クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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残り3編成

2008年04月07日 | 鉄道撮影記
営業運転で活躍している中央快速線用201系は、残すところ3編成30両となっています。先月の動きとしてH2編成の運用離脱・廃車回送とE233系T42編成が新製配置、そして今月よりH58編成が誕生し、同線用の車両の動きは、とりあえず一段落といったところでしょうか。

201系は武蔵小金井附近の高架線工事が完了するまで2編成が残留するようです。残る2編成はH4とH7編成と言われており、固定編成運用(T運用)で使用されるようです。実際ダイヤ改正後はT運用が基本で、ダイヤ乱れなどでH運用に就いても実際に分割する運用には就かず、必ずT運用に戻されています。従って土日のホリデー快速や河口湖、高麗川へ行く運用には就かないと思われます。その代わり朝の通勤特快に入るチャンスがあると言えます。

現在活躍しているH5編成はもう間もなく運用離脱するものと思われますが、大月事故の生き証人でもあり、修理跡や標記類の特徴ある貴重な編成が消えることとなります。

写真:ダイヤ改正後T運用に就く中央快速線用201系