先日、スマホケースを買いました。今利用しているスマホケースは、大型電器店でこのスマホに合うケースを教えていただいて買った赤い色の無地のケースをずっと利用していました。その上、以前に温泉地のホテルで買ったかわいい舌切雀柄の布製のスマホ入れに入れておくのが自己流のスマホ収納の仕方でした。ケースに入れて置いたら別の布製のものに入れなくてもいいのと違うのとよく言われますが、気に入っていたので二つ併用して使っていました。赤色の無地のスマホケースの止めるところがちょっと損傷してきたのでこの機会に新しいのを買ってみたのでした。この新しいケースは革製で水色の音符が散りばめられたケースでしたが、ちょっと困ったことが起こりました。その新しいケースの止めるところが赤色の無地のスマホケースよりは幅が広くて、お気に入りの布製の舌切雀柄の袋に入りませんでした。究極の選択をしないといけないことに。舌切雀柄の布製のスマホ入れは気に入っていたので、しばらく元のまま、大型電器店で買った赤いスマホケースがもっと壊れてから使うことにしました。
レンタル店で借りて観た映画4本目は『羊と鋼の森』でした。宮下奈都原作の映画化作品です。原作は読んでいませんが、この映画を観たら読んでみたいなあと思いました。高校生のときに偶然出会ったピアノの調律師板鳥(三浦友和さん)の仕事に魅せられて調律師になった主人公外村(山﨑賢人さん)が、自らの仕事に真摯に向き合い成長していく様が描かれている映画でした。ピアノから奏でられる一音一音に全身全霊を捧げるような調律の仕事は、演奏者やその演奏を聴く人々の前面に現れる仕事ではないのですが、その役割は大切な仕事であるということが上手く描かれていた映画でした。調律師の仕事は、演奏者の魂や込めたる思いとその曲を聴いている人々とを繋げる役割を果たすという縁の下の力持ちのようななくてはならない大切な仕事ということがよくわかる映画でした。演奏者の思うままの音源を見事に作りあげるその繊細さと奥深さは、真心がこもった尊い仕事でもあるということがよく伝わってきました。このように表には出なくても縁の下の力持ちのような仕事は世の中にはたくさんあるはずだと思いました。そんな尊い仕事の真髄に魅せられた映画でした。映画の中で出てきた主人公の育った森のイメージが、この調律の仕事の神秘的で奥深いイメージを上手にこの映画を観る人々に自然に植え付けていたようにも思いました。また、それぞれのシーンで話されていたセリフも印象に残りました。特に心に残ったのは「才能とはものすごく好きという気持ちなんじゃないかなあ。」という外村の先輩調律師(鈴木亮平さん)の言葉でした。ピアノで奏でられた音楽と北海道の美しい映像が相まって見ごたえがある映画でした。
レンタル店で借りて観た映画3本目は『世界でいちばん長い写真』でした。誉田哲也原作小説の映画化作品です。愛知県の学校で実際にあった出来事をもとに作られた映画だそうです。主人公は、高校写真部員の内藤宏伸。高校生最後の夏休みに、360度長い写真が撮れるパノラマカメラに出会います。そのパノラマカメラに出会った彼がそのカメラに出会ったのをきっかけにして生き生きと頑張っていく姿が光っていた映画でした。写真はそのときの一瞬を切り取るけれど、このパノラマカメラで撮った写真は1枚の中に時間が流れているというセリフがとても印象に残りました。ひまわり畑の黄色のイメージと高校生たちのまぶしい青春群像に自分の高校生の時代を思い出しながら見た映画になりました。
レンタル店で借りてきた映画2本目は、『オンネリとアンネリのおうち』でした。北欧のフィンランドで長く愛され続けている児童文学の映画化作品だそうです。オンネリとアンネリは小さな女の子で、大の仲良し。ベストフレンド同志。彼女たちはある日、バラ通りのあるお家の前で封筒が落ちていたのを偶然拾います。その封筒には大金が入っていて、正直者にあげますという手紙も入っていました。近所の交番にその封筒が落ちていたと預けに行くと、その封筒は君たちが拾ったものなので君たちが持っておくべきだということで、そのお金で小さな水色のお家を買って住むことになります。そのお家には庭にたくさんのバラが咲いていますし、彼女たちの笑顔で満杯になるような素敵なものばかり置かれている夢のようなお家でした。気難しいお隣さんや魔法が使えるちょっと変わった陽気な姉妹や近所の人たちと楽しそうに交流しながら仲良し二人だけの夢のような楽しい生活を送る楽しい映画でした。北欧の家具やインテリア、食器や小物、彼女たちの可愛い洋服やファッションまで日本にはあまりないような色彩の魅力にとりつかれそうになるような映画でした。大きな庭に咲く美しい花々に囲まれたこんなお家があればいいなあと思いながら見た映画になりました。オンネリとアンネリがとてもかわいかったです。
1月13日、大阪城公園に買い物の途中寄ってみました。
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この日は終日晴天のお天気でした。梅林ではロウバイは咲いていました。
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ツグミがいました。
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シロハラだと思います。
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スズメかと思っていたらアオジだったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7c/aa67bff424eea275d40d89331260ff2a.jpg)
歩き方がとてもかわいかったです。トコトコと歩いていましたよ。
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エナガ あちこちせわしく飛び移るので撮ってみたら下のほうにちょこっとだけ影っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f2/de699f040ece638cd836e44f185fe72e.jpg)
エナガのこのしぐさがとてもかわいかったです。今度撮影するときはもう少し真正面からアップで撮影できたらいいなあと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e0/1f8142f4c22e0940bcb674a2c0a429e7.jpg)
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エナガかなあと思って撮影していたらカワラヒワでした。(今までずっとキセキレイと思っていたら全く違っていました。カワラヒワでした。大分前に掲載していた写真も訂正しています。)
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ジョウビタキのどっしりとした後ろ姿。なんとなく格好いい。
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この日は終日晴天のお天気でした。梅林ではロウバイは咲いていました。
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ツグミがいました。
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シロハラだと思います。
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スズメかと思っていたらアオジだったようです。
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歩き方がとてもかわいかったです。トコトコと歩いていましたよ。
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エナガ あちこちせわしく飛び移るので撮ってみたら下のほうにちょこっとだけ影っていました。
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エナガのこのしぐさがとてもかわいかったです。今度撮影するときはもう少し真正面からアップで撮影できたらいいなあと思います。
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エナガかなあと思って撮影していたらカワラヒワでした。(今までずっとキセキレイと思っていたら全く違っていました。カワラヒワでした。大分前に掲載していた写真も訂正しています。)
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ジョウビタキのどっしりとした後ろ姿。なんとなく格好いい。
レンタル店で借りた映画1本目『しあわせの絵の具』を観ました。カナダで有名な画家モード・スミスの実話をもとに彼女とその夫の人生が描かれた映画。子供の頃から重いリウマチを患い、手足が不自由な彼女は両親が他界後、親戚からも厄介ものにされており、自由に絵を描くことが好きな女性でした。叔母の家で世話になりながらも、買い物途中で家政婦募集の貼り紙を見つけ、住込みの家政婦として叔母の家を出て働くことにしました。その家政婦を募集したのは町のはずれに住んでいた魚の行商をしていた男性エベレットでした。無口で無骨なエベレットと、電気も水道もない小さな家での共同生活が始まるのでした。エベレットは、孤児院で育ち、生きるのが精一杯の生活をしていましたが、無口で無骨ですが、本当は優しくて人間味がある男性でした。小さな家の壁や到るものに自由に花や鳥などの色彩が鮮やかな絵を描いて自由に暮らしていく彼女があるきっかけで彼女の絵が素晴らしい絵であるということがどんどん広まって、当時の大統領のニクソン大統領が絵を買うほどの人気者になって行きます。のちにモードとエベレットは結婚し、生きがいである絵を描きながら夫との愛に包まれながら生きていく人生が描かれている映画です。小さな家がきれいな色鮮やかな絵で夢がいっぱい詰まっているような家に変わって行き、二人が心を通い合わせて行くその様子を映像で見ていたら、幸せの形は人それぞれなのだということを気付かせてくれました。その人が幸せと日々感じながらその幸せを積み上げていく生き方は、誰が何を言わんとしてもその人にしかわからない本当の幸せなのだろうと思いながらこの映画を観ました。彼女の描く絵の中にチューリップがたくさんあったのも印象に残った映画になりました。
今年も言葉を考えて提出しないといけない時期になり、考えてみました。毎年、この時期に同じこの言葉で悩みますが、結局、昨年とは違う言葉を書いて提出することにしました。考えてみると毎年違うことを考えているんだろうなあと自覚しています。来年のこの時期にはまた違う言葉を考えている自分がいるのかもしれないなあと思います。今年は、幸せについて考えていた内容の言葉を提出しておきました。幸せは人それぞれ違うものであって、幸せは求めるものではなくて自らが気付くもの、比べることなく、とらわれず、ありふれた日常生活の中にある小さな幸せにほっとできる毎日が愛おしくなるような日々を送ってもらえたらというような願いを込めておきました。小さな幸せが毎日あるだけでもそれを寄せ集めたらたくさんの幸せになります。なんでもないようなことが幸せの源になっているんだなあと最近よく思うようになったからです。
映画『この道』をアベノの映画館で見てきました。この映画は、北原白秋の半生と山田耕筰との友情を描くとともに、100年も歌い継がれる日本歌謡を生み出していく道のりが中心に描かれていました。与謝野鉄幹、与謝野晶子、石川啄木、萩原朔太郎、室尾犀星、鈴木三重吉、高村光太郎などの文学史に出てくる有名詩人の方々と北原白秋との繋がりもなんとなくわかるような映画でした。北原白秋はとんでもない人だったという映画の宣伝文句に記載されていましたが、私生活の面ではスキャンダルだらけの人だったようですが、詩作では、稀に見るリズムがある詩を思いつく才能を持つ人だということや純粋で素直な人だったという印象が強く残りました。子ども心がある人だったからこそ、多くの親しみやすい童謡を生み出されたのだろうと思いながら映画を観ていました。途中少々うとうとしていたら終わっていました。最後、エンドロールが出ていたので終わったんだなあと思えたくらい静かな終わり方でした。