入梅の時期、深い山中で道を探す。帰る道の選択肢は6つ!?①雨雲が流れていく道を選ぶ?②人の気配感じる道を選ぶ?③先人が板に描き示した道を選ぶ?④直感!自分で決めた道を選ぶ?⑤サイコロで出た目の道を選ぶ?⑥その場で動かず助けを待つ? さあどうする。
『幾通りかの道にぶち当たり、迷ってしまったら雑念捨て自分が正しいと信じる道を選ぶことだ。間違っても意思に反する道を選んではいけない。自分で決めた選択肢なら後悔などしないからだ。』(詠み人知らず)
人生の中では何度か道に迷い悩みそれでも決めた筈。石橋を叩き?安全な遠回り?一気に駆け抜け?人に訊ね?ケセラセラ?いずれにせよ、結果は別として後悔があっただろうか。恐らく納得して決めた道なら悔やみ後戻りなどしない。なぜなら一度の人生、進む道を決めたのは自分自身だからだ。