枯れた小さな実だった
クヌギの枝から落ちて来ているので
育たなかった団栗かな?
コナラの団栗は一年で大きくなるがクヌギは二年掛かる
それにしてもこのような場面は初めてだった
幾つか集めて記念撮影してきた
ススキの葉の裏に怪しげな繭が一つ
中には何かが居るようにうっすらと黒く見えた
外の糸は何故かピンク色??
オカトラノオが見頃を過ぎると
ヌマトラノオが綺麗な季節になる
オカトラノオよりも小さく花の付き方もまばらで
真っ直ぐに立って咲いている
これから見頃を迎えるので楽しみな花です