あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

被害甚大!!

2019-10-31 16:33:04 | 日記


昨日長瀞に行ってきた
馴染みの土産物屋の建物がなくなっていた
ここは人のいい年寄り夫婦が店番をしていて
何時も干しシイタケや季節折々の物を買うのを楽しみにしていた
特に春のヤマウドのシーズンは楽しみで
老婆は”土手に行けば幾らでも採れる元は”ただ”だ
息子にはこんなことを言うと怒られるけれどと
笑った
いつの間にか老婆の姿がなくなりお爺さんと
息子夫婦が店番をするようになった
年寄り夫婦と違い不愛想でよくよくでなければ
買い物をしなくなっていたが店舗その物がなくなったのは
やはり淋しい
冬には二階の軒先にずらりと干された柿が出来るのを
楽しみにしていたのですけれど・・!
この店舗は時代の流れで無くなったのです
今回の増水とは関係がありませんので念のため
書き足しました

そんな土産物店の間を進むと
無残な石畳が姿を見せた
石畳の周囲にあった低木も草も無くなって橋だけが
残って居た
この橋も良く流されなかったものです
土産物屋から川に降りる階段のかなり上まで増水したようです!



散策路も無残に流され石畳の周囲にあった低木全て
綺麗な苔も無くなっていた



対岸を見ると何処まで水が来たかが分かる
枯れた葦も何もかもを飲み込んで行ってしまった



未だ濁った水
何事も無かったようなカモが二羽



曇ってきた空から天使の梯子が薄っすらと見えていた
幸いにもこの周辺では水につかった家は無いように見えたのが
救いだった!!

石畳の間から色々な木が紅葉し苔の緑と対照的で
綺麗だったのですが今年はそれどころではない 

ウコンカギバ?ヒメウコンカギバ?

2019-10-29 17:15:51 | 日記


ゴミを出しに行く途中に見つけた蛾
ウコンカギバかヒメウコンカギバか?
見分けるのは難しく解剖しなければ分からないと書いてあった
素人には蛾を解剖してどこが違うのかさえ分からない???



だんだん寒くなって咲いている花も少なくなって来た
目立つのはアザミ



そのアザミに少し大きいアブが居た
その名もオオハナアブ



虫の姿も少なくなってテングスケバの居た
桑の葉にツマグロヨコバイ
直ぐに飛んで消えてしまった



珍しくも無い
オジロゾウムシがのんびりガードレールの上を
歩いていた



長い触角をもつバッタの仲間
中々それが何かわからない?

アサギマダラ

2019-10-26 17:57:15 | 日記


台風や大雨ですっかり時期を逃してしまったと思った!!
やっと天気も良くなってアサギマダラを見に行った
現地到着後も姿がなく居たのはキタテハ



ヒヨドリバナもフジバカマも盛りは過ぎていた
アカタテハが一頭



暫く待つと一頭何処からともなく現れた!



ふわりとヒヨドリバナに降り立って



翅を広げて見せてくれたのは良いけれど
あっという間に飛び立ってしまった
その後は姿がなく!!



キタテハだけ・・・!



やれやれ!!

2019-10-25 17:48:34 | 日記


鉢植えの山椒はたった一枚の葉も残さず食べつくして
丸坊主!
それでもしがみついているのでミカンの木に
移してやった



やっと食べ始めたと思ったらよほどお腹がすいていたのか
モリモリ食べていてホッとした!
徘徊していた二頭はどこかで蛹に成って居るはず?



散策路を歩いていると茂みに居たらしい
コジュケイが次々に飛び出してきてビックリ!
その中の一羽がややこしい茂みに止まった



その近くでクロコノマチョウが足元で飛んだ
これも茂みが好きでそっと近寄って撮影した



ほのかな香り
銀木犀

困った!!

2019-10-24 17:27:44 | 日記


鉢植えの山椒の葉が残り少なくなって早く蛹化しないかと
心配しながら時々見ている
一頭がベランダを徘徊していてやがて気に入った場所があったらしく
前蛹になった
それが22日



23日にはそのままの状態
気温も低いし栄養状態も良くなかったのかと
心配していたら24日の朝やっと蛹になった



山椒の木は殆ど葉がない状態
今朝二頭が徘徊し始めた
出かける用事があって帰ってきたら何処で
蛹になったのか探しても見つからなかった
どこかお好みの場所があったのだろうと様子を見ることにした



残った4頭は相変わらず芯だけになった山椒の葉の
残骸にしがみついている
一番残っている葉に居る一頭
洗ったミカンの枝はあるけれど
口に合わないのか移動しようとしない
どうしたものか・・・?



昨日久しぶりに歩いた丘陵で
コウヤボウキが咲いていて
ガガンボが蜜を求めてか群れていた



ウラナミシジミ
久しぶりの差しに翅を煌めかせていた