初めての日向市。地図でみると近いようですが、これがもう遠すぎて、ソニックとにちりん乗り継ぐ日豊本線で片道なんと５時間余りですよ。インフラ整備、東国原知事の「どげんかせんといかん！」がわかるような気がします。いろんなコース調べたけどこれが最短のようで、失礼ながら福岡からは陸の孤島って感じですか？しかし依頼があればどこでも出向くのが商業コンサルタントとしての私のモットーですから。
昼食の弁当、朝の内にソニックで買っとけばよかったんですが、別府駅で乗り換え、特急にちりんの車掌さんに尋ねると車内販売もなく、売ってる駅も？買う時間もない？とのことでした。あと２時間半・・・この分では夜まで飯抜きかと途方に暮れていましたら
車掌さんが戻ってきて、佐伯駅なら売店に弁当があるかも？途中下車の出発時間を待ってくれると告げてくれました。お堅いＪＲマンの優しい気遣いには感謝感激でしたよ
乗客も疎らとはいえ５両連結なんで５０人程？弁当買いに走ったのは私ひとり、わずかにあった３９０円の幕の内でしたが心に残る味がしましたね。
車窓に広がる日向灘は春の陽りをいっぱいに浴びて目映く輝いていました。日向市駅は真新しく、駅前も今風に整備され、素敵な町でしたね。依頼先の経営指導も夕方には終わり、さすがに帰る訳にも行かずこの地で泊ることにしました。
数少ない居酒屋に入ると満席で名物の日向地鶏の香ばしさ、福岡では手に入らない芋焼酎「赤霧」もリーズナブルな値段でしたよ。２軒目のスナックの(おばあちゃま)ママに地元の焼酎「日向あくがれ」をいただきました。初めての町、よそ者も歓迎してくれる温かさ感じて、
ちょっと呑みすぎたみたいです!?翌日も帰りに仕事２社入れてましたっけ
