岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

還暦になって思うこと(体調の問題)

2020年01月16日 23時31分43秒 | 紀行文・エッセイ
還暦を迎えて体力の衰えをとみに感じるようになった。

 鬱病はときに症状が重篤となり、腸閉塞の初期症状も頻繁に表れるようになった。今までは食べられたものが食べられない。胃がないための電解質異常による筋肉の痙攣も新年早々あらわれた。動脈瘤破裂になりやすい、100人に1人の体質の相変わらずだ。

 どうも、未熟児として生を受けたのに起因するものも多いようだ。

 無理は出来かねる状態。この辺をどう調節しながら、生きてゆくか考えなければならないだろう。

 幸い、それらに対する対処の仕方は、はっきりしている。削れる負担を軽減しながら、生きていくしかあるまいと思う。

 新年の心に留め置く言葉を決めた。

 「腹をくくるしかない。人生はそう長くないのだから。」



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