宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/02/07
(続き)
珍々を出て、ここでえいめんさんが離脱。5人になって、次どこへ行きましょうか、ということに。紹興酒と辛さにやられて、ついついサイゼリヤに行きましょう、と言っちゃったのはやっぱりボクでした。小岩の三平など名店を横目に、サイゼリヤのドアを開けちゃいます。



5人で入ったのだから当然マグナムでしょう、と座るなりに注文。



赤マグナム(1.5L、1,060円)。グラス12杯くらいはとれますね。5人といっても、Yさんはデザートモードに入ってドリンクバー(180円)のコーヒーだったのと、Cさんもそれほどは呑まないので、実質なおとんさん、Kさん、ボクの3人で呑んでます。



いつもの「ほうれん草のソテー」(189円)や「柔らか青豆の温サラダ」(189円)に加え、「エスカルゴのオーブン焼き」(399円)なんてお洒落のも頼んじゃいます。



「シーフードグラタン」(499円)。なかなか旨いです。40分ほどでマグナムが空いてしまい、500mlのデカンタ(370円)を追加することに。



なかなか盛りがイイですね。ワインをクイクイ呑みながら、いろんな話題で盛り上がります。結局何だかんだで1時間半ほど。楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。お会計は5人で4,341円。安い。



京成線で帰るみなさんと別れ、ボクはJRの小岩駅まで。途中から激しい尿意と戦いながら、駅までダッシュしたのでした。
(おわり)

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2009/02/07
(続き)
まったりとした宇ち入りを終え、歩く酒場データベースKさんご夫妻とともに高砂方面へてくてくと歩きます。



高砂橋のむこうには綺麗なお月様が。橋を渡ったところでなおとんさんと合流。18時口開けの珍々まで、葛飾区の古都(うそ)鎌倉のなおとんさん宅にお邪魔することに。大型液晶テレビを見ながらしばしくつろいだあと、再びてくてく歩いてお店に向かいます。



ちょっと早い時間でしたが、暖簾も出ていて中をうかがうと「どうぞ」と。お店に入り、まずはビールをもらっているとえいめんさんも到着。改めて乾杯をしていると料理も出てきました。この日はなおとんさんが、ひとり4,000円くらいで適当にと予約をしておいてくれたのです。



本格四川料理のこのお店。本場の味をそのままいただけるということで、人気なんだそうです。これは八角がたくさん入ったエビの炒め物。しばらくすると汗が出てくるほど辛いのですが、これが旨いのです。



野菜炒め。これもピリ辛。旨い。



豆苗炒めかな。これもから旨。紹興酒ももらっちゃいましょう。



こちらの紹興酒は、15年ものから始まります。3年、5年なんてのを飲み慣れていると、高級な感じがしますね。ちなみにお値段は失念。それほど高くなかったと思います。



これが本日メインともいうべき鍋。お魚が身から内臓までたくさん入ってます。この日のお魚は鮟鱇だったもよう。浮かんでいる黒いのが山椒。これがまた辛くて旨いです。



マッシュポテトに餡がかかってるもの。辛くなくて、いい箸休めになりますね。一旦休憩を挟んで、待ってました麻婆豆腐。



激辛好きとしてはたまらないひと品。でもそれほどむちゃくちゃ辛い、って訳でもなかったです。豆板醤を使っていない、本格的な四川麻婆豆腐。美味しいですね。



紹興酒も2本目です。もうお料理はおしまいかな、と思っていたところに、お母さんが出てきてくれて「あと1品、何がいいですか?」と聞いてくれます。歩く酒場データベースKさんが「以前来た時にいただいた、イカの炒め物がいいですね」とリクエスト。やっぱりKさん、こちらにも来ていらっしゃるんですね。さすがです。



色とりどりの野菜とイカが綺麗です。もちろんお味もグッド。美味しかったです。



おとなりのテーブル席にいらっしゃったお客さんは、あとから入らして先に帰られました。予約しないと入れないというこのお店、われわれはゆっくりと長っ尻しちゃいました。



2時間ちょっとの滞在で、お会計は6人で23,100円でした。本格四川家庭料理を小岩でいただけるとは、まだまだ東京にはたくさん良いお店があるんだなあ、と思いながらお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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